
など飼っているカメさんが暴れることに悩んでいる方のための記事を書きました。
・飼っているカメが暴れて困っている方
カメが暴れてると少し心配になりますよね…
もしくは自分自身が朝起こされたり、夜寝れないなど困ることもあると思います。
ちょっと前の僕も飼っているカメさんがずっと暴れていて、
朝の5時に必ず起こされるなど結構困っていました笑
そのとき色々なことを試しました。
今となっては効果があったのかだいぶ落ち着いています。
この記事では、僕の実体験によるカメが暴れたときの対処法を紹介しています。
・カメが暴れる原因
・病気が原因でもカメは暴れる
この記事を読むことでカメが落ち着くヒントを得ることができると思います。
これまで様々な飼育方法を試してきました。
この記事では水棲ガメ(陸ガメ以外の水辺を好むカメ)の話を主にしています。
僕の飼っているカメは水棲ガメでその実体験を紹介しているからです。
目次
カメが暴れたときの対処法
さっそくカメさんが暴れているときの対処法を紹介しますね。
僕が試して効果があった対処法だけをまとめています。
②飼育環境を広くする
③水を深くする
④日光浴を昼間にしっかりさせる
⑤夜はしっかり寝させてあげる
⑥屋外飼育に切り替える
この6つの対策があります。
それでは簡単に紹介しますね。
暴れるとき① 餌をあげる

1つ目のカメが暴れたときに試して欲しいことは、餌をあげること。
暴れる原因は単純にお腹が空いているだけかもしれないです。
一度お腹いっぱいになるまで餌をあげてみてください。
それで落ち着くことはよくあります。
ただ、
・深夜
・早朝
このように5時などの早朝や深夜に餌をあげるのは困難ですよね。
もし、餌を朝や昼間にしっかり与えているなら別の原因があると思います。
この先で紹介することを試してみてください。
暴れるとき② 飼育環境を広くする
2つ目のカメが暴れたときに試して欲しいことは、飼育環境を広くすること。
・十分に動くことができなくてストレスになっているかも
など、飼育環境が狭くてストレスになっている可能性があります。
とりあえず大きい水槽に切り替えることをオススメします。
また、お風呂場やビニールプールなど広い場所で泳がせることこともアリですね。
ちなみに僕のカメは広い場所で泳がせると落ち着くので飼育ケースを大きくしたところ、
落ちつくようになりました。
(他の要因もあるかもしれないが1つの解決策になったと思います)
広い飼育ケースにはプラ舟が安く、大きく、丈夫でオススメです。
下記の記事にて詳しくまとめています。
暴れるとき③ 水を深くする

3つ目のカメが暴れたときに試して欲しいことは、水を深くすること。
・水を増やすことでカメが動くときの音が小さくなるから
僕の飼っているカメさん(ミシシッピアカミミガメ)は少なくとも泳ぐことが好きです。
水換えのときにお風呂などで泳がせると暴れることなくスイスイ泳ぎます。
なので、水かさが浅いときはかなりストレスが溜まっていると思います。
水かさを増やすことでカメが動く音も軽減できるのでオススメです。
水の深さはカメの甲羅の高さの2倍以上にしています。
暴れるとき④ 日光浴を昼間に十分にさせる
4つ目のカメが暴れたときに試して欲しいことは、日光浴を昼間に十分させること。
・日光浴ができていなくてストレスが溜まっているから
室内環境で起きやすいことです。
安い紫外線ライトやガラス越しや網戸越しでは紫外線量や熱が足りずにカメにとってストレスを感じることがあります。
実際に僕の飼っているカメも外に出した途端、
暴れるのを止めて日光浴をし始めておとなしくなりました。
今では屋外飼育に切り替えているので、日光浴で困ることはないです。
もちろん、室内飼育でも正しく日光浴をさせることはできます。
下記の記事では日光浴をについてまとめています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
カメの日光浴の時間は?ライトでいいの?【ダメな日光浴を例に解説】
暴れるときには日光浴をさせてみてください。
暴れるとき⑤ 夜はしっかり寝させてあげる
5つ目のカメが暴れたときに試して欲しいことは、夜にしっかり寝かせてげること。
カメの暴れる原因に夜しっかり寝れていない可能性があります。
カメは夜行性ではないので、夜はしっかり寝る生き物。
・生活音がうるさい
など室内飼育の場合このような原因でカメがしっかり寝れない可能性があります。
僕は室内飼育をしていた頃には、
夜は飼育ケースに空気穴だけ残して蓋をしたり、生活音をなるべく消していました。
そうすると朝に暴れることが少し減りましたね。
僕の部屋はワンルームで、その部屋の片隅でカメを飼育していました。
生活音を完全に消すことは色々厳しかったので今では屋外飼育に切り替えています。
夜にしっかり寝かせてあげる環境作りは大切。
暴れるとき⑥ 屋外飼育に切り替える

6つ目のカメが暴れるときに試して欲しいことは、屋外飼育に切り替えること。
屋外飼育に切り替えることで、
・デカい飼育ケースで飼うことができる
・カメが暴れても気にならない
・ベランダに飼育ケースをおけば、いつでも会える
このように困ることはなくなりました。
特に、僕の飼っているカメの場合、日光浴不足や飼育ケースの大きさ不足が大きな原因だったと思います。
現在は昼間にカメを覗いてみても暴れることは圧倒的に減りました!
しかし、屋外飼育にも危険なことはたくさんあります。
特に子ガメの場合ちょっと怖いこともあるのでよく検討する必要があります。
(別の記事→カメの屋外飼育の注意点を7つ紹介!【17年間の経験談】で紹介しています。)
カメが暴れる原因

補足として、僕の知識と経験からカメが暴れる原因も考察しました。
・飼育環境が悪い
・ストレスがたまっている
・ただ泳いでいるだけ
・病気気味である
このような理由があると思います。
この辺の原因からカメが暴れたときの対処を考えることもアリだと思います。
先ほど紹介した僕の飼っているカメが暴れたときにしたときに効果のあったことが他のカメさんに当てはまることは限りません。
原因を追及して自分の飼っているカメさんに適した対処を見つけることが大切だと思います。
そのときにこの記事がお役に立てれば嬉しいです。
カメが暴れるのは病気かも
ちなみにカメが暴れる原因は病気の可能性もあります。
以下のような状態で暴れているときは病気の可能性もあります。
・目の周りが白っぽい
・鼻づまりを起こしている
毎日水換え・十分な日光浴(安い紫外線ライトではなく)をさせても数日経っても症状が変わらないなら、
1度動物病院に連れて行くことをオススメします。
僕の飼っているカメの場合、
上記の3つの状態で餌を食べていないのに暴れてる状態がありました。
幸いにも毎日水換え・屋外での十分な日光浴で回復しました。
そして、暴れることも圧倒的に減りました。
暴れる原因として病気気味だった可能性も考えられます。
まとめ
この記事では、カメが暴れたときの僕の知識と経験談をアウトプットしました。
・カメが暴れる原因
・病気が原因でもカメは暴れる
カメが暴れているときは単に泳ぎたいだけかもしれないですが、
何かストレスになっている可能性が高いです。
そのときに少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、僕のカメの飼育に関する失敗談も紹介しています。
よかったら読んでみてください。
・カメが暴れてうるさい…