「ミニマリストのカバン事情が知りたい!」
「カバン1つで不自由しない?」
このような、ミニマリストのカバン事情について知りたい方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない一般男性のぴろ(@sato0000006)です。
少し僕の話をさせてもらうと、
少ない持ち物の生活の良さを知ってから、断捨離を始めてみました。
このとき、
カバンも、15個から4個まで減らしてみたんですね。
(詳しくはこちらの記事で→ミニマリストのカバンの数って?【目指したら4個まで減らせました】)
しかし、
カバン4個で生活して気付きました。
「4個すらも必要ない」
そこで、思い切って持っているカバンを1個にしてみました。
もうね、
何の不自由もないし、むしろ快適なんですよ。
この記事では、
僕の経験を基に、持っているカバンを1つにした過程や利点を紹介したいと思います。
この記事を読むことで、
不必要なカバンの手放す手助けになれば、嬉しいです。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
快適に暮らすことを最重要しています
目次
ミニマリストを目指してカバンを1つにした

冒頭でも紹介しましたが、
ミニマリストを目指す過程で、カバンの数を15個から4個に減らしました。
しかし、
・部屋に余白が生まれる
・物の手入れの時間が減る
・使う物を選ぶ手間が減る
・物を探す手間が減る
このような、
ミニマリスト生活の利点をより強く感じるためには、「捨てきる」必要があると思ったので、
思い切って、
カバンも可能な限り、減らしてみました。
結果、カバンは1つになりました笑

※ちなみに、2022年時点では上記のカバンは手放して、新しいカバンに変更しました。

(このカバンが最高だと思う理由は、こちらの記事にまとめています。ホントに最高なので、よかった読んでみてください。→男性ミニマリストが所持するたった1つのカバンを紹介!【最高すぎ】)
どちらのカバンにしても、
まったく不自由していないですね。
旅行も遊びも、1つのカバンで余裕です。
スーツケースなんかも手放して、
部屋の収納に余白が空いたので、最高!
ミニマリストがカバンを選んだ過程

次に、
残すカバンを選定したときの過程について簡単に書きたいと思います。
以前、カバンを15個→4個にしたときは、下記の手順で手放しました。
① 持っているカバンを全部出す
② 現在の生活での優先事項を決める
③ 残すカバンの数と種類を決める
④ 持っているカバンに優先順位をつける
⑤ 残すカバンを決める
断捨離になれている人の多くが行っている「現在の生活から必要なモノを残す」手法ですね。
詳しくは下記の記事を読んでみてください
→ ミニマリストのカバンの数って?【目指したら4個まで減らせました】
しかし、この手法をただ行うだけでは、「捨てきる」ことはできないかなと思います。
現に、
僕はこの手法で4個までしか減らせませんでした。
捨てきるためにも、
「残すカバンの数と種類を決める」という箇所をさらに深掘りすることで持つカバンを1つまで減らせますよ。
① 減らしきることを目標にする
② レンタルできそうなモノは手放す
③ 荷物は可能な限り減らす想定をする
④ 「手放したら買い戻すカバン」のみ残す
僕はこの4つのことを意識しました。
それぞれ、簡単に紹介していきたいと思います。
① 減らしきることを目標にする
1つ目の手法は、減らしきることを目標にすること。
「普通に断捨離しよう」と思うと、
・使っていないカバン
・古いカバン
基本的に、この2つのカバンしか断捨離できないため、減らしきることはできません。
僕も、最初の断捨離では、15個→4個までしか減らせなかったです。
しかし、これではカバン4個分の部屋のスペースは奪われるし、
4個分の手入れ、選択が要求されます。

少し大げさかもしれないですが、ミニマリストの利点を最大限に活かすことができません。
そのためにもまずは、
「減らしきる」ということを意識しました。
② レンタルできそうなモノは手放す
2つ目に、レンタルできそうなモノは手放すこと。
レンタルできそうなモノは、
思い切って手放すことで、
より多くのモノを減らすことができます。
1週間に1度、1ヶ月に1度程度使うモノをレンタルするのは厳しいかもしれないですが、
1年に1,2回しか使わないモノならレンタルでも特に問題ないはずです。
僕の場合、1年に1,2回は海外に行きます。
しかし、
「その1,2回のためにスーツケースを置いておくのがどうなのかな」とずっと思っていました。

今は、友人にお金を払って、
年に1回くらいスーツケースを借りるようにしています。
友人もお金を受け取っているので、快く貸してくれます笑
カーシェアなど、物をシェアする時代の流れがありますよね。
ちなみに、スーツケースならレンタルできるサービスもあるよう。
このようにレンタルできそうなモノはレンタルすることで、
普段使わないけどたまに使うモノは手放すことができました。
③ 荷物は可能な限り減らす

3つ目に、出かけるときの荷物は可能な限り減らすこと。
荷物が増えると、大きめのカバンが必要になりますよね。
でも、荷物の少ないときには、
大きめのカバンだと邪魔になるので、小さめのカバンが必要になります。
このように、僕たちは基本的に、
荷物の量によって必要なカバンが増えてしまいます。
でも、出かけるときの荷物を減らすことを決めてしまえば、
中ぐらいのカバンを1つ持てば問題ない。
つまり、カバンを減らすことができます。

僕はこのカバン1つで、
・大学に通う
・旅行に行く
・遊びに行く
などカバンが必要な場面の全てに対応しています。
荷物を減らすことを意識すれば、
カバンの数を大幅に減らすことができますよ。
カバンの中身を減らす
カバンの中身を減らすことについてですが、
僕の場合、
男だからという理由もありますが、
遊びや1泊2日の旅行に行くくらいなら持ち物は5点だけです。
・財布
・スマホ
・ハンカチ
・日焼け止め(夏だけ)
・鍵
全部ポケットに入りますね笑
僕の場合、遊びも旅行も車移動が多いので、
カバンなんてなくても、そこまで問題ないです。
男ならではかもしれないですが、
荷物なんて減らそうと思えば、いくらでも減らせるかなと思います。
④ 手放したら買い戻すカバンのみ残す
最後の捨てきるコツは、手放したら買い戻すカバンのみを残すこと

手放したことを想定して、
わざわざお店まで行って買い戻そうとするカバンのみを残せば、
「実はいらないカバン」が見えてきます。
カバンコレクターなら買い戻すカバンばかりかなと思いますが、
カバンをただの便利な道具として使っているなら、
ほとんどのカバンは、持っていなくても良いかなと思えますよ
僕自身も引っ越しを意識して、「手放して買い戻すのはどれかなー」と考えたとき、
買い戻そうと思ったのは1つだけでした。
「わざわざ買い戻す」という作業を意識することで、
カバンを捨てきることに近づくかなと思います。
(このテクはメンタリストDaiGoさんの片付けの本に紹介されていました。)
カバン1つの圧倒的な利点

最後に、
所有するカバンを1つにした圧倒的な利点を簡単に紹介しますね。
15個→4個に減らしたときとは少し違う利点がありました。
主に、この3つですね。
・部屋が広くなる
・1つのモノを大事にする
・カバンの置き場所に困らない
それぞれ簡単に紹介したいと思います。
利点① 部屋が広くなる
まず、圧倒的に部屋の収納のスペースが空きますね。
僕の場合、
・スーツケース
・大きめのリュック
この2つの大きなカバンを手放したので、収納スペースがかなり空きました。
収納の余白は、物の取り出しやすさ、見栄えが段違いで変わるので、大事。

やはり、「余白」は最高。
利点② 1つのモノを大事にする
2つ目の利点は、「1つのモノを大事にする」ようになったことですね。
カバンは1つしかない、
且つ、常に同じカバンのみを使うことで、
前よりもカバンの手入れの頻度が上がりましたし、大事にするようになりました。
お気に入りのモノを大事にすることは快適です。

僕の場合、元々、
モノに対する関心が薄かったので、
物の手入れをする良い機会になりました。
利点③ カバンの置き場所に困らない
3つ目の利点は、カバンの置き場所に困らなくなったことですね。
カバンの置き場所には困らなくなりました。
それもそのはず、
1個だけなのでスペースも取らないからです。
ハンガーラックに普段はかけています。
これは想像以上に、楽なので助かっています。
まとめ
この記事では、カバンを1つにした過程を紹介しました。
① 減らしきることを目標にする
② レンタルできそうなモノは手放す
③ 荷物は可能な限り減らす想定をする
④ 「手放したら買い戻すカバン」のみ残す
この4つのことを意識することで、所有するカバンは1つになりました。
ただ、多くの方は仕事、趣味の関係から1つにすることは難しいと思います。
正直、不便なこともいくつかあります。
僕は身軽で快適なので、
しばらくはカバン1つ生活をしてみたいと思います。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ミニマリストになりたいときに読んで欲しい記事を書きました。
よかったら読んでみてください。