研究室の人間関係を良くする簡単なコツとは?【周りは変わらない】

大学生

「研究室の人間関係が悪い…」
「研究室で話す人がいなくてつまらない…」
「研究室で気の合う人がいない… 」

このような悩みを持つ理系大学生・大学院生のための記事を書きました。



どうも、大学院2年のぴろ(@sato0000006)です。



研究室の人間関係について、

どう思いますか?

「人間関係が良くなくても研究は進むでしょ」

このように思う方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、

・話しやすい活気のある研究室
・話しにくい殺伐とした研究室

この2択なら、話しやすい研究室の方が良い環境っぽくないですか?

そして、

この差は人間関係が良いか悪いか、

ですよね。



僕自身、

人間関係については得意ではないです。

研究室に配属されたばかりの頃は、

研究室内で、話す人がいなくて浮いていました笑

ただ、

今ではそこそこの良い人間関係を築いています。


この記事では、僕の実体験や周りを見て感じた研究室内の人間関係を良くするコツについて紹介しています。



この記事を読むことで、研究室内の人間関係の改善に役立てば嬉しいです。

この記事を書いている人
国立の大学院生です。
それなりに毎日楽しく生きている方な人間だと思います



目次

研究室の人間関係を良くするための行動を紹介

では、

個人的な実体験を基にした、

研究室の人との人間関係を良くするコツをまとめてみました。

① 挨拶をする
② 研究室に毎日行く
③ 研究室内の決まりは必ず守る
④ 身なりを整える
⑤ 積極的に手伝う

このあたりのことができていれば、

研究室の人間関係は良くなってきますよ。

それぞれ簡単に説明していきますね。

行動① さわやかな挨拶をする

挨拶、

ちゃんとしていますか?

もっと言うと、

さわやかな挨拶をしていますか?

小学生の頃に、

散々挨拶をしろと言われて、嫌々していた思い出もありますが、

大学生になってようやく気づきました。


挨拶って、

人間関係を良くしたいと思ったときにかなり重要な行動なんですよね。

このような理由があります。

・挨拶をしないと無愛想だと思われるから
・会話のスタートがなくなるから
・常識のない人だと思われるから

挨拶ができていれば、

自然と人と話せるようになって、

人間関係も良くなりますよ。


挨拶できている人で、

コミュ力があまりない人を僕は見たことがないです。


なので、

僕も人見知りですが、

意識的に挨拶だけはしっかりするように心がけています。


挨拶は、

人間関係を良くしたいときに、

最も楽で、効果のある行動ですよ。

行動② 研究室には毎日行く

研究室の人間関係を良くしたいなら、

研究室には毎日行くことをオススメします。

・毎日顔を合わせることができるから
・挨拶をする回数が増えるから
・頑張っている人は好まれるから

僕も研究室内と打ち解けるようになったのは、

毎日、朝の9時から18時までいるようになってからです。



研究室に毎日行くことで、話す機会も増えます。

人間関係を良くしたいなら、

面倒くさくても、研究室には毎日行くと良いですよ。



あとは、

頑張っている人は好まれる傾向にあるので、

自然と話してみたい空気にもなるんですよね。

下記の記事では、研究室に毎日行くことの良かった点を紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。

研究室に毎日行くことで研究が楽になる?むしろ楽しい?【実体験】

行動③ 研究室内の決まりは必ず守る

研究室の人間関係を良くしたいなら、

当たり前ですが、研究室内の決まりは必ず守るべきですね。



特に理由の説明はいらないと思いますが、

「決められたルールも守れない人と仲良くなりたいですか?」

この質問が全てな気がします笑


ルールを破ると、

信用がなくなっていきますよね。


そんな中で、

人間関係を良くすることは、ちょっと厳しい…


研究室内のルールは面倒くさくても、

決められているなら守るべき。

行動④ 身なりを整える

身なりを整えることも、

研究室内の人間関係を良くしたいならするべきです。


やっぱり、

人って無意識のうちに、外見でその人のことを判断してしまうこともあると思います。

スッキリした格好をして研究室には行くといいかなと思います。

ちなみに、僕はまったくオシャレ人間ではないです。

服もGU・ユニクロだらけです笑


ただ、

ある程度清潔感があれば、オシャレかどうかは関係ないと思います。

⑤ 積極的に手伝う

積極的に研究室の人を手伝うことも、

人間関係を良くするために大切だと思います。

助け合いは、

ある意味最強のコミュニケーション。


何かしらを頼まれたときは、

自分毎のように助けてあげることをオススメします。


人間関係も良くなるし、逆に自分の頼み事も通りやすくなりますからね。

ギブアンドテイクです。


あと、感謝されることは気持ち良いじゃないですか。

手伝いすぎて、

自分のやりたいことができなくなることは、

問題なので、

そこだけは気をつけてください。

研究室の人間関係は良くするべき?

ここまで、研究室の人間関係について話しましたが、

そもそもの

「研究室の人間関係は良くするべきか」

この疑問ですが、

人間関係を良くしていた方が、

何かと都合は良いと思いますよ。

・気軽に研究の相談ができるようになる
・研究室で言いたいことが言いやすい環境になる
・研究室に行きやすくなる

こんな感じで良いことだらけです。

もちろん、研究室の人間関係が良くなくても、

研究は進むし、修了はできると思います。

ただ、

研究室を過ごしやすい環境にするためにも、

研究室の環境の調整をしても良いのではないのでしょうか

仲良くなれないと思った人は仲良くならなくていい

ただ、

正直なところ、

研究室内で仲良くなれないと思った人とは仲良くならなくても良い

僕も研究室では苦手な人がいます。

その人とはまったく話さないけど、

他の人とは仲良くしています。


それでも研究室は行きやすい場所になっています!

仲良くなれないと感じた人と無理に仲良ろうとしてストレスが溜まってしまうのは最悪です

まとめ

この記事では、研究室の人間関係を良くするコツを紹介しています。

① 挨拶をする
② 研究室に毎日行く
③ 研究室内の決まりは必ず守る
④ 身なりを整える
⑤ 積極的に手伝う


この5つの簡単なコツを紹介しました。

正直、

研究室の人間関係は結構大事なので、

同期の1人だけでも仲良くなることをオススメします!

研究室の愚痴の話をするだけでも十分話すことができると思うので、

ぜひ研究室の人間関係を大事にしてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では平日は毎日研究室に行くことをオススメしています。

ぜひ読んでみてください。

平日は研究室に毎日行ったほうがいい理由を紹介!<理系大学生は必見!>