「自称ミニマリストがミニマリストを目指した理由」
こんなテーマで記事を書いていきます。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
「俺はミニマリストだ!」と自信を持って言うことは一生ないと思いますが、
持ち物をそこそこ減らして、「俺は自称ミニマリストだ!」と言えるくらいには自分の持ち物を厳選してきました。
#自称ミニマリストって何?
趣味でやっているこのブログに関しても、「ミニマリストを目指す」というジャンルだけで173記事も書いています笑
それくらい、ミニマリストという生き方にハマっているわけなんですよ、、
そんな自称ミニマリストがミニマリストを目指した経緯についてまとめてみました。
ここまで読んで頂いた方ならわかると思いますが、この記事は僕の過去を淡々と簡潔に話すだけの日記記事です、、
あなたの人生に1ミリも関わることのない記事かもしれませんが、
もし、最高に暇でミニマリストに興味のある方であれば、よかったら読んでみてください。
下記のような流れで話を進めていきます。
・片付けの奥深さを知る
・断捨離を面白いと感じる
・ミニマリストという生き方を知る
・必要な持ち物の把握にハマる
・快適な生活を追求するようになる
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
目次
ミニマリストを目指していた理由

さっそく、自称ミニマリストの僕がなぜミニマリストを目指し始めたのか?、その理由について書いていきます。
冒頭でも紹介しましたが、大きく分けるとこんな感じで話を進めていきます。
・片付けの奥深さを知る
・断捨離を面白いと感じる
・ミニマリストという生き方を知る
・必要な持ち物の把握にハマる
・快適な生活を追求するようになる
あまり長くなってもつまらないので、淡々と簡潔にそれぞれ説明していきますね。
① 片付けの奥深さを知る
いきなり堅い言い方をしますが、まず、片付けの奥深さについて知りました。
少し遡って、片付けの魅力を知った4年前の大学院生の話について書きます。
まだ大学生・大学院生だった頃でした。あの頃はとにかく時間がありませんでした。
研究、勉強、遊び、恋愛、ブログ運営、就活、、など、最後の学生生活だったので、色々なことをしたいとばかりに、とにかく「時間がない!」とずっと嘆いていました。
「自分の時間を増やしたいなー」と思い、それっぽい自己啓発本を何冊か読んでいるときに、ある1冊の本に出会いました。
「人生を思い通りに操る片づけの心理法則」
メンタリストDaiGoさん著書の本です。
簡潔に内容を説明すると、
「片付け、持ち物を減らすことで自由な時間とスペースが増えて、自分の好きなものに囲まれた生活になるよ。」「そのためのコツも教えるね。」
こんな内容の本です。
この本について僕自身の実体験を書いている記事です。よかったら読んでみてください。→人生を思い通りに操る片づけの心理法則の7つの質問全部使ってみた。
この本を読むことで、片付けの魅力について知ることになり、片付けに対して興味を持つようになりました。
② 断捨離を面白いと感じる

片付けの魅力を知ってしまったと、
じゃあと、次のステップとして断捨離を始めてみました。
この頃の僕はTシャツ10枚、ズボン8着くらいなど、明らかに必要ないレベルだろっていうくらい物を持っていたので、そこそこ捨てるものがありました。
また、当時の僕は大学院生で比較的時間の使い方に自由さがあったため、1,2週間くらい毎日のように断捨離に断捨離を重ねました。
一人暮らしの部屋からもゴミ袋換算で40袋くらいは出ましたし、ゴミ袋に入らないような燃えないゴミは車でリサイクルセンターに持っていってました。
この頃は、とにかく必要なさそうなものは捨てに捨てましたね。
断捨離は面白い
そして、断捨離にのめり込んでいた頃にある1つのことに気付きました。
断捨離は楽しんですよね。
ちなみに、断捨離の楽しさにはこのような理由が挙げられます。
・ストレス発散になる
・意外なものが見つかる
まず、必要ないものをたくさん手放すことはめちゃくちゃストレス発散になります。
やってみればわかりますが、断捨離に勢いがつくくらい慣れた頃には手放すことに気持ちよさを覚えるんですよね。
また、断捨離を進めていくと、意外なものが見つかったり、焦点がいきます。
僕の場合だと、多くの服に埋もれていた1年前に買ったお気に入りの服とかですね。
持ち物が減ったことで、予期しなかったものに目がいくようになるので、
宝探しのような感覚なのか、少し楽しかったです笑
こんな感じで断捨離の楽しさに気付いてしまいました。下記の記事ではもう少し詳しく説明しています。よかったら読んでみてください。
【最高のストレス発散】モノを減らす作業が気持ちいい理由を紹介!
③ ミニマリストという生き方を知る

断捨離を進めていき、
ある程度の持ち物を手放してから、そこそこの少ない持ち物での生活の良さを実感していました。
ここからさらに断捨離について色々調べていくと、「ミニマリスト」という生き方に辿り着きました。
これが当時の僕にはドンピシャに突き刺さりました。
主に下記の2点です。
・ミニマリストのライフスタイル
・ミニマリストの部屋のスタイリッシュさ
まず、
「自分にとって必要なものだけを持つ」というライフタイルに共感を感じまくりです。
(僕の思うミニマリストの定義についてはこちらの記事で→ミニマリストの定義って何?【必要な物を理解し、それ以外の物を手放す人】)
断捨離を行うことで、ある程度の不必要なものは手放しましたが、「自分にとっての必要なものを整理しきったか?」と言われると答えはノーです。
自分にとって必要なものを完全に把握しきることに、憧れを抱きました。
また、ミニマリストの部屋はスッキリしていて、オシャレだと感じました。
正直、傾向として日本のミニマリストは何もない部屋に寝袋を置くみたいない部屋で魅力はあまり感じませんでしたが、
海外のミニマリストの部屋はホテルの部屋みたいなスッキリした部屋で、自分もこんな家に住みたいと感じました。

ここからミニマリストという生き方を目指すようになります。
④ 必要な持ち物の把握にハマる

ミニマリストという生き方に憧れました。
じゃあと、
ミニマリストを目指す過程として、「自分にとって必要な持ち物の整理」をとにかくやってみました。
ある意味での近道で、ある意味での遠回りではありますが、
持ち物リストを作って、必要なものと必要数、理由まで整理しました。
時間はかなりかかりましたが、自分の持ち物の最適化に近づいている気がして、この作業が意外と楽しいんですよね。
また、数週間後に持ち物をリスト見直してみると「実はこれ要らなくない?」みたいな「必要だと思っていたもの」に出会える感覚も楽しいですね。
ちなみに、何度も自分の持ち物を見直すことをは本当にオススメです。下記の記事で詳しく紹介しています。よかったら読んでみてください。
ミニマリストのなり方ってそんなに複雑だっけ?【シンプルに考える】
何度か持ち物リストを更新することで、さらに持ち物の最適化ができている気がして、快感でした。
この快感がわかる人が少ない持ち物での生活に向いているのかもしれません笑
⑤ 快適な生活を追求するようになる

ここまでの話をザックリ説明すると、
片付けの魅力を知り、断捨離をやってみて、ミニマリストという生き方を知り、持ち物を最適化することにハマりました。
ただ、必要な持ち物を考えれば考えるほど、「ほとんどのものは自分には必要ない」という考えに行き着くようになったんですね。
究極的な話をすれば、ベッドとか調理器具って持っていなくても生活できるじゃないですか。
別に、タオルの上で寝れば良いし、料理なんてしなければいい。
その分、持ち物のデメリットを受けないため、良いじゃんという考えになっていたんですね、、(ベッドはさすがに残しましたが、、 調理器具は1度全部手放しました、、)
持ち物によるデメリットとは、手入れする手間、探す手間、収納する手間などなど。詳しくはこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
そんな感じで一時期、持ち物の数がとにかく少なければ良いという思考になっていました。
ただ、
少なすぎる持ち物での生活は、とても快適と言えた生活ではないですし、何より自分が無気力になっていくことを強く感じていました。
「僕は少ない持ち物で生活するためにミニマリストの生活に憧れたんだっけ?」
冷静に考えてみると、僕が断捨離にハマったのは自分にとっての自由な時間を増やすため、自由なスペースを増やすため、好きなもので囲まれた生活をするため、
わかりやすく言うと、快適に過ごすことが目的なんですね。
そこから、
自分にとって必要なものの基準を「快適に生活するために必要なもの」にすることを徹底しました。
ここを基準に持ち物を選定することでかなり楽になりましたし、大満足。
こんな流れで、快適に生活するために必要なものだけを残すミニマリストとなったわけですね。
かなり駆け足で紹介しましたが、ここまでが僕がミニマリストを目指した理由です。
まとめ
この記事では、自称ミニマリストがミニマリストを目指した理由について書いています。
・片付けの奥深さを知る
・断捨離を面白いと感じる
・ミニマリストという生き方を知る
・必要な持ち物の把握にハマる
・快適な生活を追求するようになる
具体的には、こんな流れで今のミニマリストの生活になっています。
快適な生活を送るために、自分にとって必要なものを持つ生活は最高です。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。