「ミニマリストのカバン事情が知りたい!」
「カバン1つで不自由しない?」
このようなミニマリストのカバン事情について知りたい方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない一般男性です。
少し前に断捨離によって持っているカバンをかなり減らして4つにしました。
(ミニマリストのカバンの数って?【目指したら4個まで減らせました】)
しかし、生活する上で4つすらも必要ないことに気付いたので、思い切って持っているカバンを1つにしてみました。
この記事では、カバンを1つにした過程や利点を紹介したいと思います。
・ミニマリストがカバンを選んだ過程
・カバン1つの圧倒的な利点
この記事を読むことでカバンの手放す手助けになれば嬉しいです。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
目次
ミニマリストを目指してカバンを1つにした

ミニマリストを目指す過程で少し前に断捨離してカバンの数を4つくらいに減らしました。
しかし、
・手入れの時間が減る
・選ぶ手間が減る
・探す手間が減る
このミニマリストの利点をより強く感じるためには「捨てきる」必要があると思ったので、
思い切って可能な限り減らしてみました。
結果、カバンは1つになりました笑

このカバン1つです。
普通に荷物がある程度入るので旅行のときもこのカバンで何不自由ない。
さらに僕は大学院生で仕事用のカバンが必要ないです。
なので、1つのカバンでもまったく不自由していないですね。
旅行も遊びも余裕です。
スーツケースなんかも手放して余白が空いたので生活は快適です!
ミニマリストがカバンを選んだ過程

僕がカバンを1つに減らしたときの過程を簡単に書きたいと思います。
以前、カバンを15個→4個にしたときは、下記の手順で手放しました。
② 現在の生活での優先事項を決める
③ 残すカバンの数と種類を決める
④ 持っているカバンに優先順位をつける
⑤ 残すカバンを決める
多くの方が行っている「現在の生活から必要なモノを残す」手法ですね。
詳しくは下記の記事を読んでみてください
→ ミニマリストのカバンの数って?【目指したら4個まで減らせました】
しかし、この手法をただ行うだけでは、「捨てきる」ことはできないかなと思います。
捨てきるためにも、
「残すカバンの数と種類を決める」という箇所をさらに深掘りすることで持つカバンを1つまで減らせますね。
② レンタルできそうなモノは手放す
③ 荷物は可能な限り減らす想定をする
④ 「手放したら買い戻すカバン」のみ残す
僕はこの4つのことを意識しました。
簡単に紹介していきたいと思います。
① 減らしきることを目標にする
1つ目の手法は、減らしきることを目標にすることです。
「減らしきる」ではなく、「普通に断捨離しよう」と思っても
・古いカバン
この2つのカバンしか断捨離できないため、減らしきることはできません。
僕も普通の断捨離では15個→4個までしか減らせなかったです。
しかし、これでは4個分の部屋のスペースは奪われるし、
4個分の手入れ、選択が要求されます。
少し大げさかもしれないです、ミニマリストの利点を最大限に活かすことができません。
そのためにもまずは、「減らしきる」ということを意識しました。
② レンタルできそうなモノは手放す
2つ目に「レンタルできそうなモノは手放す」ですね。
レンタルできそうなモノは手放すことでよりモノを減らすことができます。
1週間に1度、1ヶ月に1度のモノをレンタルするのは厳しいかもしれないですが、
1年に1,2回しか使わないモノならレンタルでも特に問題ないはずです。
僕の場合、1年に1,2回は海外に行きます。
しかし、
「その1,2回のためにスーツケースを置いておくのがどうなのかな」とずっと思っていました。
今は友人にお金を払って年に1回くらいスーツケースを借りるようにしています。
友人もお金を受け取っているので快く貸してくれます笑
カーシェアなどシェアする時代の流れ。
スーツケースならレンタルできるサービスもあるようですね。
このようにレンタルできそうなモノはレンタルすることで、
普段使わないけどたまに使うモノは手放すことができました。
③ 荷物は可能な限り減らす

出かけるときの荷物は可能な限り減らすことに決めています。
荷物が増えると大きめのカバンが必要になりますよね。
荷物の少ないときにが小さめのカバンが必要となる。
荷物の寮によって必要なカバンが増えてしまいます。
出かけるときの荷物を減らすことを決めてしまえば、
中ぐらいのカバンを1つ持てば問題ない。
つまり、カバンを減らすことができます。

僕はこのカバン1つで
・旅行に行く
・遊びに行く
などカバンが必要な場面全てに対応します。
・旅行のときタオルはレンタルする
・旅行のとき服は減らして小型のリセッシュを持っていく
など荷物を減らす努力をすれば大きめのカバンは手放せますね。
カバンの中身を減らす
カバンの中身を減らすについてですが、
僕の場合、メンズだからという理由もありますが、遊びに行くくらいなら持ち物は5点だけです。
・スマホ
・ハンカチ
・日焼け止め
・鍵
全部ポケットに入りますね笑
僕の場合車移動が多いので、カバンなんてなくてもそこまで問題ないです。
メンズならではかもしれないですが、
荷物なんて減らそうと思えば、いくらでも減らせるかなと思います。
荷物を減らすことで余計なカバンも減らしました。
④ 手放したら買い戻すカバンのみ残す
最後の捨てきるコツは「手放したら買い戻すカバンのみを残す」ですね。
手放したときにわざわざお店まで行って買い戻そうとするカバンのみを残そうと思えば、
「実はいらないカバン」が見えてきます。
カバンコレクターなら買い戻すカバンばかりかなと思いますが、
カバンをただの便利な道具として使っているなら、
ほとんどのカバンはなくても良いかなと思いますよ。
僕自身も引っ越しを意識して、「手放して買い戻すのはどれかなー」と考えたとき、
買い戻そうと思ったのは1つだけでした。
「わざわざ買い戻す」という作業を意識することでカバンを捨てきるに近づくかなと思います。
(このテクはメンタリストDaiGoさんの片付けの本に紹介されていました。)
カバン1つの圧倒的な利点

カバンを1つにした圧倒的な利点を簡単に紹介しますね。
15個→4個に減らしたときとは少し違う利点がありました。
ただカバンの断捨離をした利点が読みたい方はそちらの記事を読んでみてください。
主にこの3つですね。
・1つのモノを大事にする
・カバンの置き場所に困らない
簡単に書きたいと思います。
利点① 部屋が広くなる
まず、圧倒的に部屋のスペースが空きますね。
僕の場合、
・大きめのリュック
の2つの大きなカバンを手放したので、スペースがかなり空きました。
やはり「余白」は最高。
利点② 1つのモノを大事にする
2つ目の利点は、「1つのモノを大事にする」ようになったことですね。
カバンは1つしかない且つ常に同じカバンのみを使うことで、
前よりも手入れの頻度が上がりましたし、大事にするようになりました。
お気に入りのモノを大事にするのは快適です。
僕はモノに対する関心が薄かったので、良い機会になりました。
利点③ カバンの置き場所に困らない
3つ目の利点は、カバンの置き場所に困らなくなったことですね。
カバンの置き場所には困らなくなりました。
それもそのはず、
1個だけなのでスペースも取らないからです。
ハンガーラックに普段はかけています。
これは想像以上に楽なので助かっています。
まとめ
この記事では、カバンを1つにした過程を紹介しました。
② レンタルできそうなモノは手放す
③ 荷物は可能な限り減らす想定をする
④ 手放したら買い戻すカバンのみ残す
この4つのことを意識することで1つになりました。
ただ、多くの方は仕事、趣味の関係から1つにすることは難しいと思います。
正直、不便なこともいくつかあります。
僕は身軽で快適なのでしばらくはカバン1つ生活をしてみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ミニマリストになりたいときに読んで欲しい記事を書きました。
よかったら読んでみてください。