研究室のストレス発散方法について語る【環境を変える】

大学生

研究に苦しんでいた大学院生のストレス発散方法~

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない

僕自身はこんな感じで研究のストレスと戦っていた。




こんなテーマについて話していきます。

研究に苦しんでいる人はよかったら読んでみて。


自己紹介
3年前まで大学院生だった一般男性。
電気電子を専攻していたが、正直そこまで興味はない。
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いている。



ストレスが溜まりにくい研究室



まず、ストレスの溜まりにくい研究室の環境について話す。

環境から変えていこうと思ったときの参考になるはず。

・人間関係が良い
・成長できる
・教授のことを尊敬できている
・自由時間がしっかりとある

それぞれ補足させてください。

人間関係が良い

ストレスの溜まらない研究室の1つ目の特徴は、人間関係が良いこと。

・研究室の愚痴を言い合える
・人と話しているとなんとなくストレスを忘れる
・萎えたときに励まし合える
・わからないところがあっても聞きやすい


人間関係が良いだけで、こういうストレスが溜まりにくい状況になると思ってて。
気軽に話せる人が研究室内にいるだけでも、ストレスはかなり軽減できるよ。

孤独は辛い、、
#経験談

② 成長できる



ストレスの溜まらない研究室の2つ目の特徴は、厳しくても成長できること。

ただ教授が厳しいだけだと、シンプルにストレス。
でも、その厳しさで自分が成長していると思えれば、少しは頑張ってみようと思えないです??

少し意識高い発言かもしれないけど、
成長してる感じというかできないことができるようになる経験は「研究が嫌」という気持ちを消してくれるよ。

少なくとも僕は、そう思うようにしていた。
#洗脳されていないよ

③ 教授のことを尊敬できている

ストレスの溜まらない研究室の3つ目の特徴は、教授のことを尊敬できること。

尊敬できない人にごちゃごちゃ言われても、むかつくだけ。
でも、少しでも尊敬できる人からのアドバイスなら、素直に聞けるもんじゃない?

なので、ストレスが溜まりにくい。

僕の場合は、教授に怒られても「まあすごい人だし、正論やな」と受け止めるようにしていた。
そう思うと、怒られてもストレスが多少は軽減できた気がする。
#多少ね

④ 自由時間がしっかりとある

ストレスの溜まらない研究室の4つ目の特徴は、1日のうちにしっかり自由時間があること。

結局、余裕のないときにストレスは溜まりやすい。
余裕がないと冷静に考えることができず、ただ負の気持ちが溜まっていく感じがするんですよね。

朝から晩までやることが詰まっていて自由時間がないと、ただただ余裕がなくなるだけ。
結果、ストレスの要因にもなる。



ストレスが溜まったときは、余裕回復のための時間をつくった方がいいかも。

研究室でストレスが溜まったときにはどうする?


では、成果が出ない、やることが多い、進捗報告でボッコボコにされるなど、何かとストレスの溜まる研究室でのストレス発散方法について話す。

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない

どれも普通のことだけど、普通のことがシンプルにストレス発散になる。
それぞれ簡単に補足させてください。

ストレス発散① 趣味に没頭

まずは趣味。
まあ当たり前の話だけど、趣味はストレス解消と相性がいい。

僕は4年で研究室に配属されるまで、これといった趣味がなかった。
でも研究で疲れたとき、「何か趣味がほしいな」と思って、いろいろなことに挑戦してみたんですよね。

しっくりきたのは、リフティングとブログ更新。

リフティングなんて最初は3回できればいい方だったけど、ハマっていくうちに100回くらいはできるようになった笑
普通に楽しいし、ストレス発散になる。
#なぜリフティングをやろうと思ったのかは謎

ブログ運営も、文章を書くのがどうやら僕は好きみたい。
アクセス数が少しずつ伸びる感覚も楽しい。



こういう簡単な趣味でも、ストレス緩和の要因になっていると思う。

ストレス発散② とにかく遊ぶ

ストレスが溜まったときは、とにかく遊んでください。

・何も考えずに出かける
・スポーツ
・旅行
・飲み会
・イベントに参加

などなど、何でもいい。

研究に追い込まれると、気づかないうちに余裕がなくなっているもの。
それがストレスの原因になったりする。

とりあえず研究を忘れて、
自分が「楽しい!」と思える遊びを満喫するだけで、ストレス緩和になるよ〜

ストレス発散③ オンとオフを切り分ける



ストレス発散には、オン/オフの切り替えも重要らしい。

僕自身、オンとオフは分けないことが多い。

さっき話したように、遊びのときは忘れるようにしているけど、例えば少しでも空いた時間があったら研究室に行ってダラダラ研究したり、研究室にいなくても研究のことを考えていた。

研究が大好きすぎるならそれでもいいと思うけど、特に大好きというわけでもないのにそれでストレスが溜まって疲れてしまっては効率が悪いよね

自分は修了できない恐怖から研究のことを考えてしまった傾向だったかな、、



一応、一般的にはオン/オフを切り替えた方がストレスは溜まりにくくなるっぽい。
たしかに、中途半端なオンが続くと余裕がなくなるもんな〜

僕自身はきていなかったけど、オン/オフの切り替えはストレスにおいては大事っぽい。

ストレス発散④ 少しの成果でも自分をほめる

ストレス発散のためにも、少しの成果でも自分を褒めた方がいい。

「ちゃんとした成果を出さなきゃ」と思いながら研究していると、息苦しくなる。

もちろん成果を出すことは大切。
でも、それで研究が嫌いになったら、ストレスが溜まる一方。

少しの成果でも自分を褒めることで、気持ちが落ち着くというか、ちょっと高揚する感覚がありますよ。

これは間違いなくストレスに効いているはず。
褒めとストレス発散は、相性が良い。

ストレス発散⑤ 教授に言われたことを気にしすぎない

最後のコツは、教授に言われたことを気にしすぎないこと。
これはストレス発散というより、ストレス対処法かも。

教授に怒られたことを気にしすぎると、ほんとに辛くなる。
進捗報告会などで怒られたときは、気にしないメンタルを身につくといいよねー

「コイツ何言ってんだ?」くらいに思ってる方がちょうどいい。

もちろん、すぐにそんなメンタルを身につけるのは難しいとは思う。僕もできていないし笑
でも、「なんか言ってるわ〜」くらいに思うようにするだけでも、少しだけストレスが緩和されるよ。

まとめ

この記事では、研究室で溜まったストレス対処法について話した。

・趣味に没頭
・とにかく遊ぶ
・オンとオフを切り分ける
・少しの成果でも自分をほめる
・教授に言われたことを気にしすぎない


ストレスの溜めすぎで何しても楽しくない状態になっているのはもったいない。

応援しています。

以上、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、研究室に行きたくないときの話をしています。
よかったら読んでみてください。

研究室に行きたくないときの案を書いてみた【大学院生の独り言】