結論から言うと、
ルーズリーフとノートのどっちを使っても、成績が大きく変わることはない。
強いて言うなら、個人的にはこんな使い分けがちょうど良いと思っている。
・講義のとき:ルーズリーフ
・実験/研究のとき:ノート
・全般:PCで管理
こんなテーマについて話していく。
自己紹介
3年前まで大学院生だった一般男性。
電気電子を専攻していたが、正直そこまで興味はない。
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いている。
目次
大学の講義のときはルーズリーフがオススメ!
まず、大学の講義ならルーズリーフがオススメ。
こんな理由がある。
・メモすることが少ない
・講義数が多く、ノートがかさばる
・ノートとルーズリーフに性能差はない
それぞれ補足させてください。
① 大学の講義はメモすることが少ない

大学の講義は、意外とメモすることが少ない。
これはよくある話。
・1つの講義でノートの半分も埋まらない
・レジュメを使った講義ばかり
1講義15回しかないですよね。
ぶっちゃけ、それだけではノートの半分も埋まらないことがほとんど。
1講義につき1冊ノートを使うと、ノートが大量に必要になるし、複数講義を1冊にまとめると管理が面倒になる。
また、教授が用意してくれるレジュメにメモするスタイルも多く、ノートに書くことがほとんどないなんてこともよくある。
ということで、大学の1講義でノート1冊使うことはほぼほぼない。
② 大量のノートが必要になる
大学では講義数が多い。
もし1講義につき1冊ノートを使っていたら、
前期に15コマあるだけで15冊必要になる。多すぎ。
整理も処分も大変。
ルーズリーフなら仕切りを使って複数講義を1冊にまとめられるので、管理も楽!
③ ノートとルーズリーフには性能に差はない
正直、ノートとルーズリーフに性能差はない。
・ノートの方が整理しやすい
・ルーズリーフの方が成績が上がる
そんなことはない。
周りの優秀な人たちも、ノート派・ルーズリーフ派が半々くらいだった。
結局、重要なことをメモして、後から振り返れればそれでOK。
だったら、これまで紹介した2つの理由より講義はルーズリーフの方が楽なのかな~と思う。
研究・実験のときにはノートがオススメ!

理系大学生なら、3〜4年生で研究を始めることになると思うが、そのときにはノートを使うのがオススメ。
また、実験のときも、ルーズリーフよりノート派。
こんな理由がある。
・書くことが多く、ノートが埋まる
・バラバラになると整理が大変
それぞれ補足させてください。
① 書くことがたくさんあるのでノートが埋まる
大学の研究は、無限に書くことがある。
・起きている事象に対する考察
・論文の内容
・研究計画
・実験結果
・研究の過程
講義とは違って、余裕でノート1冊なんて埋まる。
1年間の研究でも、2〜3冊くらい使うことになる。
② バラバラなって整理できなくなるととても困る
でね、研究メモをルーズリーフで記録したとするじゃないですか。
それがバラバラになって整理できなくなると、かなり困りますよ、、
講義なら、ルーズリーフがどこかにいっても友達に見せてもらえばなんとかなる。
#ホントにそれでいいのか
でも、研究は自分だけの内容なので、見せてもらう相手がいない。
もし研究メモがバラバラになったら、
・探す時間
・整理する時間
このあたりが無駄に発生する。
しかも見つからなかったら、かなり面倒なことになるよ。
#経験済み
#当時はかなり詰んだ
#再測定のオンパレード
ということで、研究にはバラバラにならないノートがオススメ。
管理しやすいからね。
講義などの記録はPCが圧倒的に便利

とまあここまでノートとルーズリーフの話をしてきたけど、
ぶっちゃけ講義や研究の記録だけが目的なら、PCが圧倒的に便利。
PCやタブレットの利点はこんな感じ
・全てのノートが1つの媒体に収まる
・タイピングの方が書くより速い
・色を簡単につけられる
・後から編集しやすい
とはいえ、個人的には「書くことで思考が整理される」感じがあるので、考察が必要な研究はノート派。
でも、シンプルにメモを取るだけなら、デジタル媒体の方が有利かな〜とは思っている
#図まで含めると手書きの方が速いときもあるけど
まとめ
この記事では、大学生はノートを使うべきか、ルーズリーフを使うべきかについて話した。
結論、ルーズリーフとノート、どっちを使っても成績は大きく変わらない。
個人的には、こんな使い分けがちょうどいいと思っている。
・講義のとき:ルーズリーフ
・実験・研究のとき:ノート
・全般:PCで管理
使いやすいものを使えばいい。
でも、場面によって使い分けると、ちょっとだけ快適になるかも。
この記事では大学生はノートを使うべきか、ルーズリーフを使うべきかについて話した。
以上、
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、電気電子学科あるあるについて書いている
よかったら読んでみてください。