研究室に行くことが辛いときの提案
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える/辞める
こんなテーマについて話していく。
ありきたりな話しかできないかもしれないが、研究が辛いと思ったときに読んでみて。
自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
目次
研究室がつらいときの提案
「成果が出ない…」
「進捗報告会で詰められる」
「毎日朝から晩まで研究室に拘束される…」
「研究室の人たちが苦手…」
研究が辛い要因なんて無限に思いつきますよね。
そんな研究が辛いときに、やってもいいかもねという案について話していく。
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える/辞める
まあギリギリ修了できたレベルの元大学院生の独り言だと思って、よかったら聞いていってください。
① 夢中になれる趣味を探す
辛いときの、特効薬は夢中になれる趣味。
ありきたりかもしれませんが、やはり結構効く。
研究が辛いときって、無駄に一日中研究のことを考えちゃいますよねー
僕自身、
研究の成果が出ないときは、起きている時間のほとんど研究のことを考えて辛くなっていた、、
でも、
たまたま出会ったこのブログ運営、ドライブ、リフティングにハマるようになってから少しはその辛さから逃げることができた記憶がある。
SNSや酒や動画では、辛さからは逃げることができないと思ってて。
やはり「夢中」になれる何かがよく効く。
まずはネガティブな思考から逃げるためにも、趣味を広げることがアリだと思う。
② 研究におもしろさを探す
辛い研究、つまらない研究でもおもしろさを探すことで少し変わるかも。
おもしろさが少しでも増えることで、辛さは緩和されるので。
少し僕の研究の話をさせてください。
僕は電気系を先行しており、回路について研究をしていた。
修論のゴールは先人たちが設計した回路よりも利点のある「提案回路」をつくること。
修士の2年の途中まではこの提案回路の案が何もなくて、結構辛かった、、
「研究ってつまらないな」とずーっと考えて、ふと何かおもしろさがないかと探し始めたんですよね。
例えば、
Excelで色々計算することがあるのですが、その計算をマクロを組んで効率良くする工夫とか。
論文を読みまくって、小さななアイディアでも全部書き出して試せることは全部試すとか。
色々やってみた。
「それの何がおもしろいんだ?」
このブログを書いていて僕も思いましたが、
当時の僕からすると、研究がゲーム感覚になって少し研究が楽しくなったことを覚えている。
何をおもしろいと思うかは人によって違うと思うので、自分なりの研究のおもしろさを探してみてもいいかも。
③ ポジティブ思考を手に入れる
めちゃくちゃな理論かもしれないが、
ポジティブ思考を手に入れることもオススメ。
研究の辛さも、全部ポジティブに捉えることができれば、ストレスも軽減される。
例えば、
進捗報告会1つとってもポジティブに考えられるかで結構変わってくる。
進捗報告会ってボッコボコにされますよね。
「それ意味あるの?」「ちゃんと考えてやった?」「何言っているかちゃんと説明して」
などのありがたいご指摘は毎回いただく。
こんなことでいちいちダメージをくらっていたら身が持たない。
僕の場合は
「僕はダメなやつだからアドバイスを頂いている」と自分に言い聞かせるだけでちょっと楽になった記憶がある。
ネガティブなまま受け取らずに少しでもポジティブに変換しようとするだけでも少しは気持ちが変わると思う。
嫌なことがあったときに落ち込むことも大事なことかもしれない。
でも、それで研究が辛くなっては負の連鎖は続くだけなので、ポジティブに考える癖はあっていいかも。
④ とことん休む
まあ、研究が辛いときには、「とことん休むこと」ことも大事だよねー
休むことでリフレッシュになるので。
研究成果がほとんど無く研究に嫌気がさしていた頃、1週間くらい休んだことがあった。
ほんで、1週間も研究しないとさすがに不安になってきて、
研究室に行ってみたら、いくつかのアイディアを思いつきそれがそこそこ上手くいった。
頭がリフレッシュされて、思考が整理されたからかな?
なぜ上手くいくようになったのか要因はよくわからない。
まあ不安で頭がごちゃついていると、本来思いつくはずの発想や考えもでづらくなるとは思う。
そのため、休むも大事だと思う。
まあ1週間くらい研究のことを忘れて旅行にでも行くと結構良いよ。
詳しくはこちら:研究室に行きたくないときの案を書いてみた【大学院生の独り言】
⑤ 研究室を変える/辞める
ちょっと無責任な話かもしれないが、
研究室を変える・辞めることもアリかもね。
まあ大学院に進学するときに、大学や研究室を変えることは普通にある。
大学院1年で就職する先輩も僕は見てきた。
選択肢はたくさんあるはず。
と言いつつ、研究室を変えたり辞めたりは結構大きい決断だと思うので、
こんなブログの言うことを真に受けず、誰かに相談した上で決断した方がいいと思うが、、
まとめ
この記事では、研究室が辛いときの対応案について話した。
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える/辞める
応援しています、潰れないように程よく頑張ってください。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、大学院生が研究に向いていないと思うことは当たり前だよねという話をしています。
よかったら読んでみてください。