カメを飼ってもOKな物件を探したときの話とコツ【必ずOK確認をする】

水棲ガメの飼育

カメを飼ってもOKな物件を探すときのコツ

・余裕を持って物件は探す
・良い不動産を見つける
・カメを飼ってもいいか必ず確認する
・日光浴できる環境か確認する
・水換えのことまで考える



こんなテーマについて話していく。

カメの飼育OKの物件探しに興味のある人は読んでみて。

自己紹介
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を20年間飼育しています。
これまで様々な飼い方を試してきました。
カメさんも健康で活発に活動しています



カメの飼育OKの物件探し

僕自身、20cmくらいのカメを飼っている。



引っ越しをするときに、このカメさんの飼育OKである物件を探すことに少しだけ苦労した。

そんな苦労話の備忘録として、カメの飼育OKの物件探しのコツについてまとめておく。

・余裕を持って物件は探す
・良い不動産を見つける
・カメを飼ってもいいか必ず確認する
・日光浴できる環境か確認する
・水換えのことまで考える

それぞれ補足させてください。

・余裕を持って物件は探す



まず、当たり前だが日程に余裕を持って物件を探した方がいい。



普通に物件を探すだけでも時間がかかると思うが、カメOKという条件がつくとさらに時間がかかることは容易に想像つくと思う。



カメOKだけど家賃が高い
カメOKだけど駅から少し離れる

などなど、カメOKの条件がつくだけで、考えることは結構増える。



僕自身、引っ越し希望日の1ヶ月前くらいからようやく探し始めてめちゃ苦労した。

たまたま良い感じの物件が見つかってよかったが、もう少し余裕をもって動くべきだった。



ということで、余裕をもった日程で物件は探した方がいいという当たり前の話。

・良い不動産を見つける



不動産は何件か回った方がいい。

親身になってくれる人とそうでは無い人で分かれるから。



僕自身、5箇所の不動産を回ってみて思ったことだ。

カメの飼育OKという条件に対して、ペットNGの物件であっても親身に大家にかけあってくれる不動産もあれば、

全然かけあってくれない不動産もあった。



実際、今住んでいる部屋はペットNGではあるが、カメの飼育はOKの物件である。



これも当たり前の話かも知れないが、不動産は何件か回った方がいい。

不動産に行く必要あるの?

まず、大前提として僕にはSUUMOのようなサービスでの家探しは無理だった。



カメOKって条件が細かいんですよ。

先ほども話したが、ペットNGでもカメOKな物件があったりする。

これをSUUMOで頑張って調べきるよりも不動産の方が安定だなと思った。



極めつけはSUUMOでは空き部屋になっているが、実際はもう決まっているなんてことが2件もあったので、、

大人しく不動産に行くようになりました笑

・カメを飼ってもいいか必ず確認する



カメを飼っていいか、管理人には確認した方がいい。



内緒でカメを飼うことはあまりオススメできない。

小さいカメさんならいいかもしれないが、大きなカメさんになってくるとベランダに飼育ケースを置かざるを得ない場合もある。



そうなると、カメさんの動く音、糞などの臭い、飼育ケース内の少し汚い水を流すなど、事前に確認をとっておかないとトラブルになりかねない。



実際、カメさんを飼うことを聞いてみるとNGな物件も多数あった。



内緒で飼って後からトラブルになると相当面倒なので、事前に確認はとった方がいいと思われる。

・日光浴できる環境か確認する



カメさんに日光浴をさせることができるかも確認した方がいい。



カメさんが生きるためには日光浴が必須。

詳しくはこちら:カメの日光浴の時間は?ライトでいいの?【ダメな日光浴を例に解説】



ということで、物件選びの時には効果的に日光浴をさせることを可能か考えた方がいい。

このとき、カメさんが大きくなることまで想定してできるといい!



・窓付近に飼育ケースを設置できるか
・ベランダに飼育ケースを設置できるか
・紫外線ライトをつけた上で飼育ケースを設置できるスペースがあるか

などなど、自分のカメさんの飼い方に合わせて、日光浴ができる環境かは確認した方がいいよー



ちなみに、紫外線ライトで日光浴させるにしても、定期的な太陽光による日光浴もさせた方がいいからある程度ベランダは広い方がいいと思われる。

・水換えのことまで考える

水換えのことも考えた方がいい。



屋内飼育であれば、風呂場で水換えするのかな。

どこに飼育ケースを配置して、どこで水換えするのかは想定しておくといい。



日光浴をさせることができて、且つ水換えする場所までの移動が簡単かどうかは確認するとか。

屋外飼育であれば、ベランダで排水できた方が楽そうなので排水できそうな感じかなど。

内見のときには日光浴・水換えを想定して間取りを見てみて。



ちなみに、カメさんの糞まみれの汚水を流すことはだいたいNGなので、

ある程度毎日糞を取り除いて、汚い水はなるべく排水しないように注意した方がいいよ。

まとめ

この記事では、カメを飼ってもOKな物件を探すときのコツについて話した。

・余裕を持って物件は探す
・良い不動産を見つける
・カメを飼ってもいいか必ず確認する
・日光浴できる環境か確認する
・水換えのことまで考える

まあ意外と見つかるので心配しすぎない方がいいよ。

以上。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、カメさんの室内飼育について紹介しています。
よかったら読んでみてください。

カメの屋内飼育を解説!【注意点を7つ紹介】