カメの屋外飼育の注意点を7つ紹介!【17年間の経験談】

水棲ガメの飼育
・屋外飼育って実際どうなの?
・カメさんの屋外飼育って危険?

のようにカメの屋外飼育について知りたい方のための記事を書きました。

この記事を読んで欲しい方
・カメ飼育初心者
・カメの屋外飼育を検討している方



僕はミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を17年間飼育しています。


屋内飼育と屋外飼育は交互に繰り返して、どちらもかなり経験がある方がだと思います。
ちなみに現在は色々な点を考慮して屋外飼育にしています。


屋外飼育は楽だけど、色々注意点がありますね。

この記事を書いている人
ミドリガメを17年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメも健康で活発に活動しています



この記事では、僕の経験から屋外飼育の注意点に着目して、屋外飼育について紹介していきます。

記事の内容
・カメの屋外飼育の注意点
・カメの屋外飼育の利点
・カメの屋外飼育の欠点



カメも生き物です。
しかも会話はできないです。
なので、僕の書いていることが100%正しいかと言われると自信はないです。


ただ経験談を話しているので参考には必ずなると思います。
よかったら読み進めてみてください。

カメの屋外飼育の注意点

僕の知識と経験から屋外飼育の注意点を最初に紹介します。

屋外飼育の注意点
①水換えを週に2回はする
②水換えの方法を考えておく
③毎日カメに様子を見る
④雨による増水
⑤熱中症にならないような工夫が必要
⑥脱走しないような工夫が必要
⑦冬の時期の対処を考えておく



この7つの注意点を押さえておけば、屋外飼育で困ることはないはずです。


簡単に説明しますね。

注意点① 水換えを週に2回はする

1つ目の屋外飼育の注意点は、水換えを週に2回はするです。

理由
・屋外は水が汚れやすいから
・臭いがご近所にもれたら申し訳ないから



ちょっとの差ですが、屋内飼育より屋外飼育の方が水が汚くなるのが早い気がします。
そして、その汚い水をカメが飲んでしまうと健康に悪いですね。


また、その汚い水の臭いがご近所にもれるのは申し訳ないです。


週に2回というのは目安です。
水が汚れてきたら、水換えをする・糞や食べカスを取り除くなどをするべきですね。


ちなみに、僕は15㎝くらいのカメを飼育しています。
基本的に屋外飼育のときには、週に2回水換えをしています。

注意点② 水換えの方法を考えておく

水換えの様子

2つ目の屋外飼育の注意点は、水換えの方法を考えておくです。

理由
・水換えが大変だと水換えの頻度が減るから
・屋外飼育の水換えは大変だから



水換えが大変だと水換えが面倒くさくなり、水換えの頻度を減らしてしまうかもしれないです。

水換え
・排水
・給水
・飼育ケース、陸地の掃除

水換えのコツは、この3つの手順をいかに簡単にするかですね。


外での排水が困難なら基本的には屋外飼育はオススメできないです。


もし、外での排水OKなら下記のような飼育ケースがオススメですよ。



僕も使っていますが、排水と給水が楽です!


アマゾンで「トンボ 角 タライ ジャンボ 栓付」と検索してみてください。


下記の記事で、この「プラ舟」が飼育ケースに適してることを詳しく紹介しています。
ぜひ読んでみてください。

カメの飼育ケースにプラ舟が最適な理由を紹介!【実体験】



水換えを簡単にできる仕組み作りはしっかりとするべきですね。

注意点③ 毎日カメの様子を見る

3つ目の屋外飼育の注意点は、毎日カメの様子を見ることです。

理由
・外に飼育ケースがあるとつい忘れがち
・カメは普通に病気になる



毎日餌をあげる行為を忘れる方はいないと思います。


ただ、カメが暴れてる、元気がない、鼻からピーピー音がしているなど餌をあげる以外にも注目することはたくさんあります。
カメは普通に病気になってしまうから、こういうこまめなチェックは必須ですね。


屋外飼育だと餌以外でカメを観察することをしなくなってしまいますが、餌以外にも毎日カメの様子をチェックは絶対ですね。

注意点④ 雨による増水

4つ目の注意点は、雨による増水です。

理由
・息継ぎが大変になるから
・陸地で休憩したいから



水棲ガメは長く水中でも息継ぎをできますが、やはり空気中の呼吸も必要です。
なので、水が深すぎると水面まであがるのが大変になってしまいます。

増水対策
・屋根のある場所で飼う
・飼育ケースに穴を空ける



など増水対策は必須ですね。


僕の場合は、屋根のある場所で飼育することで雨による増水の対策をしています。

注意点⑤ 熱中症にならないような工夫が必要

5つ目の屋外飼育の注意点は、熱中症にならないような工夫が必要という点です。

理由
・直射日光は水の温度をかなり上げるから
・水まで暑いと体温調整ができなくなるから



屋外で飼育してそのまま直射日光が当たり続けると水温がかなり上がってしまい、
変温動物のカメの体温も上がってしまい、熱中症になる可能性があります。


それ防ぐために、日陰を作ることが重要です。
水面の半分くらいを蓋などで覆うことで、水温は意外と高くならないです。


僕の場合、お風呂の蓋を利用して飼育ケースの上にかぶせています。

注意点⑥ 脱走しないような工夫が必要

屋外飼育の様子

6つ目の屋外飼育の注意点は脱走しないような工夫が必要だということです。

理由
・外に出て熱中症になったら大変だから
・外にでて怪我をしてしまうから



屋外飼育は脱走が怖いですよね。
「脱走してもすぐに見つかればいいじゃん」の考えは危険です。


脱走するとき・脱走してから怪我をしたり熱中症になったり危険はいっぱいです。


ネットをしっかり固定させる+柵で飼育ケースを囲うなどの工夫をしましょう。


僕の場合は、ネットを使って飼育ケースを覆うようにすることでカメの脱走対策をしています。

注意点⑦ 冬の時期の対処を考えておく

7つ目の屋外飼育の注意点は、冬の時期の対処を考えておくことです。

冬のカメ
・冬眠
・ヒーターなどを使って飼育



冬の時期はこのように冬眠させるかヒーターなどで水温を保ちながらの飼育になると思います。


屋外飼育の場合、ヒーターなどを使うのは困難ですよね。
なら、外で冬眠させるのもアリだと思います。


ただ、僕は冬は基本屋内で冬眠させています。
水温が下がりすぎるのが怖いからです。


ネットなどを見ると大きい亀なら外での冬眠も大丈夫らしいですが、
僕の場合は念のため室内で冬眠させていますね。


冬の時期の処置もしっかり考慮するべきです。

カメの屋外飼育の利点

続いて、カメの屋外飼育の利点を紹介しますね。

屋外飼育の利点
①水換えが楽
②大きな飼育ケースを利用できる
③日光浴をしっかりさせることができる
④カメの生活音に悩まされることはない
⑤カメにいつでも会うことができる



どれも僕の経験談です。


簡単に説明してきますね。

利点① 水換えが楽

まず水換えが楽ですね。

楽な水換え
・外で排水が可能
・ホースなどで給水が可能



だとめっちゃ水換えが楽です。


僕の場合、注意点②で紹介した飼育ケースを利用することで、
飼育ケースの底の底の蓋を空けて排水、スポンジで軽く洗う、ホースで給水で楽に水換えができています。


環境と工夫次第で屋内飼育よりも水換えが簡単になります。

利点② 大きな飼育ケースを利用できる

2つ目の屋外飼育の利点は、大きな飼育ケースを利用できるです。


家にもよりますが屋内に大きな飼育ケースを設置することは大変ですよね。
(少なくとも僕のワンルームの部屋では厳しい)


屋外ならある程度大きな飼育ケースを置くことができます!


水棲ガメの場合、泳ぐことが好きなので大きな飼育ケースじゃないとストレスがたまって暴れることも多々ありますね。
そのへんの話は下記の記事で詳しく紹介しています。
よかったら読んでみてください。

カメが暴れるときに効果のあったこと6選!【実体験】



カメの飼育ケースを大きくできるのはかなりの利点だと思います。

利点③ 日光浴をしっかりさせることができる

3つ目の屋外飼育の利点は、日光浴をしっかりさせることができる点です。


カメの日光浴
・紫外線ライトは紫外線量が弱い
・ガラス越しの紫外線量が弱い



などの理由から室内飼育の日光浴は少し難しいですよ。


屋外飼育なら紫外線ライトを使わなくても日光浴をさせることができます。
自然界と同様に暑くなったら、水中に潜るので日陰を作れば熱中症にも基本なりません。



僕の飼っているカメは室内飼育のときに、日光浴不足で1度体調を崩しています。
(本当に申し訳ない)
そうならないためにもしっかりとした熱中症が必要だと思います。


そのときの経験や僕の知識を紹介しています。
よかったら合わせて読んでみてください。

カメの日光浴の時間は?ライトでいいの?【ダメな日光浴を例に解説】



日光浴を自然界と同様にしっかりできるのも屋外飼育の利点です。

利点④ カメの生活音に悩まされることはない

4つ目の屋外飼育の利点は、カメの生活音に悩まされることはないことです。

カメの生活音
・僕たちの生活音で夜も起きてゴトゴトしてしまう
・カメの泳ぐ音で朝起こされる



のように水棲ガメは泳ぐ生き物です。
なので泳ぐ音で朝起こされたり、夜に起こされるのは嫌ですよね。


しかも僕たちの生活音でカメが起きてしまうのも大変です。


屋外飼育ではカメの生活音は気にならないので楽ですよ。

注意点
カメが暴れてるときは何かしらのサインなので、屋外飼育でも屋内飼育でもしっかり対応する必要がある

利点⑤ カメにいつでも会うことができる

5つ目の屋外飼育の利点は、カメにいつでも会うことができるです。


利点というかカメを会うのは屋外飼育も屋内飼育もそこまで変わらないということです。


屋外飼育であっても僕の場合は、
窓際で飼育しているので普通にカメの様子を確認できます。


しかも窓を開けて近くによると普通に近づいたりこっちを見てくれます。
(僕を見ると餌がもらえると思っているだけかも笑)

カメの屋外飼育の欠点

最後にカメの屋外飼育の欠点を紹介しますね。

屋外飼育の欠点
①心配になる
②冬眠は厳しい ③子カメだと体温調整ができないかも



僕の経験ではこのような欠点があると思います。
外での冬眠が厳しいかもという話は先ほどしたので、残りの2つを簡単に説明しますね。

欠点① 心配になる

最大の欠点は心配になることですね。


どんなに脱走対策をしても、外敵対策をしても、日陰を作っても
出かけると、少し心配になりますね。


まあここはしょうがないので屋外飼育をするなら割り切るしかないですね。

欠点③ 子ガメだと体温調整ができないかも

また、子ガメだと体温調整ができない可能性があります。


ある程度成長すると日光浴をして暑くなったら水の中に潜ります。
しかし、子ガメの場合体力不足で水の中に潜る前に熱中症になる可能性があります。


なので、子ガメの場合は屋外飼育はオススメできないです。


僕自身も5歳くらいまではずっと屋内飼育でした。

まとめ

この記事では、僕の経験と勉強した知識を元にカメの屋外飼育について紹介しました。

記事の内容
・カメの屋外飼育の注意点
・カメの屋外飼育の利点
・カメの屋外飼育の欠点



子ガメ以外で且つベランダなどで排水可能なら屋外飼育はオススメです。


ただし、注意点が結構あるのでそこは注意ですね。


屋外飼育のときにこの記事が役に立つと嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



下記の記事では、カメの飼育のときに僕のしてきた失敗を紹介しています。
よかったら読んでみてください。

【17年飼育】カメの飼育の失敗談を8つ紹介!【これだけはするな】