研究室に行きたくない大学院生へ。
僕らにできる選択肢は
・我慢して研究を進める
・休む
・研究室を変える
・大学を辞める
ぶっちゃけこれくらいしかないよね。という話。
実体験混じりの話のなので少しでも参考になれば嬉しい。
自己紹介
社会人4年目。
電気電子を専攻していた、正直そこまで興味無い
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いている
自分がどのレベルで研究室に行きたくないのか

まず、自分が研究室に行きたくない理由を整理した方がいいかも。
研究の進め方と同じ。
問題解決の前には原因を追究するやん。
①研究が面倒だから
②研究が進まないから
③同期や教授が嫌いだから
④研究が辛いから(成果無し/教授から詰められるなど)
だいたいこれかなーと思う。
ちなみに僕は①~④の全てに当てはまった。
ただ、どんな理由だろうとぶっちゃけとれる選択肢はこれくらいだよね
・我慢して研究を進める
・休む
・研究室を変える
・大学を辞める
それぞれ補足させて。
※僕自身、修士課程で終わっているため博士課程の辛さなどはよくわかっていない。
修士課程を修了した男の戯言くらいだと思ってもらえれば幸い。
・我慢して研究を進める

研究が辛くても、とりあえず研究室には行った方がいいと思っている。
なぜか?
長い人生で見たときに修士2年程度であれば誤差レベル。
100年の人生であればたったの2%の期間なんだよね。
ここさえ耐えれば、修士課程修了という就職超有利なチケットを得ることができる。
修士課程であれば、何しようと修士論文さえ出せれば勝ち。
踏ん張った方がいいよ。
もちろん、研究が進まなくて辛いことは多々あると思う。
僕だってそうだった。
修士2年になっても成果がなく、修了できるか不安な毎日だった。
進捗報告会でも教授から詰められて辛かった、、
でも辛くてもやるしかないんすよね。
・論文を読みまくる
・実験をしまくる
・毎日先輩/教授に相談する
・研究のやり方を変える
とにかく前に進めるためにも、がむしゃらに取れる選択肢は全部試した方がいいと思う。
そのためにも、行きたくなくてもまずは研究室に行くことをオススメする。
少なくとも僕は頑張って研究室に行ってよかったと今でも思える。
・休む
と言いつつ、「休む」こともそこそこ重要だと思っている。
追い詰められたときにパワーを発揮する孫悟空タイプの人間であれば問題ないが、
大抵の人間は追い詰められた時には逆にパフォーマンスが下がる。
ということで、追い詰められる環境を脱することも重要だと思う。
例えば、僕自身自修了できる結果がなく、不安で研究室に行くことも嫌な時期があった。
そんなとき、丸々1,2週間休んでみた。
休んだときは、ブログ記事を書く→飲み会→ブログ記事を書く→・・・みたいな趣味と遊び全開の生活をしていた。
「そろそろ研究しないとヤバいかも…」
さすがに危機感を覚えて、研究室に行ってみた。
周りからは別に1,2週間休んだことなんて気にしていないよーって感じだった。
でね、不思議なことに研究が少し進むようになったんですね。
論文を読み、そこから得た情報を基に自分の研究に当てはめて、みたいなサイクルがうまくいくようになった。
進むようになった明確な要因はよくわからないが、余裕が生まれたことは関係していると思ってて。
余裕を意図的に生むことでパフォーマンスは上がるかも。
まあたまたまかもしれないが。
・研究室を変える

研究室を変えるという手もある。
学部⇒大学院の切り替わりのタイミングで、研究室を変える人は僕の周りにもたくさんいた。
そもそも大学自体を変える人もたくさんいたね。
大学院1年の途中で研究室を変更することは実質留年なので、あまりオススメはしない。
まずは担当教授や先輩などに相談した方がいい。
・大学を辞める
修士1年で就職することもできる。
僕の先輩は修士1年で突然退学し、就職していた。
研究が辛すぎて、しばらく休んでも一向に回復する兆しがなければ、大学を辞めることもアリかもね。
ただ、やっぱり茨の道であることは間違い。
やはり人生は辛くて、、
どこかでは頑張る必要がでてくる。
研究なのか、就職なのか、路線変更なのか、、
どこかで頑張らないとね、、
何かあれば相談のります、、 メッセージください。
まとめ
この記事では、研究室に行きたくない人が取れる選択肢について話した。
僕らにできる選択肢は
・我慢して研究を進める
・休む
・研究室を変える
・大学を辞める
ぶっちゃけこれくらいしかないよね。
あくまで、バカな元大学院生の独り言くらいなので、よかったらくらいで参考にしてほしい。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、大学院生の生活についてもう少し詳細に書いています。
よかったら読んでみてください。