「研究室でぼっちって詰んでる?」
このような疑問を持つ方のための記事を書きました。
どうも、1年ちょい前まで大学院生だったぴろ(@sato0000006)です。
個人的な意見にはなりますが、
研究室内でぼっちでも全然問題ないですよ。
この記事では、
僕の経験と考えを基に、「研究室内のぼっちってどうなの?」というテーマについて書いていきます。
こんな流れで話を進めていきます。
・研究室内でぼっちでも問題ない
・ぼっちは生きにくい
研究室内のぼっちになることについて気になる方はよかったら読んでみてください。
ブログ運営を3年くらい続けています
修士課程では電子回路について研究していました
研究室内でぼっちでも問題ない

冒頭でも書きましたが、
研究室内でぼっちでも全然問題ないですよ。
研究は基本的に1人で進めるものなので。
もし、実験装置の貸し借りやチームによる共同研究であったとしても、
事務的な会話や研究に関する会話が多少できれば、問題ないですよね。

もちろん、
・わからないことを聞きやすい
・研究の息抜きに雑談で盛り上がれる
・研究室に行きやすくなる
・研究室の居心地が良くなる
など、
研究室内では、
ぼっちではない方が、色々お得。
ですが、
元々話したこともない先輩、同期、後輩と同じ研究室になることも多々ありますよね。
こんな環境では、人見知りの方なら、ぼっちになっても仕方ないと思います。
研究室時代
ぼっちの定義が「友人がいない」だとすると、
修士時代の研究室内では僕も半分ぼっちみたいな感じでした。
僕の大学院生時代の話を少しさせてください。
修士の2年間の研究室内では少し浮いている方の人間でした。
まだ学部生だった頃は、よく飲みに行く友人が研究室内にもいましたが、
彼は学部で卒業し、
修士では研究室内で雑談をするような友人はいなくなりました。

周りが仲良く雑談しているのを「うるさいなあ」と思いながら、イヤホン着けたり、
楽しそうな会話やみんなでご飯に行く約束をしているのを、
隅の机で聞いていたりしていました。
研究室の居心地は良くはなかったですね笑
一応、少しでも人間関係を良くしようと思って、
自分から話してみたりした結果、
研究のわからないことを聞くくらいの話はできるようになりました笑
なあ、こんな感じの研究室生活でも研究はなんとかなったし、
修了もできました。
ぼっちでも修了くらいならできますよ。
ぼっちは生きにくい

ぼっちでも研究を進めることはできます。
ただ、
間違いなく「ぼっち」は生きにくいです。
学生時代に身につけるとお得なスキルは、
間違いなく、「コミュニケーション能力」
重要なスキルです。
・わからないことを気軽に聞ける
・その空間が居心地が良くなる
・自分にはない意見を貰える
などなど、
コミュニケーション能力が高いだけで、自分の抱えている物事を前に進めやすくなります。

研究室内でぼっちだとしても卒業はできます。
ただ、
間違いなく、研究室内の人と気軽に話せる関係性の方がお得。
現在の僕は社会人になっていますが、
会社でもコミュニケーション能力が高い人ほど、仕事もできている気がします。
ぼっち脱却してみては?
もし、僕が修士時代に戻れるなら、
研究室を、コミュニケーション能力を上げる練習場にしますね。
研究をより前に進めるためという目的もありますが、
研究室は単純にコミュニケーション能力を上げる良い場になると思うんですよね。

最悪、色々やってみて研究室内の人との関係が悪くなったとしても、
学部1年+修士2年の3年で自動的に関係性を切ることができるし、
最悪、ぼっちでも修了できるから。
(愛想良く、性格良く接していればよっぽど嫌われることはないとは思いますが、、)
コミュ力に関して色々やってみて、
仮に失敗したとしても、その失敗は社会に出てからの教訓になると思います。
今後の長い人生を考えると、
コミュニケーション能力があることで、
様々なことが楽になると思うので、
研究室をコミュ力向上の練習場にしてもいいかもしれないですね。
まとめ
この記事では、研究室内でぼっちになることついて書きました。
研究室内でぼっちだったとしても修了することは可能ですが、
コミュニケーション能力は間違いなく、僕たちの生活を楽にしてくれます。
研究室なんて数年で関係が終わらせることができる場なので、
コミュニケーション能力向上の場として使ってみてもいいかもしれないですね。
以上。
最後まで読んで頂きありがどうございます。
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よかったら読んでみて下さい。