大学院生でも稼げる手段を5つ紹介!【自分と友人の実体験】

大学院生

「稼ぎたい!」

このようなシンプルに稼ぎたいと思う大学院生のための記事を書きました。

どうも、昨年度無事に修士課程を修了することができた一般男性です。

大学院生はお金を払って研究をしている以上、金欠な方も多いかと思います。

また、この副業時代に「お金を稼ぐ」ことに興味のある方も多いですよね。

僕自身、大学院生の頃にブログ運営やり始めるくらいには「自分でお金を稼ぐこと」に興味がありました。

「大学院生 稼ぎ方」で検索すると色々な稼ぎ方が見つかりますよね。

そんな記事と内容が被る部分もあるかと思いますが、

この記事では、僕自身の経験と友人の経験談を元に大学院生でもお金を稼ぐことができる手段について紹介していきます。

・アルバイト
・給付型奨学金
・ブログ運営
・TikTok
・TikTok+YouTube



具体的なこの5つの稼ぎ方について簡単に紹介しています。

ちなみに自分が修士課程の2年で修了しているため、修士課程の方向きの記事となっています。

この記事を書いている人
社会人1年目です。
ブログ運営を2年くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑


大学院生が稼ぐ手段

さっそく本題である大学院生でもお金を稼ぐことができる手段について紹介していきます。

冒頭にも書きましたが、下記の5つの稼ぎ方について紹介していきます。

・アルバイト
・給付型奨学金
・ブログ運営
・TikTok
・TikTok+YouTube



それぞれ簡単に紹介していきますね。

① アルバイト

1つ目に紹介する稼ぎ方は「アルバイト」

アルバイトが何かは皆さん知っていると思うので、多くは書きません。


アルバイトをバカにしてはいけません。

実はアルバイトってかなり良い稼ぎ方なんですよね。

だって、成果を出していなくても1時間働けばお金を貰うことができるから。

誰でも1時間働けば時給分はお金を頂けるので、何もスキルのない方にはアルバイトを強くオススメしています。

が、

「大学院生」の場合、よっぽどの事情がない限り、アルバイトはオススメしません。

アルバイトする時間があるなら、研究を進めて大学院を修了する方が長い目で見るとお得だと思うから。

個人的な意見ですが、下記の記事では詳しく紹介しています。

よかったら読んでみてください。

大学院生はアルバイトと研究を両立できる?【難しいよね】



「大学院生 稼ぐ」に関する他の記事ではWEBライターを結構推していましたが、

個人的には歩合制のアルバイトとあまり変わらない気がします。


ライティングのスキルがつくかもしれないですが、ライティングを磨くなら本を読むことに力を入れた方がいいですよ。

僕はブログを書いてもライティングスキルが上がったとはとても言えません笑

と少し余談をしてしまいましたが、アルバイトについて紹介しました。

②  給付型奨学金

次に「給付型奨学金」

「稼ぐ」とは少し違うかもしれないですが、給付型奨学金でお金を頂くという方法もあります。

給付型であれば、返金する必要がないので実質稼いでいるようなものです。

大学院生の場合は何かしらの研究成果を残すことで申請が通るらしいです。

同じ研究室の友人が申請を通していました。(学部生時代は平均くらいのGPAでしたが、研究室に配属されてからめちゃくちゃ成果を出していました)

研究を一生懸命頑張れば、お金を頂けるなんて夢のような話ですよね。

まあ、実際に僕のような凡人にとっては夢のような話で終わりますが笑

僕の友人は学会で何回か賞を頂いて、且つ国際学会で何度も発表することで申請が通っていました。


正直、最もカッコいい稼ぎ方だと思っています。

興味があるなら調べてみてください。

③ ブログ運営

そんなカッコいい稼ぎ方ができない僕がやってしまった「ブログ運営」という稼ぎ方もあります。

ブログ運営とはこんな感じで記事を書いて、以下2点の方法でお金を稼ぐ手法です。

・Google広告
・アフィリエイト

詳しくは自分で調べてみて下さい。(ここで書くと長くなってしまうため)

ハッキリ言って、記事を書くことが好きじゃ無い限りブログ運営はオススメはしません。

時間もかかるし、結構大変ですよ。

決して楽な稼ぎ方ではなく、修士課程の2年で成果を出すことはかなり厳しいと思います。

詳しくは下記の記事で紹介しています。

稼ぐが目的なら大学生にブログ運営はオススメしない!【理由を紹介】



ただ、

・伝わる文章を書く練習になる
・時間に縛られない



といった2点から「稼ぐ」に固執しないなら大学院生には合う稼ぎ方であるとも言えます。

④  TikTok

TikTokも使い方によっては稼げるらしいです。

「らしい」というのは僕の友人の話になるからです。

自分の友人の話を少ししますね。

自分の友人は最近伸びているTikTokに目をつけて顔出しをしないで毎日投稿していました。

聞くところによると、まあまあ稼いでいるそうです。

TikTokによる収益は

・TikTokライブの投げ銭
・ファンに欲しい物リストの物を買ってもらう

この2種類。

ちょっと面白そうですよね。

ただ、友人はフォロワーが1万人を超えていて、稼げるようになるまで8ヶ月以上かかったと言っていました。

まあまま大変みたいですよ…



ただ、

・顔出しの必要なし
・時間の空いたときに動画を制作することができる

ことから大学院生でも稼ぐことができると言えます。

⑤  TikTok+YouTube

続きにはなりますが、「 TikTok+YouTube 」もアツいようです。

ご想像できるかと思いますが、

TikTok の視聴者をYouTubeに流し、広告費を貰う作戦ですね。

TikTokはフォロワーが全然いなくても多くの方に見て頂けるような仕組みになっています。

しかし、広告を貼ることができない。

そこで、 TikTok で視聴者を集め、YouTubeに流して広告費を貰う作戦です。

ただ、稼げる金額が増える分作業量も増えるようなので大変なようですが…

大学院生が稼ぐときに注意して欲しいこと

最後に大学院生が稼ぎたいと思ったときに注意して欲しいことについて簡単に書きますね。

まず、ちゃんと修士課程を2年で修了したいなら研究に集中することをオススメします。

確かに時間にゆとりのある学生が稼ぎたい気持ちもわかります。

ただ、どんな稼ぎ方もまあまあの時間を使う必要があります。

・特別なスキルを持っている
・グレーな稼ぎ方をする(高額な情報商材の販売など)

などの例外を除きますが、時給制のアルバイトと比べると稼ぐのはかなり難しいですよ。

お金を稼ぐことは社会人になってからもできます。

が、研究は今しかできません。

2年という短い期間を稼ぐに使うか研究に使うかは自分次第ですが、

研究に集中できる期間であることも忘れないほうがいいですよ。

自分はブログに時間を使いすぎたことを後悔しているので笑

このへんの話は別の記事で詳しく紹介したいと思います。

以上。

まとめ

この記事では、自分や友人の実体験を元に大学院生でも稼げる手段について書きました。

具体的には下記5つの稼ぎ方について紹介しました。

・アルバイト
・給付型奨学金
・ブログ運営
・TikTok
・TikTok+YouTube

個人的には特別な理由がない限りは大学院生のうちは「稼ぐ」ことに執着する必要はないと思っています。

「稼ぐ」ことは社会人になればいつでもできますが、「研究」をちゃんとできるのは今だけの可能性もあります。

でも、興味があるならぜひこの記事で紹介した稼ぎ方について調べてみてください。

応援しています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

応援しています。


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