研究室に行くのがつらいときってどうしようね【研究以外も充実しているか】

大学院生

「研究室がつらい…」

このような学生のための記事を書きました。

どうも、昨年度修士課程を修了した一般男性です。

研究って辛いですよね。

「成果が出ない…」

「毎日朝から晩まで拘束される…」

「研究室の人たちが苦手…」

このように研究がつらい要因なんてここでは挙げきれないくらいたくさんありますよね。

でも、黙って研究がつらいことを受け入れる必要はないですよ。

そんな研究がつらいときにやってみて欲しいことを僕の経験を元に紹介していきます。

提案
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える・辞める



くれぐれも言っておきますが、僕は優秀な学生ではなかったし、研究以外にも学生生活をエンジョイしたいと思ってた学生なので、記事の内容は参考程度にしてくださると助かります。

よかったら読み進めてみてください。

この記事を書いている人
社会人1年目です。
ブログ運営を2年くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑



研究室がつらいときの提案

さっそく、研究がつらいときの僕の提案を書いていきますね。

この5つの提案があります。

提案
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える・辞める



それぞれ簡単に紹介していきます。

① 夢中になれる趣味を探す

研究がつらいときには、夢中になれる趣味が結構効きますよ。

研究をやっていないときに研究のことで不安になることもなくなる。

しかも、つらい研究のマイナスと楽しい趣味のプラスでマイナスが消えるんですよ。



研究がつらい期間って1日中研究のことを考えちゃいませんか?

僕も研究の成果が出ないときは起きている時間のほとんどで研究のことを考えてつらくなっていました。

でも、たまたま出会ったこのブログ運営やドライブやリフティングにハマるようになってから1日の半分は研究、半分は趣味みたいな生活になったんですよ。

そしたら、研究の辛さも気持ち的には減って余裕ができたんですよね。



なんとなくSNSを見たり、動画を見ているだけじゃ充実はしないので研究のつらさは変わらないです。

ちゃんとした息抜きのためにも夢中に趣味探すことをオススメします。

② 研究におもしろさを探す

つらい研究、つまらない研究でもおもしろさを探すことで少し変わるかもですよ。

やっぱり、おもしろさが少しでもあると研究の辛さは少し軽減されるから。

少し僕の研究の話をします。

僕は電気系で回路について研究をしていました。

で、ゴールは先人たちがつくった回路よりも利点のある「提案回路」をつくること。

修士の2年の途中まではこの提案回路の案が何もなくて、結構つらかったんですよ。

「研究ってつまらないな」と自分的には思ったので、研究の中におもしろさを探そうとしました。

例えば、エクセスで色々計算することがあるのですが、その計算をマクロを組んで効率良くする工夫とか。

論文を読みまくって、小さななアイディアでも全部書き出して試せることは全部試すとか。

「それの何がおもしろいんだ?」

と僕も書いていて思いましたが、当時の僕からすると研究がゲーム感覚になってちょっと研究が楽しくなったことを覚えています。

おもしろさって人によって違うと思うので、探してみてください

③ ポジティブ思考を手に入れる

ポジティブ思考を手に入れることもオススメ。

研究室のつらさもポジティブに考えることですね。

例えば、進捗報告会1つとってもポジティブかどうかで全然違います。

進捗報告会ってボッコボコにされますよね。

「それ意味あるの?」「ちゃんと考えてやった?」「何言っているかちゃんと説明して」などの説教は日常的にとびかっていました。

こんなことでいちいちダメージをくらっていたら身が持ちませんよ。

僕の場合は「僕はダメなやつだからアドバイスを頂いている」と自分に言い聞かせるだけでちょっと楽になった記憶があります。

嫌なことがあったときに落ち込むことも大事なことかもしれませんが、それで研究が辛くなっては負の連鎖は続くので、

ポジティブに考えるくせはつけていた方がいいですよ。

④ とことん休む

「研究のことを考えるだけでつらい」

くらいまでいくと重傷であることが想像できるので、「とことん休むこと」をした方がいいですよ。

休むことでかなりリフレッシュになるので。

僕も研究成果がなく不安で研究が嫌いになっていたときに、1週間くらい休んだことがあります。

1週間も研究しないとさすがに不安になってきて、研究室にいったら頭のリフレッシュになったのかアイディアが結構思いついたんですよ。

休むことって結構偉大ということに気付きました。

でも、休むだけじゃ研究は前に進まないこともあるので、1週間以上の長期休暇はホントに研究から逃げたい人限定で休むことをオススメします。



下記の記事では、研究室に行きたくないときの案をまとめています。

よかったら読んでみてください。

研究室に行きたくないときの案を書いてみた【大学院生の独り言】

⑤ 研究室を変える・辞める

ガチでヤバいときは研究室を変える・辞めることをしてもいいと思います。

つらいときは逃げてもいいんです。

むしろ、ただ休むだけではなく研究室を変える、辞めるなら前に進んでいますよね。

学部生→大学院生のときに研究室を変えるなんてよくあることです。

すでに学部卒の資格を持っている大学院生が途中で就職するなんてことも僕の周りで2人見てきました。

まあ、「辞める」ことに関しては大きな決断なので、1度誰かにちゃんと相談することをオススメします。

僕の個人的な意見だと、研究室を辞めても道はいくらでもあると思いますよ。

ただ、学部生ならちょっと頑張ってとりあえず卒業だけはすることをオススメします。

まとめ

この記事では、研究室がつらいときにする僕の提案を書いてみました。

提案
・夢中になれる趣味を探す
・研究におもしろさを探す
・ポジティブ思考を手に入れる
・とことん休む
・研究室を変える・辞める



研究がつらいときはこの5つのことを実践してみて欲しいです。

応援しています。

頑張ってください。



最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、研究成果が特にない+学会発表未経験の僕が海外の学会発表に行ったときの話について書いています。

よかったら読んでみてください。

英語力なし&研究成果弱いヘボ大学院生が海外で学会発表をした話