不要なカバンを見直した結果、後悔せずに15個→1個まで減らせた話。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
これをやっただけ。
もちろん後悔はゼロ、むしろ快適になった。
こんなテーマについて話していきます。
カバンの断捨離について興味のある人は読んでみて。
自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。
カバンの断捨離のコツ

カバンに限らず、不要な物を減らしきるにはコツがある。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
これだけだ。
僕がカバンを15個→1個に減らした過程を振り返りながら話していく。
① 自分にとって必要な物を整理する
まず、自分にとって必要なカバンを整理してみた。
断捨離を始めたころはまだ大学院生だった。
僕の生活の要素は、
大学、遊び、バイト、ジム、国内/海外旅行で構成されていた。
減らしきることを目標に考えてみると、この3つに絞り込まれた。
・大学、遊び、バイト、ジムに兼用できるトートバッグ
・旅行に使う大きめのリュック
・海外旅行のためのスーツケース
そして、持っていた15個のカバンの中でお気に入りのカバンを選んだ。
② それ以外の持ち物を手放す

その選ばれたカバンそれ以外は手放した。
もちろん高価だったカバンもあったが、関係なく手放した。
ここは心を鬼にした。
不要な物のない生活を目指すなら、いちいち迷っていたら疲れるだけ。
メルカリ&燃えないゴミのコンボで12個とはさよならした。
③ ①②を繰り返す
そして、①②を繰り返した。
というのも、実は最初に15個→3個に減らしたと簡単に書いたが、実際はなかなか苦悩があり半年くらいかかっている笑
・何個か捨ててみて生活してみる
・案外不便なく生活できることに気づく
・さらに絞り込む
この経験を積みながら、最終的に3個まで絞ることができた。
そこから数年経ってまた断捨離を行った。
これまでの断捨離の経験が活き、今度は1個まで減らした。
旅行の荷物を減らすことで、仕事、遊び、旅行は全てこのカバンで兼用している。
男性ミニマリストが所持するたった1つのカバンを紹介!【最高すぎ】)

レザートート ブラック(HushTug)
以前は、海外旅行のためにスーツケースを所有していた。
しかし、年に数回しか使わない物を持ち続けるのが無駄に感じた。
そこで、友人にお金を払ってスーツケースを借りることにした。
友人も「お金になるならOK」と快く貸してくれる笑
今は物を持たなくても快適に暮らせる方法を模索しながら生活している。

断捨離を続けることで、不要な物への嗅覚が上がり、持ち物が洗練されていく。
もちろん、必要だと思えば逆に増やしてもOK。
重要なのは、快適な生活を基準に持ち物を見直し続けること。
細かい断捨離のコツとして、
・手放したときに買い戻したくなるものだけ残す
・似ている物はすべて手放す
などもある。
ただ、そういった細かいテクニックよりも、
定期的に断捨離を実行し、不要な物と向き合うことが大切だと思う。
その方が、残した物への愛着も深まるし、よりシンプルで快適な生活が送れる。
まとめ
この記事では、後悔せずにカバンの所有数を減らすコツについて話した。
実践したのは、この3ステップだけ。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
この流れを続けることで、僕は15個 → 1個まで減らすことができた。
もちろん、人によって必要なカバンの数は異なる。
でも、今あるカバンを見直して、本当に必要なものだけを残すことで、
よりシンプルで快適な生活が送れるかもしれない。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記に記事では、持ち物を減らす生活でよかったことの実体験を書いています。
ぜひ読んでみてください。