カメさんを喜ばせる行動案
①餌をあげる
②広い場所で泳がせる
③外で日光浴をさせる
④水をきれいにする
⑤水を適温にする
こんなテーマについて話す。
カメを飼育している人はよかったら読んでみて。
自己紹介
ミドリガメを20年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメさんも健康で活発に活動しています
目次
カメさんが喜ぶ行動
さっそく、カメさんが喜ぶであろう行動について話す。
①餌をあげる
②広い場所で泳がせる
③外で日光浴をさせる
④水をきれいにする
⑤水を適温にする
「どれも普通、、」と思えるかもしれないが、
下手な変化球を投げるよりも上記で挙げたようなシンプルな方法がなんだかんだ良い。
では、それぞれ簡単に説明しますね。
行動① 餌をあげる
餌をあげるとカメさんはとても喜ぶ。
水棲ガメ(リクガメ以外の水辺を好むカメ)であれば、
餌は基本的にペットショップで売っている配合飼料で問題ない。
20年間飼い続けているカメさんも配合飼料をあげると飛びつくように餌を食べる。
餌が貰えると思っているのか、僕が近づくだけでカメさんも近づいてくる
飽き防止のために、乾燥エビやにぼしなどの変わった餌をあげることもオススメ。
餌をあげることはカメさんを喜ばせる手段としてはシンプルに有効でしょう。
行動② 広い場所で泳がせる
広い場所で泳がせることもカメさんは喜ぶ。
水棲ガメは泳ぐことが好きなので、広い場所ではスイスイ泳ぐ。
僕の飼っているカメもお風呂場やビニールプールのような広い場所だと優雅に泳ぐ。
カメさんを普段からある程度泳がせるためにも、大きな飼育ケースで買うことをオススメする。
また、水かさもカメの甲羅の高さの2倍くらいにしておくといいと思われる。
下記の記事では、カメの飼育ケースにはプラ舟が大きくて、安く、最適であることを紹介している。
ぜひ合わせて読んでみてください。
カメの飼育ケースにプラ舟が最適な理由を紹介!【実体験】
カメさんを喜ばせるために、泳がせることも有効。
行動③ 外で日光浴をさせる
カメさんは日光浴も大好き。
僕は屋外で飼育しているのですが、
カメさんは日中は6~7割くらいの時間を日光浴に当てている。
基本的に日光浴をしていて、暑くなってきたら日陰のある水の中で泳ぐ。
そして、また日光浴をすることを繰り返す。
自然界のカメさんも冬場以外は基本的に日光浴をして日々を過ごしているみたい。
紫外線ライトや窓ガラス越しの日光浴もいいですが、たまには太陽光で日光浴をさせることで喜びますよ♪
行動④ 水をきれいにする
カメさんは飼育ケース内の水をきれいにすると喜ぶ。
カメさんは飼育ケースの水を飲むので、水がきれいな方が良いのは当たり前ですよね。
ぶっちゃけ、飼育ケース内の水のきれいさで、カメの様子は大きく変わらない。
でも、
カメを喜ばせたいなら、水は常にきれいにしておくべき。
水が少し濁ってきたなと思ったタイミングで、水換えをすることをオススメする。
行動⑤ 水温を適切にする
カメは水温は適温であると喜ぶ。
・温度が高すぎると熱中症になる
・温度が低すぎると動きが鈍くなる
このようにカメさんの飼育ケース内の水温は高すぎても、低すぎてもダメ。
カメは変温動物なので、周りの温度で自身の体温も変わる。
そのため、適温にしてあげることで喜ぶはず。
暑いとき:日陰を作る/飼育ケース内の水を冷たい水と交換するなど。
寒いとき:冬眠の準備をさせる/ヒーターを使う/室内に入れてあげるなど
これらのことをしてみると良さそう。
水温は28℃くらいがちょうど良い。
カメが喜んでいるのかわからない行動
ここまで、「カメさんを喜ばせる方法」について書きましたが、
「カメさんがが喜びそうで、喜んでいるのかわからない行動」について簡単に話す。
・おもちゃを水に浮かべる
・甲羅に軽く水を浴びさせる
・甲羅をスポンジで洗う
このへんの行動はカメさんも興味を示しているが、喜んでいるのかはわからない、、
上記の行動で喜んでいる様子が確認できたら、そのカメさんには合っているんでしょうね。
よかったら試してみてほしい。
カメが喜ばない行動
最後に、カメさんが喜ばない行動について。
①餌を毎日あげない
②飼育ケースが狭い
③日光浴があまりできていない
④水が汚い
⑤水の温度がおかしい
冒頭で紹介した、「カメさんを喜ばせる方法」の逆の行動。
このあたりに注意して、カメさんは飼育したいですね。
まとめ
この記事では、カメさんが喜ぶ行動について話した。
①餌をあげる
②広い場所で泳がせる
③外で日光浴をさせる
④水をきれいにする
⑤水を適温にする
どれも理屈上は喜ぶはずだし、実際喜んでいる気がしている。
よかったら参考にしてみてください。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、僕のカメさんの飼育方法をまとめています。
よかったら読んでみてください。