「持ち物を減らすだけで人生変わるってホント?」
このような、持ち物を減らすことによる人生の変化が気になる方のための記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
昔、僕の部屋も大量のモノで溢れていました。
もうね、片付けられた部屋とは無縁の汚部屋でした。
ただ、とあるきっかけで、断捨離を行うメリットを知りました。
そこから持ち物を少しずつ減らすことにしたんですね。
この記事を書いている現在の僕は一人暮らしをしている大学院生なのですが、本当に多くのモノを手放しました。
ゴミ袋の数だけでも40袋以上手放しました。
店に売ったモノも含めるとかなりの持ち物を手放したことになります。
ここまでの内容でなんとなく、僕が余計なモノをたくさん持っていたこと・多くのモノを手放したことがわかると思います。
モノを手放した結果、僕の人生は確実に良い方向に向かっています。
今のところ、悪い変化は1つもありません。
この記事ではそんな僕の経験談を基に、不必要なモノを手放しきることによる生活の変化をまとめてみました。
具体的には以下の10点。
① 圧倒的に楽な生活になった
② 環境=モノの事実に気付いた
③ モノが自分自身の場所を見つけた
④ 片づけの習慣が消えた
⑤ いつでも人を家に呼べるようになった
⑥ カフェで勉強しなくなった
⑦ 圧倒的に支出が減った
⑧ 余計な買い物が減った
⑨ 気持ち的にはオシャレになった
⑩ 家の中でボウリングができるようになった
この記事を読むことで、あなたも必要のない持ち物を手放したくなりますよ。
よかったら読んでみて下さい。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
モノを手放す基本的な利点

冒頭で挙げた10個のことを紹介する前に、
「不必要なモノを手放しきること」の基本的な利点について紹介したいと思います。
モノを整理する系のネット記事や書籍ならどこにでも書いていると思いますが、大事な内容です。
不必要なモノを手放すことで、
・時間
・スペース
・好きなモノに囲まれた空間
これらの要素が少し増えます。
これが結構大きな利点になるんですよね。
それぞれ簡単に説明しますね。
時間とスペースに余裕が生まれる
想像してみてください。
物で溢れた引き出し中から特定の物を探す大変さ、
たくさんの服の中から今日着る服を選ぶ面倒くささなど。
冷静に考えてみると、この「探すこと」や「選択すること」だけでも僕たちは人生の大事な時間を浪費しているんですよね。
他にも掃除の時間、手入れする時間、買う時間など、物は無意識の内に僕らの時間を奪います、、
さらに、持ち物が少ない部屋は、ちょっぴり広く感じることでしょう。
僕らの家の中のスペースの大部分は、物が占めているから。
ベッドや収納棚などの大きな物や芳香剤などの小さな物全てが、僕らの部屋のスペースを奪っていることになります。
そして、
家の中にあるモノを厳選することで、自分の好きなモノだけに囲まれた生活になります。
不必要なモノを放しきった後に残している物は好きな物やお気に入りの物だから。
また、持ち物を減らすことで、大事なモノに注力できるという魅力もあります。
ここまでの説明によって、余計な持ち物を手放すだけで、
・時間
・スペース
・好きなモノに囲まれた空間
これらの要素が増えることがなんとなくでもわかると思います。
このほんの一部の例だけでも、不必要なモノを手放す作業には大きなメリットがあることがわかりますよね。
ここを踏まえて、僕自身に具体的にどのような変化があったのかを紹介していきたいと思います。
モノを手放したことによる人生の変化
ここから本題の、「持ち物を手放すことで人生はどのように変わったのか」について紹介したいと思います。
僕の経験では、以下10個の変化がありました。
① 圧倒的に楽な生活になった
② 環境=モノの事実に気付いた
③ モノが自分自身の場所を見つけた
④ 片づけの習慣が消えた
⑤ いつでも人を家に呼べるようになった
⑥ カフェで勉強しなくなった
⑦ 圧倒的に支出が減った
⑧ 余計な買い物が減った
⑨ 気持ち的にはオシャレになった
⑩ 家の中でボウリングができるようになった
確実に持ち物を多く手放したことによる変化です。
それぞれ簡単に説明していきますね。
人生の変化① 圧倒的に楽な生活になった
1つ目の変化は、圧倒的に楽な生活になったこと。
イメージ的には、不必要な持ち物という重い荷物を手放したことで体が軽くなった感覚です。
・探し物がなくなる
・選ぶ作業が楽
・掃除が楽
・部屋を広く使うことができる
・収納がギチギチにならない
などなど、具体例を挙げればキリがないくらい生活が楽になった感覚がします。
人生の変化② 環境=モノの事実に気付いた

2つ目の変化は、モノ=環境という事実に気付いたこと。
・読書の習慣がある人は本をたくさん持っている
・オシャレな人はオシャレなモノをたくさん持っている
・勉強をよくする人は勉強に使うモノ以外のモノが少ない
このように、持ち物でその人の生活がだいたいわかります。
必要なモノを厳選したときに自分の持ち物に目を向けることで、
持ち物で自分の生活が大きく変化することに気付きました。
例えば、僕は「週間少年ジャンプ」と呼ばれる漫画雑誌を毎週買っていました。
あのONE PIECEとか連載されている雑誌です。
当時は暇さえあれば、ジャンプばかり読んでいました笑
しかし、冷静に考えてたらその時間ってかなりもったいないですよね、、
断捨離のときに、ジャンプを手放すことで暇なときに漫画を読む頻度が激減しました。
その代わりこのブログ運営にかける時間など自分の時間が増えた気がします。
これは僕にとってはかなり大きな変化です。
持ち物に目を向けることで、
「僕たちの悪習慣は持ち物によるもの」という事実に気付くことができました。
人生の変化③ モノが自分自身の場所を見つけた

3つ目の変化は、モノが自分自身の適切な場所を見つけたこと。
もう少しかみ砕くと、モノを適切な場所に配置するようになりました。
持ち物を減らすことで、圧倒的に適切な場所にモノを配置しやすくなるんですよ。
持ち物を減らしてからはモノの置き場所をこんな感じで決めるようになりました。
・使った後に可能な限り早く戻せる場所
・取り出しやすい場所
・使いたい物がいつでも見えるように収納されている
要は、
・すぐに見つかる
・すぐに使える
・すぐに元の場所に戻せる
このような置き場所です。
元の場所に戻す習慣が身につきやすいため、モノが見つからないなどの余計なストレスが溜まりません。
かなりオススメな戻し場所ですよ♪
物の置き場所に自由度が生まれる
不必要なモノを減らすことで、圧倒的に上記のような場所に明確に持ち物を配置できるようになりました。
このような理由があります。
・不要なモノが部屋の特定の場所を占拠することがないから
・1個1個のモノの置き場所に向き合う余裕が生まれるから
余計なモノがあると、なかなか上手くいきません。
どこかで最適な置き場所が被るなどして、戻しにくい場所にモノを配置することになってしまいます、、
モノの置き場所についての記事は、下記の記事で詳しく紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
人生の変化④ 片づけの習慣が消えた

4つ目の変化は、片づけの習慣が消えたこと。
正確に言うと、
部屋の片付けが常にできている状態になりました。
「持ち物が減った」+「持ち物の置き場所をハッキリさせた」
このコンボによって、持ち物を常に元の場所に戻す習慣が身に付いたので、散らかることが圧倒的に減りました。
少し前まで、1週間に1度の頻度で部屋の片付けタイムを作っていたのがバカバカしいくらいです笑
片付けの利点
ハッキリ言って、片づけられている部屋で生活した方が楽。
・使いたいモノがすぐに見つかる
・家の中が落ち着く
・床にモノがないので歩くのが楽
・気軽に人を家に呼べる
・机の上が常にきれいで集中できる
このような要因から、片付けされてるだけで結構ストレスフリーになりますよ。
片づけが圧倒的に楽になることも大きな変化でした。
下記の記事では、僕なりの片付けについてコツを紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
必見!片付けられている部屋の特徴は清潔感と香り??【実体験】
人生の変化⑤ いつでも人を家に呼べるようになった
5つ目の変化は、いつでも友人を呼べるようになったこと。
理由はシンプルで、自分の部屋が恥ずかしくなく、自信がついたから。
以下のような要因があります。
・部屋に不必要なモノがない
・部屋にゴミがない
・家の中に余白スペースがある
・自分の好きなデザインのモノばかり
・部屋は常に片付いている
全部不必要なモノを手放したからこその要因です。
以前までは、足の踏み場もないくらい部屋が散らかっていることも多々ありました。
ただ、今は散らかるモノも少ないので部屋の片付けは基本的にされています。
さらに、置いている持ち物もしっかり選定しているので恥ずかしくありません。
自分の部屋に自信がつくことで、友人や恋人も呼びやすくなりました。
僕としては、人を呼ぶときに変なストレスを抱えないのでかなり快適。
人生の変化⑥ カフェで勉強しなくなった

6つ目の変化は、カフェで勉強しなくなったこと。
以前の僕は自分の家では集中できず、わざわざカフェで勉強する人でした。
しかし、今では自分の部屋が最高に集中できる環境となりました。
具体的には以下のような集中しやすい環境となっています。
・デスク周りに集中力を奪うモノが少ない
・無駄な行程を省き、効率良く作業する意識が生まれる
モノを減らすことを意識した結果、
家の中や大学の研究室のデスク周りに置くモノを減らすようになりました。
デスクの上にある余計なモノは気付かないうちに僕たちの集中を奪っています。
持ち物を減らすことでここを改善できました。
ついでに、持ち物を減らすことを徹底したおかげで、無駄な作業も減らす意識が生まれました。
そのおかげか無駄な作業をなるべく減らして効率良く作業するようになったんですよね。
ちなみに、無駄な行程を減らすと集中力が切れることが少なくなるので良きです。
不必要なモノを手放すだけで、僕たちに集中しやすい環境を与えてくれます!
人生の変化⑦ 圧倒的に支出が減る
7つ目の変化は圧倒的に支出が減ること。
持ち物を減らすことで、少ない持ち物でも生活できることに気付きます。
また、持ち物が増えると不便さが生まれることにも気付けました。
僕の場合は、
・服
・カバン
・靴
・便利グッズ
これらを買う頻度がかなり下がりました。
なぜなら、今持っているモノが最高だから!
買い足す必要が無いんですよね。
かなり支出が減ったし、不必要なモノを売ることで逆にお金も増えました笑
そのへんのお金の話は下記の記事で詳しく紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
モノを減らした後は売らずに捨てるべき?<捨てる方が得するかも!?>
変な浪費がなくなったことはホントに大きいです、、
人生の変化⑧ 余計な買い物が減った

支出が圧倒的に減った内容と被るかもしれないですが、
余計な買い物が減ったこともかなり大きな変化なのでピックアップします。
余計な買い物が減るということは、お金以外にも良い面があります。
・支出が減った
・買い物の時間分だけ時間が増えた
・悪習慣がなくなる
などなど。
買いたい物が色々あると、
スーパーへの買い出しですら、移動時間込みで1時間くらいかかることもあると思います。
また、僕はコンビニやスーパー行くだけでなんとなくお酒を買いがちなタイプでした。
お酒の飲み過ぎは睡眠の質が下がる、肌が荒れる、体臭が臭くなるなどなど、デメリットがなかなかあるんですよね。
僕の場合ではありますが、買い物を最低限にするだけで、
お酒を買う頻度が下がったので、健康面でも色々良い方向に変わりました。
余計な買い物が減るのもかなり良い変化の1つです。
人生の変化⑨ 気持ち的にはオシャレになった
9つ目の変化は気持ち的にオシャレになったことです。
残念ながら僕はオシャレにはあまり自信がないです笑
そんな僕でも気持ち程度ですが、持ち物を減らしてから少しオシャレになった気がします。
#勘違いかも
ちなみに、このような理由があります。
・似合う服だけ着るようになった
・よれている服を手放した
・服の手入れをするようになった
まず、服は必要最低限ということで、
友人や彼女に選んでもらって、似合う服のみを着るようになりました。
また、よれている服なんかも全部手放しました。
服を最低限にすることで、手入れの数も減ったたので、
ホコリや毛玉なんかも入念にとるようになりました。
このように、持ち物を減らすことで結果的に、
服の手入れをするようになったことや似合う服のみを着るようになったことはオシャレではない僕にとっては大きな変化でしょう。
人生の変化⑩ 家の中でボウリングができるようになった

最後の変化は家の中でボウリングができるようになったことです。
すいません、、少しふざけました、、笑
ここで言いたかったことは、
足の踏み場もない部屋だった過去の僕の部屋についてです。
そんな部屋ですが持ち物を減らすことで、
家の中でボウリングをできるようになったくらい部屋のスペースが生まれました
(ボウリングといってもペットボトルとサッカーボールを使った遊びですが…)
もうね、
劇的に部屋のスペースが増えたので僕にとってはかなり大きな変化なんですよ笑。
狭い空間や余白のない空間は変なストレスを生むので、できれば避けたいところですね、、
まとめ
この記事では、僕の経験から断捨離をすることでどのように人生が変わったのかを紹介しています。
主に、
① 圧倒的に楽な生活になった
② 環境=モノの事実に気付いた
③ モノが自分自身の場所を見つけた
④ 片づけの習慣が消えた
⑤ いつでも人を家に呼べるようになった
⑥ カフェで勉強しなくなった
⑦ 圧倒的に支出が減った
⑧ 余計な買い物が減った
⑨ 気持ち的にはオシャレになった
⑩ 家の中でボウリングができるようになった
この10個の変化を紹介しました。
不必要なモノを手放すことで、人生は良い方向に変わることがたくさんあります!
いらない服を手放すなど小さなことからでも始めてみることをオススメします!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、持ち物を手放すときは売るか捨てるかについて書きました。
ぜひ合わせて読んでみてください。