文房具の効率の良い整理方法について。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
文房具の断捨離を頑張り人向けの記事。
興味のある人は読んでみて。
自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。
目次
文房具の整理は残すことからスタート

文房具に限らず、不要な物を減らしきるにはコツがある。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
これだけだ。
僕が文房具を減らした過程を振り返りながら話していく。
① 自分にとって必要な物を整理する
文房具に限った話ではないが、残す文房具を選んで、それ以外を手放した方が効率的。
まあ、片付けやミニマリストに関する本にもだいたい書いてある内容だけど、こんな理由がある。
・残す文房具より手放す文房具の方が多い
・これから使わない物に目を向けても意味がない
僕らは想像以上に不要な物を持っている。
つまり、断捨離で手放すことになる物の方が多い。
また、先に捨てる物を選ぶと、ぶっちゃけ残す物に焦点が向きづらくなるじゃないですか。
これから使わない物よりもこれからも使っていく残す物から選ぶ方が、効率的。
ということで、自分にとって必要な文房具を整理してみた。
仕事・日常生活など文房具を使う場面を思い浮かべて、
機能性・使いやすさ・デザインを考えて残した方がよさそうな文房具を片っ端から選んだ。
断捨離をやりつつ気づいたこととして、基本的に同じ機能の文房具は3つあれば困らない。
ボールペンが4本あったとして、その4本をうまく使い分けることなんて、だいたいできないんですよねー
また、ほとんど使わない文房具は1つだけにするのがオススメ。
例えば、ボールペンはよく使うので3本あっても使い分けができる。
会社用、自宅用(1F)、自宅用(2F)など。
でも、のり・定規・ハサミなどは3つ持っていても使い道がないでしょ。
② それ以外の持ち物を手放す

選ばれなかった文房具は手放した。
特に書くことはない。ここは心を鬼にして手放すだけ。
不要な物のない生活を目指すなら、いちいち迷っていたら疲れる。
メルカリ&燃えないゴミのコンボで全部さよならしよ。
③ ①②を繰り返す

そして、①②を繰り返すことを強くオススメする。
一回の断捨離で、すべての不要な文房具を手放せるわけではない。
どうしても「必要だ」と勘違いしている文房具が紛れ込んでいる。
・何個か捨ててみて生活してみる
・案外不便なく生活できることに気づく
・さらに絞り込む
この経験を積みながら、だんだんと不要な物の存在に気づいていくんですよねー
文房具の断捨離に限った話ではないが、持ち物の見直しのためにも定期的に断捨離はしていった方がいいよ。
余計な文房具を増やさないためのコツ

最後に、文房具の断捨離がある程度完了した後の生活で余計な文房具を増やさないためのコツについて話す。
この2つの習慣をオススメしたい。
・文房具は1カ所に集める
・1イン1アウトを意識する
それぞれ補足させてください。
習慣① 文房具は1カ所に集める
文房具が増えない習慣の1つ目は、文房具を1カ所に集めておくこと。
文房具が増えつつあることを、直感で気づけるから。
例えば、知らないうちにボールペンが増えていたとする。
もらい物の定番なので、よくある話。
文房具の収納場所を決めておいて、そこに戻すことを徹底していれば、増えた分は溢れるか、違和感があるはず。
もちろん、持ち運び用で分けることは問題ないけど、置き場所をいろいろな場所に分散させすぎないことが個人的には大事だと思う。
習慣② 1イン1アウトを意識する
文房具が増えない習慣の2つ目は、1イン1アウトを意識すること。
1イン1アウトとは、1つのモノを買ったら1つのモノを捨てるということ。
理屈上は、これで増えないはず。
また、1つ買うときに「1つ捨てなきゃ」というプレッシャーがあると、購買意欲を抑えることもできる。
もちろん、1イン1アウトなんて気づいたら忘れてしまうくらい難しい習慣。
僕もなかなか継続できていない。
でも、思い出したときに実施するだけでも、そこそこ効果はあるよ。
まとめ
この記事では、自称ミニマリストが文房具を整理するコツについて話している。
① 自分にとって必要な物を整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
いらない文房具を手放すだけでも収納がスッキリするよ。
以上、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。