「カメの飼育ケースのレイアウトってどうすればいい?」
このようなことを思っている方のための記事を書きました。
僕自身、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を20年間飼育しています。
飼育ケースのレイアウトですが、今はこんな感じ。

まあ、こんなレイアウトを真似する必要はないと思います。
このレイアウトの説明をしても需要はないことも理解しています笑
でも、カメの飼育ケース内の構成を決める上で採用しなかった道具やその採用しなかった理由は参考になることも多いと思います。
この記事ではそういったカメさんの飼育ケース内のレイアウトについて僕の考えをアウトプットしたいと思います。
この流れで説明していきますね。
・カメの飼育ケースのレイアウト
・レイアウトを決めるときに意識すること
・採用しなかった道具の解説
この記事を読むことで、カメさんの飼育ケース内のレイアウトを決めるときの参考になれば嬉しいです。
ちなみに、この記事では僕の飼っているカメの経験談を元に書いています。
そのため、水棲ガメについての話がメインになっています。
(水棲ガメとはリクガメ以外の水辺を好むカメのことでイシガメやクサガメなどが当てはまります)
自己紹介
ミドリガメを20年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメさんも健康で活発に活動しています
目次
カメの飼育ケースのレイアウト
まず、参考までに僕のカメさんの飼育ケース内のレイアウトをザックリ説明させてください。
冒頭でも紹介しましたが、僕のカメの飼育ケースはかなりシンプルです。

以前は熱中症対策と脱走対策で下記のような構成にしていましたが、
家が変わったことで必要なくなりましたね。(日陰が自然にできる&脱走できない環境になったので)

こんな思いからシンプルなレイアウトにしています。
・なるべく飼育ケースを広く使いたい
・自然界と似た環境で育てたい
・楽に飼育したい
・シンプルレイアウトが好き
まず、のびのびさせたいので陸地以外のモノは飼育ケースには入れてません。
そして、基本的に日光浴は太陽光を網戸越しか屋外飼育で直接当てています。
屋内飼育でも屋外飼育でも紫外線ライトは使っていません。
そして、陸地と飼育ケース以外の道具を使っていないので手入れも少なく、水換えもとても楽ですね。
個人的には、シンプルなこのレイアウトはかなり気に入っています。
そしてカメさんも健康に生きています。
レイアウトを決めるときに意識すること

カメさんのレイアウトを考えるときには見た目を気にしてオシャレにすることも大切ですが、以下のことには最低限意識することをオススメします。
・水の量
・陸地を作る
・泳げる場所は広いか
・日光浴をできる環境か
・脱走対策
・冬の過ごし方
それぞれ簡単に紹介します。
注意点① 水の量
まず、レイアウトを決めるときには水の量を意識してください。
このような理由があります。
・水の量が少ないとカメが泳げなくて運動不足になるから
・カメは泳ぐことが好きだから
水の量が少ないとカメは泳ぐことができません。
基本的に水棲ガメは泳ぐことが大好きです。
水の量が少ないと満足に泳ぐことができないです。
カメの甲羅の高さの2倍以上は水を入れるべき。
注意点② 陸地を作る
レイアウトを決めるときには、陸地も重要。
日光浴が大好きなカメさんにとって陸地は必須。
そのためにも、カメさんが乗っても大丈夫なような陸地が必要です。
そして、陸地は効果的な日光浴をさせるためにも水の量よりも高くする必要があります。
僕はレンガを階段状に積むことで登りやすく高い陸地を作っています。
陸地はしっかり設計することをオススメします。
下記の記事では、陸地について詳しく説明しています。
よかったら読んでみてください。
注意点③ 泳げる場所は広いか
レイアウトを決めるときに泳げる場所が広いかも重要。
泳げる場所が狭いと運動不足でストレスがたまるから
先ほども紹介しましたが、水棲ガメは泳ぐことが好きです。
そのためにもカメの大きさの7,8倍以上の飼育ケースが必要だと僕は考えています。
僕の場合は、泳ぐ場所を確保するために陸地以外の余計なモノは一切置いていません。
水草や濾過器くらいなら置いても全然問題ないと思いますが、カメさんが泳げる環境作りも大事。
下記の記事では飼育ケースとして使用しているプラ舟が安い・丈夫・広いの条件を満たしていることを紹介しています。
よかったら読んでみてください。
注意点④ 日光浴をできる環境か
レイアウトを考えるときは日光浴ができる環境かも大事ですね。
日光浴が満足にできないとカメは病気になるので。
カメにとって日光浴はとても大切。
屋外飼育なら自然界同様に日光浴できるので、そんなに心配はないですね。
怖いのは屋内飼育ですよね。
ぶっちゃけ市販の2,3千円で買えるような紫外線ライトは紫外線量は弱い。
僕の場合は、紫外線ライトを20年間の飼育の中で半年くらいしかありません。
「ガラス越しの日光浴+週に2,3回以上の外で2時間程度日光浴」
このスタイルで屋内で飼育していました
紫外線ライトのみで日光浴を完結させたいなら、強めの紫外線ライトを使用することをオススメします。
注意点⑤ 脱走対策をする
レイアウトを考えるときは脱走対策も必要。
カメが脱走すると水槽から落ちたときに怪我をする可能性があります。
・高さのある飼育ケースの使用
・ネット上のフタをする
・周りをある程度高いケージを使用
このような対策が一般的ですね。
脱走には注意。
注意点⑥ 冬の過ごし方
最後にレイアウトを決めるときには冬の過ごし方も考えておきましょう。
カメは変温動物で基本的に10度以下の気温は耐えられないので、
冬眠させるかヒーターを使用しながらの飼育をする必要があります。
夏用のレイアウトを考えることもいいですが、
冬にどうするかもあらかじめ考えておくことをオススメ。
僕は20年間の飼育で冬はカメを冬眠させてきました。
なので、ヒーターを使った冬の飼育に自信はないですが、冬眠のことならある程度わかります。
冬眠については下記の記事で詳しく紹介しています。
冬眠に興味があるならぜひ読んでみてください。
採用しなかった道具の解説

僕は、一般的に使用されている飼育用具を使っていません。
冒頭でも紹介しましたが、
自然と似たような環境+僕自身が楽に飼うためという理由です。
そこで採用しなかった道具について理由とともに明記しました。
・紫外線ライト
→屋外飼育なので不必要。あと普通の紫外線ライトは紫外線量が弱い。もし紫外線ライトのみで日光浴を完結させたいなら強めの紫外線ライトを購入することをオススメ。
・砂利
→水換えの邪魔になる割にメリットが少ない。そんなにろ過効果ないんですよね。
・ろ過装置
→3日に1回水換えしているので必要ないと思っちゃいました。ある程度大きくなるとろ過装置ではカメさんの糞を処理できません。
・ヒーター
→冬は冬眠させているので不要。
・バスキングライト
→冬は冬眠させているので不要。
こんな感じです。
とりあえず、シンプルレイアウトでもカメさんは20年間健康ですよ!
まとめ
この記事では、僕がカメの飼育ケースのレイアウトを決めたときに意識したことを紹介しました。
・カメの飼育ケースのレイアウト
・レイアウトを決めるときに意識すること
・採用しなかった道具の解説
カメが満足できるならどんなレイアウトでも基本的に問題ないと思います。
カメの健康が最も大切。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、僕のカメの飼育方法をまとめています。
よかったら読んでみてください。