物を手放すときのコツで写真を撮るは有効ではない理由【ぶっちゃけ見返す?】

片づけ

整理整頓でなんとなく捨てづらい物を捨てたいときに写真を撮る手法は微妙だと思う理由

・わざわざ写真を撮ることが面倒なため
・撮った写真を見返すことはほとんどないため
・写真フォルダの整理が必要になるため



こんなテーマについて話していく。

自称ミニマリストの不要な物を手放すコツについて知りたい人は読んでみて。

自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。


写真を撮って手放す行動は断捨離と相性が良い



整理整頓で、不要だとわかっているのに何となく捨てづらい物はよくあると思う。
特に、友人からのプレゼントやアルバムなど。

「捨てた後に後悔しそう」「思い出が詰まってるから捨てづらい」
こう思って、判断がつかないときに写真を撮って捨てるという手法はそこそこ有効。

写真として残ると考えるだけで、気持ち的に物が手放しやすくなるんですよねー
捨てることに対する罪悪感や未練が、写真を撮ることで少し薄れるので。

このあたりは、片付けに関する本にもよく書いてある。

自分も以前、「なんとなく捨てられなかった物」をこの手法でスムーズに手放せた経験がある。

写真と断捨離の相性の悪い面



ただ、冷静に考えてみると写真を撮って断捨離するのは効率が悪い。

例えば、

・わざわざ写真を撮ることが面倒
・撮った写真を見返すことはほとんどない
・写真フォルダの整理が必要になる


まず、実際のところ、撮った写真を見返す機会はかなり少ない。

写真を撮って手放せた時点で、その物はもう自分にとって必要ではなかったということ。
逆に、本当に必要な物は写真を撮っても捨てられない。
写真撮影ごときで手放せた物の画像を、改めて見返すことはないよねー

加えて、捨てるときに毎回スマホを取り出して写真を撮るのは単純に面倒。
1つ手順が増えるだけで、面倒さは2,3倍になる、、
#実体験

さらに、そうやって撮った写真が積み重なると、フォルダがすぐにごちゃつく。
そしてまた、整理が面倒になる。
整理できていないから見返さない、の繰り返しになる。

結果として、捨てづらい物に写真を添える行為は微妙だなと思うようになった。

写真を撮れば捨てれるか自問自答する




実際に写真は撮らずに、「写真を撮ったらこれは捨てられるか?」と自問するだけで十分かもしれない。

写真を撮れば捨てられるなら、その程度の必要度ということ。
そして正直、写真に撮っておこうが撮らなかろうが、後悔する物は後悔するし、しない物はしない。

だったら、質問だけして終わりにするほうが効率的。

まとめ

この記事では、不要な物の整理で写真を撮った後に手放す行為は微妙かなという話をした。

・わざわざ写真を撮ることが面倒なため
・撮った写真を見返すことはほとんどないため
・写真フォルダの整理が必要になるため

写真を撮る代わりに、「写真を撮ったら捨てられるか?」という問いを自分に投げかけてみるくらいが、ちょうどいいと思っている。


以上、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。

ミニマリスト生活をするメリットをゆるーく紹介【実体験】