「カバンの数を減らしたい!」
「カバンを手放した後に後悔したくない!」
後悔せずにカバンの所有数を減らしたい方のための記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
カバンは大きい・形のいびつさなどが原因で実はかなり部屋のスペースを奪っています。
僕もカバンを15個程持っていた頃は、
押し入れの中がカバンだけで1/4程のスペースを奪っていました。
そんなとき、持ち物を減らして生活する快適さを知ってしまいました。
そして、思い切ってカバンの数を減らしてみました。
実体験から断言できます。
後悔せずにカバンを減らすことは簡単ですよ。
僕自身カバンを15個→3個まで減らしましたが、1年経ってもまったく後悔していないです。
(現在は1つのカバンだけで生活しています。→男性ミニマリストが所持するたった1つのカバンを紹介!【最高すぎ】)
この記事では、僕の経験から後悔しないカバンの減らし方をシェアします。
このような流れで話を進めていきます。
・残すカバンを選ぶことが重要
・後悔しない残すカバンの選び方
・カバンを減らして生活するメリット
・いらないカバンの処分方法
この記事を読むことで、カバンを手放すことに関して困ることはなくなりますよ。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています。
残すカバンを選ぶことが重要

カバンを後悔せずに手放す最強のコツを紹介します。
「残すかばんから選ぶ」
これだけ。
当たり前のように聞こえるかもしれないですが、
このテクを知っているかどうかで、カバンの断捨離は大きく変わりますよ。
持ち物を減らすときの基本ですが、意外と忘れがちなんですよね、、
残すカバンから選ぶのはこのような理由があります。
・「捨てるカバンの数」>「残すカバンの数」で選ぶ数が少ないから
・これから使うのは残すカバンだから
・今後必要なカバンを冷静に判断できるから
これらの理由について簡単に説明しますね。
これから使うカバンは残したカバン
まず、持ち物を整理するためにいらないカバンを手放そうと考えたとき、
大多数の方は、手放すカバンの方が数が多い
これはもう、間違いないです。
なので、
手放すカバンに目を向けるのではなく残すカバンに注目した方が数の観点から楽。
また、今後の人生で使うカバンは残したカバンですよね?
つまり、必要なモノは「手放すカバン」ではなく、「残すカバン」
当たり前の話ですよね。
それなのに、
必要なモノに目を向けることをしないで、必要ないモノを捨てていくことに目を向けることは効率が悪いですよ。
また、これから使うカバンにしっかり着目していないとこれからの生活で
「なんか、このカバン使いにくいな」
と後悔する可能性も高くなりますよ。
カバンを整理するときには、残すカバンに着目することを強くオススメします。
適当にかばんを手放すのは危険
「じゃあ残すカバンを決めて、残りをさっさと手放そう」
このように残すカバンをさっさと決めて残りを手放す決断をしてもよいですが、
後悔する可能生も余裕であります。
「明日から旅行なのに旅行用の愛用していたカバンを捨ててしまっていた…」
「お気に入りだったカバンも適当に捨ててしまった…」
このように何も考えずに捨ててしまうと後悔しますよ。
正直な話、買い直せばいいのですが、そこでお金を使うのはもったいないですよね。
確かに、
思い切って、持っているカバンを適当に手放すことも、すぐに終わるので悪くはないです。
でも、時間を少しかければ後悔することなくカバンを手放すことも可能なんですよ。
ここから先からは後悔しないカバンの手放し方について僕の体験談を紹介しています。
よかったら読み進めてください。
後悔しない残すカバンの選び方

ここからは僕が行った後悔しない残すカバンの選び方を紹介していきます。
・持っているカバンのを全部出す
・現在の生活から必要なカバンと数を決める
・使いたいカバンを1つ残す
僕はこの3つの手順で残すカバンを決めました。
(メンタリストDaiGoさんの書籍を主に参考にしました)
この方法で15個以上のかばんを3個に減らしています。
その後の生活もまったく不自由ないです。
生活スタイルによっては1個に減らせる人もいると思います。
(僕もミニマム生活を意識していくと最終的には1つにしました。詳しくはこちらの記事で紹介しています。→ミニマリストを目指してカバンの数を1つにした過程と利点を紹介!)
では、僕はカバンの断捨離の際に、行った手順をそれぞれ簡単に説明していきます。
コツ① 家にあるかばんを全部出す
1つ目のカバンを手放すコツは、家にあるかばんを全部出すことです。
このような利点があります。
・作業を一気に終わらすことができる
・似ているカバンの存在に気付くことができる
・自分の持っているカバンの量に驚く
全部のかばんを出すことで自分が持っているかばんの数に驚くと思いますよ。
僕の場合は15個もあったことに驚きました笑
たぶん、まだ少ない方でもっと多くのカバンを持っている方もいらっしゃるかと思います。
この驚きはカバンを手放すモチベーションに繋がりますよ。
正直、使っていないカバンがたくさんあるので手放してもいいかなと自然と思えてくるんですよ。
この「短期間で手放す作業を終わらせようとすること」が大事。
人は継続することが苦手なんですよ。(ダイエット、筋トレ、日記などなど思い当たりませんか? 僕は苦手です…)
なので、なるべく短期間でカバンを手放すことが最も効率が良い。
家の中にあるポーチのように小さいカバンからスーツケースのように大きなカバンまで、
全てのカバンを出すことが第一歩です。
コツ② 現在の生活から必要なかばんを決める

2つ目のかばんを手放すコツは、「現実の生活から必要なかばんを決める」です。
現実の生活で必要なカバンの種類と数をきちんと決めることで手放した後の生活で困ることはなくなります。
この記事を書いている僕は大学院生ですが、
カバンを使う生活はこんな感じ。
・大学:パソコンが入るカバンが必要
・遊び:財布や小物が入るカバンが必要
・バイト:バイトの荷物が入るカバンが必要
・ジム:ジムの荷物が入るカバンが必要
・国内旅行:旅行の荷物が入るカバンが必要
・海外旅行:スーツケースが必要
僕の生活ではこれくらいのカバンが必要です。
ここから、
「どんな種類のカバンが必要か」
「兼用できるカバンがないか」
を考えると後悔しないで残すカバンを選ぶことができますよ。
・大学、遊び、バイト、ジムに兼用できるトートバッグ
・旅行に使う大きめのリュック
・海外旅行のためのスーツケース
僕はこの計画で3つのカバンを残すことにしました。
ちなみに、その後の生活で後悔したことは1度もないです。
ちなみに、現在はミニマリスト的な考えでカバンを1つまで減らしています笑
そのときの体験談を下記の記事に書きました。
よかったら読んでみてください。
ミニマリストを目指してカバンの数を1つにした過程と利点を紹介!
男性ミニマリストが所持するたった1つのカバンを紹介!【最高すぎ】
コツ③ 使いたいカバンを1つ残す

3つ目のかばんを手放すコツは、使いたいカバンを1つ残すことです。
ここまでの手順で、用途毎に必要なカバンを整理できているとします。
あとは、それぞれの用途ごとに残すカバンを選ぶだけ。
仕事、旅行、遊びに行くときなどそれぞれの用途に合わせて残すカバンを選ぶときは、
「最も使いたいと思うカバン」を残すと良いですよ。
まあ当たり前の話ですね笑
ただ、実際に自分に問いかけて、
「自分が本当に使いたい思うカバン」を選んでみるというのは大事なことです。
・デザインが好きすぎる
・大切な人からもらった
・軽くて使いやすい
など「自分が使いたいカバン」が何かを自分に問いかけてみることはかなりオススメ。
自分にとって本当に必要なカバンが見えてきますよ。
カバンを減らして生活するメリット

ここからは少し余談で、
カバンの所有数を減らすメリットについて紹介します。
・自分にとって使いやすいカバンを使うことができる
・カバンの手入れの手間が減る
・どのカバンを使うか迷う時間がなくなる
・部屋のスペースを確保できる
カバンを減らすことには、このようなメリットがあります。
持ち物を減らすことの基本的な利点は無駄なスペースと無駄な時間を減らすこと。
例えば、出かける前にたくさんのカバンの中から持っていくカバンを選ぶのに悩むことも減ります。
また、カバンって結構大きいモノもありますよね。
つまり、カバンをたくさん持つことは部屋のスペースを奪っていることになります。
カバンのスペースの分だけ他のモノを収納することができれば、より部屋がスッキリするはずです。
こんな感じで、カバンを減らすことで少し快適な生活になる可能生があります。
持ち物を手放すことで、快適な生活に近づく理由はこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
カバンの処分方法

では、残すカバンが決まりそれ以外は手放すことが決まったとします。
そのカバンはすぐに手放しましょう。
カバンはスペースをとるので、基本邪魔です。
また、手放さずに家にずっとあると手放すことを忘れてしまいます。
・捨てる
・友達に譲る
・店頭買い取りを利用する
・メルカリなどのサービスを利用する
など、捨てる以外にも手放す手段はたくさんあるのですぐに手放しましょう。
僕は、ブランド物のカバンは持っていなかったので友達にあげたり、感謝しながら燃えないゴミとして処分しました
ブランド物のカバンを持っている方はお金に換えることもアリだと思います。
ただ、安物は全捨てが安定です。
労力と対価がが釣り合っていないように思えます。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
モノを減らした後は売らずに捨てるべき?<捨てる方が得するかも!?>
まとめ
この記事では、後悔しないでカバンの所有数を減らすコツについて紹介しています。
カバンは大きいので手放すことで部屋のスペースを確保できるという大きな利点があります。
この記事を参考に後悔しないでカバンを手放してみてください。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記に記事では、持ち物を減らす生活でよかったことの実体験を書いています。
ぜひ読んでみてください。