研究室のストレスってどうしてる?【環境を変える】

大学生

「研究に対するストレスの発散方法」

こんなテーマで記事を書いていきます。


どうも、昨年度無事に修士課程を修了した一般男性(@sato0000006)です。


研究ってストレス溜まりますよね。

教授からの圧、思うように結果が出ない、実験に時間がかかりすぎる、進捗報告会でのサンドバッグ、、

そんな研究のストレスを発散するコツ、ストレスのたまりにくい環境を作るコツについてまとめてみました。

この記事を読めば、少しは研究室のストレスは抑えることができるはず。

自己紹介
社会人1年目です。
ブログ運営を3年くらい続けています
修士課程では電子回路について研究していました



ストレスが溜まりにくい研究室

まず、ストレスが溜まりにくい研究室の特徴をまとめてみました。

環境から変えていこうと思ったときの参考になるはずです。

・人間関係が良い
・成長できる
・教授のことを尊敬できている
・自由時間がしっかりとある


どれも当たり前のことのように思えて、割と大事ですよ。

簡単に説明させてください。

① 同人間関係が良い

ストレスの溜まらない研究室の1つ目の特徴は、研究室内の人間関係が良いこと。

・研究室の愚痴を言い合える
・人と話しているとなんとなくストレスを忘れる
・萎えたときに励まし合える
・わからないところがあっても聞きやすい

このようにストレスが溜まりにくい状況になりますね。

気軽に話せる人が研究室内にいるだけでストレスがかなり軽減できますよ。

② 成長できる

ストレスの溜まらない研究室の2つ目の特徴は、 厳しくても成長できること。

ただ厳しいだけだと、シンプルに研究が嫌いになるんですよ…

しかし、自分が成長していると思えば、厳しくても少しは頑張ってみようと思うことができちゃう

少し意識の高い発言かもしれないですが、

できないことができるようになる経験は研究が嫌」という気持ちを消してくれます。

成長なんていらないと考えれば、この項目は無視してもらってかまいません。

③ 教授のことを尊敬できている

ストレスの溜まらない研究室の3つ目の特徴は、 教授のことを尊敬できること。

尊敬できない人にごちゃごちゃ言われてもむかつくだけですよね。

でも、なんとなく尊敬できている人になら素直にアドバイスを聞くことができます。

なので、ストレスが溜まりにくい。


僕の場合は教授に怒られても「まあすごい人だしな」と受け止めるようにしています。

ここにストレスなんてないですね。

④ 自由時間がしっかりとある

ストレスの溜まらない研究室の4つ目の特徴は、1日のうちにしっかり自由時間があるということ。

結局、余裕のないときにストレスは溜まりやすいんですよね。



朝から晩までやることがあったり、朝から晩までコアタイムがあり自由時間がないとストレスで疲れてしまいます…

ストレスが溜まったときは自分の時間をたくさんつくった方がいいですよ。


僕も研究が嫌になったときは2,3日休むようにしています。

研究室でストレスが溜まったときにはどうする?

ここからは研究のストレス発散方法についてまとめています。

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない

これらの項目も当たり前のように思えるかもしれませんが、この当たり前のことがなかなかストレス発散になるんですよ。


それぞれ簡単に説明していきますね。

ストレス発散① 趣味に没頭

ストレスが溜まったときは、趣味に没頭してください。

趣味はストレスを解消することと相性が良い。

僕は4年生で研究室に配属されるまでこれといった趣味はありませんでした。

しかし、研究で疲れたときに何か趣味がほしくていろいろなことに挑戦してみました。

しっくりきたのは、リフティングとブログを更新すること。



リフティングなんて3回できればよい方でしたが、ハマるうちに数は100回くらいまで増えてきました。

普通に楽しいし、ストレス発散になります♪


人間何にハマるかわからないものですよ♪

ストレス発散② とにかく遊ぶ

ストレスが溜まったときは、とにかく遊んでください。

遊びに行くときは研究のことは忘れてください。

・何も考えずに出かける
・スポーツ
・旅行
・友人とお酒を飲む
・イベントに参加

などなど、何でも良いです。

とにかく、自分が楽しいと思う遊びはストレス発散になりますよ。

ストレス発散③ オンとオフを切り分ける

ストレス発散には、オン/オフの切り替えも重要。

研究するときは研究して、研究しないときは研究しない。

この気持ちが割と重要だったりします。

僕自身、少しでも空いた時間があったら研究室に行きダラダラと研究したり、研究のことを考えていました。

研究が大好きすぎるのなら問題はないと思いますが、それでストレスが溜まって疲れてしまっては効率が悪い。

それよりも研究する時間はしっかり朝から夕方までなど決めて頑張って、そこ以外は自由な時間を過ごすほうがストレスが溜まりにくいですよ!

オン/オフの切り替えも重要。

ストレス発散④ 少しの成果でも自分をほめる

ストレス発散のためにも、少しの成果でも自分をほめてください。

「ちゃんとした成果を出さなきゃ」と思いながら研究なんてしていたら息苦しくなりませんか?


たしかに成果を出すことは大切。

それで研究が嫌いになると、ストレスが溜まる一方。

少しの成果でも自分をほめながら研究を続けてみてください!

どんなに小さい結果でも自分を褒めることが大切ですよ!



このポジティブな気持ちがストレスを緩和してくれます。

ストレス発散⑤ 教授に言われたことを気にしすぎない

研究のストレス発散する最後のコツは、教授に言われたことを気にしすぎないこと。


ストレス発散というよりストレス対処法ですが、

怒られたときなどに教授に言われたことを気にしすぎると辛くなってしまいましよね?

もし、進捗報告会などで教授に怒られたときなんかは気にしないことが大切ですよ。


「コイツ何言ってんだ?」くらい思っているくらいがちょうどいいです!(笑)



こういうネガティブな気持ちをずっと引きずることって長い目で見るとあまり意味がありません。

ホントに明日には忘れるくらいの気持ちが大事ですよ。

まとめ

この記事では、研究室で溜まったストレス対処法について紹介しました。

研究は本当に大変ですよね。

しかし、ストレスが溜まりすぎて研究が嫌いになっては、苦しいだけ。

ストレスを溜めすぎないでください。

応援しています。

以上、ひろ(@sato0000006)の記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、研究室に行きたくないときの話をしています。
よかったら読んでみてください。

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