自称ミニマリストが不要な文房具を減らすコツを紹介【数を固定】

片づけ

文房具の効率の良い整理方法について。

・家の中の文房具を全部出す
・同じ機能の文房具は3つまで
・ほとんど使わない文房具は1つまで
・使いやすい文房具を選ぶ



文房具の断捨離を頑張り人向けの記事。

興味のある人は読んでみて。

自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物による生活を送っています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。



文房具の整理は残すことからスタート



では、文房具の断捨離について話す。



文房具に限った話ではないが、

まず残す文房具を選択肢、それ以外を手放した方が効率的だ。



このような理由がある。

まあどこの片付けやミニマリストに関する本に書いている内容だ。

・残す文房具より手放す文房具の方が少ないから
・これから使わない物に目を向けても意味ないから

僕らは想像以上に不要な物を持っている。

つまり、断捨離をすることで手放すことになる物を多く抱えている

それはだいたい残す物よりも多い。



また、先に捨てる物を選択するということは残す物に焦点がいなかなくなる。

使う物を選択した後に、残す物を選択した方が遙かに効率的だろう。

文房具の整理のコツ【残す物の選び方】



では、残す文房具の選び方について話す。

ここでは効率的にサッサと終わらせる方法について話す。

・家の中の文房具を全部出す
・同じ機能の文房具は3つまで
・ほとんど使わない文房具は1つまで
・使いやすい文房具を選ぶ


それぞれ簡単に補足させて。

コツ① 家の中の文房具を全部出す

まず、全ての文房具を出して。



・似た機能の文房具の存在に気付けるから
・文房具の量に驚きやる気が出てくるから
・強制的に短期間で完了させることができるから



まず、似たような文房具の存在に気付くことができる。

例えば、ハサミが5つあったら1つでいいやと4つすぐに手放すことができる。



次に、だいたい持っている文房具の量に驚くよ。

少なくとも僕はボールペンが20本以上あって驚いた。

この驚きは、断捨離のやる気を起こさせる。



そして、1カ所に文房具を集めることで邪魔になる。

邪魔なので、後に引けない状況となって、短期間で終わらせる必要があるんよ。

ダラダラやっていては継続が難しい。

ということで、強制的に断捨離する環境作りから。

コツ② 同じ機能の文房具は3つまで

2つ目のコツは、同じ機能の文房具は3つまでと決めること。



基本的に、同じ機能の文房具は3つあれば困らない。

ということで同じ機能の文房具が4つ以上あるときは迷うことはなく手放してOK。



ボールペンが4本あったとして、その4本を良い感じに役割を持たせて使うことなんてだいたいできない。

3つで問題無し。

コツ③ ほとんど使わない文房具は1つまで



同じ機能の文房具は3つまでと決めることについて話したが、


ほとんど使わない文房具は1つだけにすることをオススメする。



・ほとんど使わないため、使い続けても壊れないから
・ほとんど使わないため、3つあっても邪魔になるから



例えば、ボールペンは結構使うので3本あっても使い分けができる。

会社用、自宅用(1F用)、自宅用(2F用)など。



でも、のり、定規、ハサミなど3つ持っていても使い道がない。



自分の生活で使用頻度が低い文房具は手放してもOK

コツ④ 使いやすい文房具を選ぶ

残す文房具を選ぶときには、使いやすいを基準にした。



文房具はデザインも大事だが、使いやすさが最も重要視した方がいいのかなと思った。

自分の手に合わないハサミをいつまでも使い続けることでストレスになると感じたから。


まあ、デザインにこだわりがあるならデザイン重視でも特に問題ないと思う


ここは人それぞれ価値観で決めてもOK。



僕は使いやすさ重視で今のところ後悔はしていない。

余計な文房具を増やさないためのコツ



最後に、

文房具の断捨離がある程度完了した後の生活で、余計な文房具を増やさないためのコツについて話す。

この2つの習慣をオススメしたい。

・文房具は1カ所に集める
・1イン1アウトを意識する

それぞれ補足させてください。

習慣① 文房具は1カ所に集める

1つ目の文房具が増えない習慣は、文房具は1カ所に集めておくこと



文房具は増えつつあることを直感で気付けるから。

例えば、知らず知らずのうちにボールペンが増えていたとする。

もらい物の定番なので。

文房具の収納場所を決めておいて、そこに戻すことを徹底していれば、

増えた分は溢れているもしくは違和感を感じるはず。



もちろん、持ち運び用で分けることは問題ないが、

置き場所を色々な場所に分散させすぎないことが個人的には大事だと思う。

習慣② 1イン1アウトを意識する

2つ目の文房具が増えない習慣は、1イン1アウトを意識すること。

1イン1アウトとは、1つのモノを買ったら1つのモノを捨てるということ。

理屈上はこれで増えないはず。



また、1つ買うときに、1つ捨てなきゃというプレッシャーより購買意欲をおさえることが可能。



もちろん、1イン1アウトなんて気付いたら忘れてしまうくらい難しい習慣。

僕もなかなか継続できていない。



でも、思い返したときに実施するだけでもそこそこ効果あるよ。

まとめ

この記事では、自称ミニマリストが文房具を整理するコツについて話している。

・家の中の文房具を全部出す
・同じ機能の文房具は3つまで
・ほとんど使わない文房具は1つまで
・使いやすい文房具を選ぶ

いらない文房具を手放すだけでも収納がスッキリするよ。


以上、

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。

よかったら読んでみてください。

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