
このようにカメの飼育ケースについて悩んでいる方のための記事を書きました。
・カメの飼育においてプラ舟の評価を知りたい方
僕はミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を17年間飼育しています。
これまで水槽・衣装ケース・コンテナbox・プラ舟など様々な飼育ケースを使用してきました。
その中でも個人的には
プラ舟
がカメの飼育ケースに最も最適だと考えています。
この記事ではプラ舟がカメの飼育ケースに最適だと考えている理由を紹介しています。
・カメの飼育ケースは大きい方が良い
・プラ舟の欠点
この記事を読むことで、プラ舟の導入を考えるきっかけになるかなと思います。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメも健康で活発に活動しています
目次
カメの飼育ケースにプラ舟が最適な理由

まず、カメの飼育にプラ舟をオススメする理由を紹介しますね。
僕はこれまで水槽・衣装ケース・コンテナbox・プラ舟など様々な飼育ケースを試してきましたが、
ホントにプラ舟が一番オススメできます!
特に下記のシリーズのプラ舟は僕も使っているのですが、ホントに使いやすいですね。

「トンボ 角 タライ ジャンボ 栓付」で検索してみてください。
商品紹介みたいになって申し訳ないのですが、使ってみると本当にオススメできます!
②安い
③大きいものから小さいモノまである
③丈夫である
④カメが脱走できないようにできる
主にこのようなオススメできる理由があります。
簡単に説明していきますね。
特徴① 水換えが楽になる
まず圧倒的に水換えが楽になります。
・ホースを固定する穴が上の縁についている
のような理由で簡単に水換えができます。

ポンプで水をいちいち出すのではなく、底の蓋を開ければ水は全部出ます。
また、ホースを固定するための穴もあるので水を入れるのも楽です。
・下から水を流しても問題ない場所での飼育
ただ、排水の時は屋外飼育など水を流しても問題ない場所で飼育する必要があるのがちょっとネックですね…
(僕の場合はベランダで水を流してもいいので楽に水換えができています)
特徴② 安い
2つ目の理由は、安いですね。
値段を見て欲しいのですが、このシリーズ高くて3000円です。
横86㎝、縦66㎝、高さ34㎝のサイズだと2000円くらいですよ?
めちゃめちゃ安いですよね笑
他の飼育ケースでもこの大きさでこの安さのモノはなかなかないです。
特徴③ 大きいモノから小さいモノまである
3つ目のオススメできる理由は、大きいモノから小さいモノまでそろっていることですね。
なので、小さいカメから大きいカメまで対応することができます。
これは失敗談ですが、
僕はカメの甲羅の4,5倍くらいの飼育ケースでずっと飼っていました。
しかし、水槽が狭かったのか飼育ケースをよじ登ろうとしていました。
そこで、
このシリーズのプラ舟はかなり大きいということで買ってみました。
僕の飼っているカメは15㎝以上ありますが、一番大きいプラ舟だとカメが出たいアピールをすることはなくなりました。

特徴④ 丈夫である
4つ目のオススメできる特徴は、丈夫であることですね
昔衣装ケースでカメを飼育していた頃、悲しいことに縁がバッキバキに壊れることが何度かありました。
もちろん衣装ケースにも丈夫なモノはたくさんあると思います。
ただ、このプラ舟も安いのにかなり丈夫なんですよね。
半年くらい使っていますが、全然壊れる予兆もないですね。
元々水を入れる用途で使うモノなので頑丈さは問題ないです!
特徴⑤ カメが脱走できないようにできる
5つ目のオススメできる特徴は、カメが脱走できないようにできることですね。
理由は、プラ舟のフチの上に無数の穴が空いているからですね。
下記の画像の赤枠の部分ですね。
なので上にネットのような網上の蓋をかけて固定することができます。
高さも十分ありますが、念には念を入れることができるのは魅力ですよね。

カメの飼育ケースは大きい方が良い

カメの飼育ケースは大きい方が良いですね。
・水棲ガメは泳ぐことが好き
このような理由があります。
僕の飼っているカメの話を少しすると、
昔はカメの大きさの5倍くらいある飼育ケースで飼育していました。
そこに陸地を設置すると、さらに狭くなります。
そのときカメは結構飼育ケースをよじ登ろうとしていました。
しかし、飼育ケースを大きいモノに変えた途端、泳ぎやすくなったんでしょうね。
カメもよじ登ろうと暴れることはなくなりました。
水棲ガメの場合、陸地の他にも泳ぐスペースが欲しいようです。
なので、できるだけ大きい飼育ケースで飼うべきですね。
下記の記事では、カメが暴れるときに試して欲しいことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。
プラ舟の欠点
最後に僕の思うプラ舟の欠点だけ紹介します。
このような欠点がありますね。
・ヒーターと兼用はオススメしない
まずオシャレではないですね笑
オシャレとかインテリアとして飼育ケースを扱いたいなら、
プラ舟は機能性を追求しているので厳しいかもしれないです。
また、ヒーターなどの兼用できないですね。
(直接ヒーターがプラ舟に触れるとプラ舟が溶ける可能性があるから)
なので、冬は冬眠させるかバスキングライトなどで温度調整する必要がありますね。
まとめ
この記事では、僕がカメの飼育ケースにプラ舟をオススメする理由を紹介しています。
②安い
③大きいものから小さいモノまである
③丈夫である
④カメが脱走できないようにできる
ホントに機能面において最高なので、
もしカメの飼育ケースの購入を考えているなら検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、カメの飼育で僕の失敗だったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。
・プラ舟って飼育ケースとしてどうなの?