
のようなことを考えている大学生、大学院生のための記事を書きました。
・研究のストレスが溜まりすぎている方
この記事を書いている現在の僕はバリバリの大学院生(修士課程)です。
研究ってストレス溜まりますよね。
解析、実験、分析などなど成功しているときは問題ないかしれないですが、
うまくいっていないときは最悪…
この記事では、僕の経験からストレスが溜まりにくい研究室・研究室でストレスが溜まったときの対処法を紹介しています。
・研究によるストレスの発散方法
この記事を読めば、少しは研究室のストレスは抑えることができるはず。
ブログ運営を1年半くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑
ストレスが溜まりにくい研究室

まず、ストレスが溜まりにくい研究室の特徴を紹介します。
環境から変えていこうと思ったときの参考になるはずです。
・厳しくても成長できる
・教授のことを尊敬できている
・1日のうちに自由時間がちゃんとある
このような特徴があります。
自分でこの環境を作ろうと努力することはとても大切ですよ。
それぞれ理由とともに簡単に説明していきます。
① 同期や先輩と仲が良い
ストレスの溜まらない研究室の1つ目の特徴は、研究室の同期や先輩と仲が良いこと。
研究室の同期や先輩と仲が良いと、
・人と話しているとなんとなく楽しくなる
・萎えたときに励まし合える
・わからないところがあっても聞きやすい
などストレスが溜まりにくい環境を作ることができます。
気軽に話せる人が研究室内にいるだけでストレスがかなり軽減できますよ。
下記の記事では研究室の人間関係について詳しく紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
研究室の人間関係が悪い?<そんな人にはちょっとだけ読んでほしい>
② 厳しくても成長できる
ストレスの溜まらない研究室の2つ目の特徴は、 厳しくても成長できること。
ただ厳しいだけだと、
シンプルに研究が嫌いになる…
しかし、自分が成長していると思えば厳しくても少しは頑張ってみようと思うことができるようになりますよ。
少し意識の高い発言かもしれないですが、
できないことができるようになる経験は自分でも驚くくらい研究が嫌という気持ちを消してくれます。
なので、厳しくても成長できる研究室もオススメです!
成長なんていらないと考えれば、この項目は無視してもらってかまいません。
③ 教授のことを尊敬できている
ストレスの溜まらない研究室の3つ目の特徴は、 教授のことを尊敬できること。
尊敬できない人にごちゃごちゃ言われてもむかつくだけですよね。
でも、なんとなく尊敬できている人になら素直にアドバイスを聞くことができます。
なので、ストレスが溜まりにくい。
僕の場合は教授に怒られても
「まあすごい人だしな」
と受け止めるようにしています。
ここにストレスなんてないですね。
④ 1日のうちに自由時間がちゃんとある
ストレスの溜まらない研究室の4つ目の特徴は、1日のうちにしっかり自由時間があるということ。
結局余裕のないときにストレスは溜まりやすいんですよね。
朝から晩までやることがあったり、朝から晩までコアタイムがあり自由時間がないとストレスで疲れてしまいます…
ストレスが溜まったときは自分の時間をたくさん作ることをオススメします。
僕も研究が嫌になったときは2,3日休むようにしています。
研究室でストレスが溜まったときにはどうする?

ここからは研究室のストレスが溜まったときの僕なりの対処法を紹介していきます。
・遊びに行く
・オンとオフをしっかりする
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない
それぞれ簡単に説明していきますね。
ストレス発散① 夢中になれる趣味を見つける
僕が紹介するストレス発散は、夢中になれる趣味を見つけて没頭すること。
夢中になれる趣味は研究で溜まったストレスを忘れさせてくれます!
僕は4年生で研究室に配属されるまでこれといった趣味はありませんでした。
しかし、研究で疲れたときに何か趣味がほしくていろいろなことに挑戦してみました。
しっくりきたのは、旅行に行くこととブログを更新すること。
研究を5時くらいに切り上げた後や土日は車を運転したり、ブログを書くことでよいストレス発散になっています。
ぜひ夢中になれる趣味を見つけてください!
意外と自分の知らないことが趣味になることも多々ありますよ!
ストレス発散② 遊びに行く
紹介する2つ目のストレス発散は、遊びに行くこと。
遊びに行くときは研究のことは基本的には忘れましょう。
・旅行に行く
・お酒を飲む
・イベントに参加する
・バンジージャンプをする
など自分にとって楽しいと思うことをすることは良いストレス発散になりますよ。
楽しいことをして、研究のストレスなんか吹き飛ばしましょう!
僕もひたすら研究活動をしていたときにはストレスがすごかったですが、
よく寝てよく遊んだら割と元気に研究ができるようになっていました。
遊びは大事。
ストレス発散③ オンとオフをしっかりする

紹介する3つ目のストレス発散は、オンとオフをしっかりするということ。
研究するときは研究して、研究しないときは研究しないということです。
僕が昔そうだったのですが、
少しでも空いた時間があったら研究室に行きダラダラと研究したり、研究のことを考えていました。
研究が大好きすぎるのなら問題はないと思いますが、
それでストレスが溜まって疲れてしまっては効率が悪い。
それよりも研究する時間はしっかり朝から夕方までなど決めて頑張って、
それ以外は自由な時間を過ごすほうがストレスが溜まりにくいですよ!
僕は、学会などで様々な教授に会ってお話をしますが、バスケ、ボート、車、・・・など趣味を持っている教授は多いです!
ストレス発散④ 少しの成果でも自分をほめる
紹介する4つ目のストレス発散は少しの成果でも自分をほめるということ。
「ちゃんとした成果を出さなきゃ」と思いながら研究なんてしていたら息苦しくなりませんか?
確かに成果を出すことは大切ですが、それで研究が嫌いになると本当に辛くなってしまいますよ…
少しの成果でも自分をほめながら研究を続けてみてください!
僕は、ほとんど成果のないまま学会に行ったこともありましたが、
特に問題はありませんでした。(他の人の発表はなんかすごそうでした笑)
どんなに小さい結果でも自分を褒めることが大切ですよ!
ストレス発散⑤ 教授に言われたことを気にしすぎない
紹介する5つ目のストレス発散は教授に言われたことを気にしすぎないこと。
ストレス発散というよりストレス対処法ですが、
怒られたときなどに教授に言われたことを気にしすぎると辛くなってしまいましよね?
もし、進捗報告会などで教授に怒られたときなんかは気にしないことが大切ですよ。
「コイツ何言ってんだ?」くらい思っているくらいがちょうどいいです!(笑)
まとめ
この記事では、研究室で溜まったストレス対処法について紹介しました。
・研究によるストレスの発散方法
研究は本当に大変ですよね。
でもストレスが溜まりすぎて研究が嫌いになっては余計大変になってしまいます。
僕もストレスをなんとかしながら頑張るので、一緒に頑張りましょう!
下記の記事では、僕は成果なしで学会に行った話を書いています。
よかったら読んでみてください。
・研究のストレスが溜まりすぎて研究室に行きたくない…
・研究のストレスをなんとかしたい!