研究室のストレス発散方法について語る【環境を変える】

大学生

研究に苦しんでいた大学院生のストレス発散方法~

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない

僕自身はこんな感じで研究のストレスと戦っていた。


こんなテーマについて話していきます。



研究に苦しんでいる人はよかったら読んでみて。


自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています



ストレスが溜まりにくい研究室

まず、

ストレスの溜まりにくい研究室の環境について話す。

環境から変えていこうと思ったときの参考になるはず。

・人間関係が良い
・成長できる
・教授のことを尊敬できている
・自由時間がしっかりとある

それぞれ補足させてください。

人間関係が良い

ストレスの溜まらない研究室の1つ目の特徴は、研究室内の人間関係が良いこと。

・研究室の愚痴を言い合える
・人と話しているとなんとなくストレスを忘れる
・萎えたときに励まし合える
・わからないところがあっても聞きやすい

人間関係が良いだけで、

このようにストレスが溜まりにくい状況になる。



気軽に話せる人が研究室内にいるだけでも、ストレスがかなり軽減できるよ。

孤独は辛い
#経験談

② 成長できる



ストレスの溜まらない研究室の2つ目の特徴は、 厳しくても成長できること。

ただ教授が厳しいだけだと、シンプルに研究が嫌いになる…

しかし、その厳しさで自分が成長していると思えば、

厳しくても少しは頑張ってみようと思うことができちゃう



少し意識の高い発言かもしれないですが、

できないことができるようになる経験は「研究が嫌」という気持ちを消してくれる。

少なくとも僕は少しそう思うようにしている
#洗脳されていないよ

③ 教授のことを尊敬できている

ストレスの溜まらない研究室の3つ目の特徴は、 教授のことを尊敬できること。

尊敬できない人にごちゃごちゃ言われてもむかつくだけ。

でも、少しでも尊敬できている人からのアドバイスであれば、素直に聞くことができるもんじゃない?

なので、ストレスが溜まりにくい。


僕の場合は教授に怒られても「まあすごい人だしな」と受け止めるようにしていた。

そう思うと、怒られてもストレスが少しは軽減できた。
#多少はストレス溜まるけど

④ 自由時間がしっかりとある

ストレスの溜まらない研究室の4つ目の特徴は、1日のうちにしっかり自由時間があること。


結局、余裕のないときにストレスは溜まりやすい。

余裕がないときって冷静に考えることができずに、ただただ負の気持ちが溜まっていく感じがする。



朝から晩までやることがあったりで、自由時間がないとただただ余裕がなくなる。

結果ストレスの要因にもなる。



ストレスが溜まったときは、余裕回復のための時間をつくった方がいいかも。

研究室でストレスが溜まったときにはどうする?

では、

成果が出ない、やること多い、進捗報告でボッコボコにされるなど、

なにかとストレスの溜まる研究室のストレス発散方法について話す。

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない

どれも普通のことだが、普通のことがシンプルにストレス発散になる。

それぞれ簡単に補足する。

ストレス発散① 趣味に没頭

まず、趣味。

古くから決まっている。

趣味はストレスを解消することと相性が良い。

僕は4年生で研究室に配属されるまでこれといった趣味はなかった。

しかし、

研究で疲れたときに何か趣味がほしくていろいろなことに挑戦してみた。

しっくりきたのは、リフティングとブログを更新すること。



リフティングなんて3回できればいい方だったが、ハマるうちに数は100回くらいはできるようになった。

普通に楽しいし、ストレス発散になる。



ブログ運営も、そもそも文章を書くことがどうやら僕は好きみたい。

あと、アクセス数が少しずつ伸びる感覚も楽しい。



こういう簡単な趣味でも、ストレス緩和要因になっていると思われる。

ストレス発散② とにかく遊ぶ

ストレスが溜まったときは、とにかく遊んでください。

・何も考えずに出かける
・スポーツ
・旅行
・友人とお酒を飲む
・イベントに参加

などなど、何でもいい。



僕らは研究に追い込まれると、気付かないうちに余裕がなくなっている。

それがストレスの要因になる。



研究のことを忘れて気分転換するだけで、

失われていた余裕が取り戻すことができる。

とりあえず研究を忘れて、自分が楽しいと思える遊びを満喫するだけでストレス緩和になるよ~

ストレス発散③ オンとオフを切り分ける



ストレス発散には、オン/オフの切り替えも重要らしい。



僕自身、オンとオフは分けないことが多い。



まあ先ほど話したように遊びのときは忘れるようにしているが、

例えば、少しでも空いた時間があったら研究室に行きダラダラと研究したり、

研究室にいなくても研究のことを考えていた。



研究が大好きすぎるのなら問題はないと思うが、

それでストレスが溜まって疲れてしまっては効率悪いのかな?



でも暇なときってつい考えちゃうんですよね~

研究が進んでいない恐怖からかな。



ただ一般的にはオンオフが切り替えた方がストレスが溜まりにくくなるっぽい。

たしかに中途半端なオンが続くと余裕がなくなるもんなー



僕自身できていないが、オンオフの切り替えは大事っぽい。

ストレス発散④ 少しの成果でも自分をほめる

ストレス発散のためにも、少しの成果でも自分を褒めた方がいいよ。

「ちゃんとした成果を出さなきゃ」と思いながら研究なんてしていたら息苦しくなる、、




たしかに成果を出すことは大切。

でもそれで研究が嫌いになると、ストレスが溜まる一方。



少しの成果でも自分を褒めることで、気持ちが落ち着くというか高揚する感覚がある。

これは間違いなくストレスに効いているはず。


褒めとストレス発散は相性が良い。

ストレス発散⑤ 教授に言われたことを気にしすぎない

研究のストレス発散する最後のコツは、教授に言われたことを気にしすぎないこと。


ストレス発散というよりストレス対処法だが、、



教授に怒られたことをを気にしすぎると辛くなる。

もし、進捗報告会などで教授に怒られたときなんかは気にしないメンタルを身につけてほしい。

「コイツ何言ってんだ?」くらいに思っているくらいがちょうどいい。



もちろん、すぐにこういったメンタルを身につけることは難しい。

とりあえず、「何か言ってるわー」と思うようにすることで少しだけでもストレス緩和になるよ。


少なくとも僕はこのメンタルトレーニングをすることで、

100%落ち込まないまでいかなくても少しはストレスに緩和になった気がしている。

まとめ

この記事では、研究室で溜まったストレス対処法について話した。

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない


ストレスの溜めすぎで何しても楽しくない状態になっているのはもったいない。

応援しています。

以上、

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、研究室に行きたくないときの話をしています。
よかったら読んでみてください。

研究室に行きたくないときの案を書いてみた【大学院生の独り言】