
このように家の中の物を整理したい、断捨離したい方のための記事を書きました。
・家の中の物を効率良く断捨離したい方
「人生を思い通りに操る片づけの心理法則 」
メンタリストDaiGoさんの著書です。
部屋の片付けについてかなりわかりやすく解説されています。
その中でも自分にとって本当に必要な物を把握することができる「7つの質問」
どの質問も効果的に自分にとって本当に必要な物を見極めることのできる素晴らしい質問です。
断捨離のときにかなり役立ちますよ。
僕も7つの質問を問いかけながら断捨離してみた経験があります。
この記事では、そのときの体験から使いやすかった質問を理由と共にランキング形式でまとめています。
この記事を読むことで残す物を把握するときの参考になれば嬉しいです。
※ちなみに個人の感想ということだけご了承ください。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
あと、ぜひ「人生を思い通りに操る片づけの心理法則 」 を買ってみてください。
目次
物の整理の基本

7つの質問の解説の前に「自分にとって必要な物」を把握することの大切さについて簡単に書きます。
読み飛ばしてもらってもかまいません。
家の中の物を整理、断捨離するときの基本は、
「残す物を決める」
です。
理由はいくつかあります。
・これから生活を共にするのは残す物だから
残す物を先に決めてそれ以外を捨ててしまう方が効率的です。

確かに、
適当に残す物を決めると全然手放せない、手放しすぎて後悔したなんてことになりかねません。
ではどうやって残す物を効率良く決めれるか。
そんなときに7つの質問はかなり役立ちます。
7つの質問
残す物、
つまり「自分にとって本当に必要な物の見極め方」のために7つの質問があります。
・いったん捨てたとして、これを買い直すか?
メンタリストDaiGo,人生を思い通りに操る片づけの心理法則
・長期旅行に持って行きたいモノか?
・誰かが買ってくれるとしたら売るか?
・あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
・お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?
・これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?
・3年、5年、10年経っても必要か?
具体的にはこの7つです。
全部使うのではなく、自分に合う質問を2,3個選ぶと良いと本では書かれていました。
家の中の物の整理だけでなく、買い物のときに役立つ質問も混じっています。
僕の中で実際に全部使ってみて必要な物を決定してみました。
そして使いやすい順に順位付けしてみました。
※上から目線で申し訳ですが、僕目線で使いやすさや効果を判断して順位付けしています。
1位 いったん捨てたとして、これを買い直すか?
「いったん捨てたとして、これを買い直すか? 」
この質問が最も断捨離のときに役立ちました。
・捨てたという仮定が簡単だから
・お金を失う想定で必要ない物に気づけるから
服、書類、本、日用品、電化製品などなど全ての物で使えます。
しかも捨てるという仮定が簡単で想像しやすい。
また、お金という自分にとって絶対的に必要な物と比較することで「実はいらなかった物」の存在に気付くことができます。
僕の経験談からもお金を払いたくないと思ったモノはだいたい必要ない物でした。
僕にとってはかなり使いやすく必要な物を把握できる質問なので1位。
2位 誰かが買ってくれるとしたら売るか?

「誰かが買ってくれるとしたら売るか? 」
この質問も1位と同じくらい良い質問だと感じました。
1位の質問と同様にお金というわかりすい指標があるのが良いです。
ただし、僕の場合「日用品なんかも買ってくれるなら売ってしまうなあ」と思ってしまったので
全ての物に有効的に当てはまるかは怪しいのかなと思ってしまいました。
また、僕にとってお金は貰うよりも払う方が嫌なので…
この辺は好みの問題ですね。
ただ、かなり使いやすい質問であることが間違いないです。
だから2位。
3位 あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
「あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?」
この質問もお金と比較していて わかりやすいと感じました。
ただ、いつ買ったのか思い出せない物には通用しない。
&
それをいちいち思い出していると時間がかかるという欠点があると感じました。
ただ、過去を振り返る行為もわかりやすかったので3位としています。
4位 長期旅行に持って行きたいモノか?

「長期旅行に持って行きたいモノか? 」
この質問も必要な物を把握するのに良い質問だと感じました。
旅行というその期間でしか使わない物だけを厳選することは自分にとって本当に必要な物を教えてくれます。
旅行に余計な物は持っていかないですよね?
ただ、長期旅行といってもほとんどの荷物は置いていくよなあと思ってしまいました。
また、旅行に合うモノを選びがちになってしまいました。
結果、自分の今の生活に必要な物ではなく自分が大切にしている数点を選ぶことになりました。
全ての物に当てはまらないのが残念…
そこが少し気になったので4位としています。
5位 3年、5年、10年経っても必要か?
「3年、5年、10年経っても必要か? 」
この質問は自分のとって必要な物を把握するにも良いですが、
買い物のときに便利な質問。
ついつい買ってしまう「その場で良いと思った物」を買わないようにするには最適でした。
3年後もこれを使っているかと冷静になるだけで気持ちが冷めます。
「本当に必要か?」という抽象的な質問ではなく、
「3年、5年、10年先も使うか?」
と具体的に考えさせることが有効だと感じました。
買い物のときに自分に必要な物を把握しやすい質問ということで5位にしました。
6位 お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?

「お金が無限にあったら、本当にこれを買うか? 」
この質問は買い物のときに本当に必要な物を把握するのに便利。
お金が無限にあるという仮定で安いからという理由で買っているかの自問自答ができます。
安いだけを理由に買うと後々使わなくなるし、結局捨てることになる。
そこの確認になります。
買い物専用ということで6位
7位 これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?
「これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?」
この質問余計な物を買わないようにする良い質問だと思いますが、
僕にとってはかなり使いにくかったです…
ほしいモノが10万円の何かだとして、
1000円のモノを買うときに
「100回我慢か…」
となって100回我慢する気にならない。
1万円くらいの欲しい物なら良い感じに想像できそうですね。
7つの質問の中では7位。
まとめ
この記事では、自分に必要なモノを把握するために効果的な7つの質問について書いてみました。
・いったん捨てたとして、これを買い直すか?
メンタリストDaiGo,人生を思い通りに操る片づけの心理法則
・長期旅行に持って行きたいモノか?
・誰かが買ってくれるとしたら売るか?
・あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
・お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?
・これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?
・3年、5年、10年経っても必要か?
後半は買い物のときに余計な物を仕入れないようにする質問でしたが、
どれも人によっては役に立つはずです。
全部実践するのは大変だし、扱えないと思うのでDaiGoさんの言うとおり2,3個選んでみてください。
そのときにこの記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
ちなみに、「人生を思い通りに操る片づけの心理法則 」にはこの7つの質問意外にも内容が詰まっているのでぜひ読んでみてください。
アマゾンですぐに見つかりますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。
・DaiGoさんの7つの質問って実際どうなの?