「水棲ガメの熱中症について」
【症状】口を開けたまま苦しそう呼吸する(最悪、死にいたる)
【原因】飼育ケース内の水温が上がりすぎる/真夏に日光に当たり続ける
【対応】涼しい場所にカメさんを移動⇒少しずつ冷たい水をかける⇒病院に連れて行く
熱中症に対する注意点
・水温が30度を超えないようにする
・真夏の日光浴や散歩に注意
こんなテーマについて話していく。
カメさんの熱中症に興味のある人は読んでみて。
※水棲ガメ(イシガメ、クサガメ、ミシシッピニオイガメなど)を飼っている人向けの記事となっています。
自己紹介
ミドリガメを20年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメさんも健康で活発に活動しています
カメさんが熱中症になったら!?
まずは、カメさんの熱中症について整理する。
【症状】口を開けたまま苦しそう呼吸する(最悪、死にいたる)
【原因】飼育ケース内の水温が上がりすぎる/真夏に日光に当たり続ける
【対応】涼しい場所にカメさんを移動⇒少しずつ冷たい水をかける⇒病院に連れて行く
「カメの飼い方がよくわかる本」や他の人の記事を参考に簡単にまとめてみました。
対応としては、
まずは涼しい場所に連れて、少しずつ冷たい水をかけるといいそう。
カメさんは変温動物(周囲の温度で体温が決まる)のため、
急激に冷やすのではなく、上記の流れでゆっくり体を冷やすといいそうですよ。
ただ、
正直上記の対応をした後には、念のため動物病院に連れて行くことをオススメする。
熱中症のような死にいたる病気の場合は、素人の僕らには対応できないことの方が多いと思うので。
カメさんの熱中症対策
次に、熱中症にならないための対策を考えてみた。
【原因】飼育ケース内の水温が上がりすぎる/真夏に日光に当たり続ける
原因から推察するに、当たり前のことですが以下のことに注意しましょう。
・水温が30度を超えないようにする
飼育ケース内の水の水温が30度以上では少し危ないでしょう。
屋内飼育であれば、水温は室温よりちょい低いと考えると、室温が35度を超えることが考えられるならクーラーをつける/窓をわずかに空けるなどの対応が必要。
屋外飼育であれば、飼育ケースをフタで1/2くらい覆うなどの対応が必要(日陰をつくるだけで意外と水温は下がりますよ
・真夏の日光浴や散歩に注意
真夏の暑い日に2時間以上、日陰にも行けず、水にもつかることができなければ危ない。
飼育ケース内の日光浴であれば、日陰や水に入るので問題ないと思われますが、散歩には注意!
真夏であれば1時間程度で切り上げるなどの対応が必要ですね。
あとは、ペットショップの店員などからオススメの動物病院について情報を仕入れておくといいですね。
熱中症には人もカメさんも気をつけたいところ。
まとめ
この記事では、カメさんの熱中症についてまとめました。
【症状】口を開けたまま苦しそう呼吸する(最悪、死にいたる)
【原因】飼育ケース内の水温が上がりすぎる/真夏に日光に当たり続ける
【対応】涼しい場所にカメさんを移動⇒少しずつ冷たい水をかける⇒病院に連れて行く
カメさんの熱中症には要注意!
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、僕のカメさんの飼育方法をまとめています。
よかったら読んでみてください。