カメさんの飼育ケースとして、水槽・衣装ケース・プラ舟の性能を比較してみた。
丈夫さ、利便性、オシャレさ、サイズ、軽さ、安さの観点より比較している。
こんなテーマについて話していく。
カメさんの飼育ケースについて参考にしたい人は読んでみて。
自己紹介
ミドリガメを20年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメさんも健康で活発に活動しています
カメの飼育ケースに必要な要素
さっそく、
これまで僕自身が使ってきたカメさんの飼育ケースの性能を比較していく。
良さをわかりやすく伝えるためにも、下記の観点を主な採点基準とする。
・丈夫さ
→水を入れても壊れにくい丈夫さ
・利便性
→使いやすいか
・オシャレ
→インテリアになるか
・サイズ
→小さいサイズから大きいサイズまであるかどうか
・軽さ
→持ち運びが容易かどうか
・安さ
→安価に入手できるかどうか
カメさんの飼育ケースを語るならこの6項目かな。
それぞれMax3点で点数をつけるとこんな感じになる。
それぞれの飼育ケースについて話します。
水槽の特徴
まず、王道の中の王道である水槽。
・丈夫さ:3
・利便性:2
・オシャレ:3
・サイズ:3
・軽さ:1
・安さ:1
(※他の飼育ケースと比較して3段階評価)
参考までに合計13点。
まず、水槽はガラス製なので丈夫。
さらに、水槽用のヒーターや濾過器やポンプなどカメの飼育の+αの道具を扱いやすいので便利。
そして、なんといっても水槽はオシャレ!
形がスマートでインテリアとしても使える
また、小さいサイズから大きいサイズまでそろっている。
大きい水槽は値段はそこそこしてしまうことがデメリットかな、、
水槽は他の飼育ケースに比べて重い。
水槽が大きくなればなるほど、飼育ケース清掃のときの持ち運びで困る。
僕もカメさんを飼い始めて5,6年くらいは水槽を飼育ケースとして使用していた。
でも、カメさんが大きくなり水槽を買い替えようとしたタイミングで重さと値段の高さに負けて水槽を使うことはやめた、、
水槽はオシャレ度やヒーターを使用を優先したい方にオススメ。
衣装ケースの特徴
次に、衣装ケース。
・丈夫さ:1
・利便性:2
・オシャレ:1
・サイズ:2
・軽さ:3
・安さ:3
(他の飼育ケースと比較して3段階評価)
参考までに合計12点ですね。
まず、衣装ケースには丈夫さはあまりない。
それは当然で、元々水を入れるケースでもないし、透明なプラスチックなので壊れやすい。
その代わり、その透明さから横からカメを観察できますしローラーがついているので持ち運びも楽。
ちなみに、衣装ケースなのでオシャレさは皆無。
サイズに関してですが、普通サイズはたくさん売っているが、
15㎝を超えてきたカメに合う飼育ケースのサイズはなかなかないと思う。
衣装ケースは軽さ、安さが最大の魅力。
しかもホームセンターならどこでも売っているというね。
ちなみに、僕の場合は衣装ケースを2回壊しているのでもう使わない予定…
(水を入れるとどうしても強度的に厳しい、、)
ただ、子カメを飼うなら水も少ないので丈夫さもそこまで気になりませんよね。
そこに加えて安い・軽いなど利便性もあるので子ガメ飼育にはアリだと思う。
プラ舟の特徴
最後にプラ舟。
プラ舟とはモルタルなどを入れる容器。
要は液体を入れても壊れない頑丈さのあるケース。
これは僕が実際に使っているプラ舟。
このシリーズだけでも色々なサイズがある。
(アマゾンで「トンボ 角 タライ ジャンボ 栓付」で検索してみてください)
・丈夫さ:3
・利便性:2
・オシャレ:1
・サイズ:3
・軽さ:3
・安さ:3
(他の飼育ケースと比較して3段階評価)
参考までに合計15点です。
僕自身、現在も使っている飼育ケースになる。
プラ舟はかなり丈夫。
元々水を入れても問題ない設計なので。
また、排水口と給水口があるので水換えのときに楽になるので使いやすい。
詳しくはこちら:楽なカメの水換えのコツを紹介!【排水・給水・掃除を簡単に】
でも、形はオシャレとは言えない。
サイズは大きいモノから小さいモノまで様々。
ちなみに、軽くて値段も安い。
ホームセンターには売ってないかもしれないので、アマゾンで注文することをオススメする。
大きいカメを飼っている僕にとってはかなり使いやすい。
オシャレかどうかを気にしないなら1番オススメできる。
プラ舟の良い点・悪い点については下記の記事で詳しく紹介しています。
よかったら読んでみてください。
まとめ
この記事では、カメの飼育ケースについて水槽・衣装ケース・プラ舟を使った感想を書きました。
個人的には、プラ舟が最もオススメ。
オシャレ度はないし、透明さもないのが残念ポイントだが、、
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、僕のカメの飼育方法をまとめています。
よかったら読んでみてください。