大学院生の生活について知りたい人集合!
この記事を書いている僕は現役の修士課程の大学院生です。
僕自身の生活の見直しと大学院生の生活を知りたい方のために、今の僕の大学院の生活をまとめてみたいと思います。
ちなみに、大学院生は修士過程であれば忙しくもあり暇でもあるそんな生活です笑
この記事を読むことで、大学院生の生活が丸わかりですよ。
ブログ運営を1年半くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑
目次
大学院生は忙しいの?
大学院生の研究に関して、忙しい人もいれば暇な人もいるでしょう。
このような理由があります。
・研究の時間は本人のやる気で変わるから
・学会に出る頻度は研究室毎で変わるから
・コアタイムが研究室毎で変わるから
・進捗報告の頻度が研究室毎で変わるから
まあ、本人と研究室によって忙しさは大きく変わるわけなんですよ。
まあたいがいは地獄の研究に苦しめられていると考えてください。
僕の大学院生の生活
簡単に僕自身の大学院の生活を紹介します。
・研究:平日9時-17時は最低でも研究室にいる
・講義:1年生の前期にほとんど取り終わる
・学会:1年に1,2回発表(強制力はない)
・就活:研究の合間にコツコツ
・アルバイト:平日の夜・土日に週2,3
・遊び:暇なときは友人と遊んでいる
僕の大学院生活は基本こんな感じです。
改めて、まとめてみるとなんか程よく暇そうな大学院生ですね笑
少しお恥ずかしいです。
本人のやる気と研究室の環境でこんな感じにもなります笑
ただ、僕としては研究を進めるためにも毎日7,8時間すれば、あとは何をしてもいいのが大学院生だと考えています。
(研究成果も大切なので、進捗報告前や学会前は研究室に泊まることもありますが…笑)
まあ、研究はほどほどでも研究室には毎日行くことをオススメしています。
詳しくは下記の記事で!
平日は研究室に毎日行くべき理由を紹介!<理系大学生は必見!>
大学院生の生活を大紹介!
大学院生活でしなくてはならないことについて書きますね。
各イベントにかける時間は人それぞれだとは思いますが、やることは同じだと思います。
①研究
②講義
③アルバイト
④就活
⑤学会
⑥修士論文
これら6つのことは大学院生活の大半を占めるはずです。
それぞれ簡単に紹介しますね。
院生活① 研究
大学院生なので、研究は絶対ですね。
・研究テーマ
・研究室の環境
・本人のやる気
このような要因で研究に注ぐ時間は人それぞれ違いますが、
多くの人は大学院生の生活の中で研究は1番時間をかけると思います。
僕の個人的な印象だと効率良くやれば、平日の9時ー17時最低限やれば修士論文を書くことができるレベルにはなると思います。
(もちろんテーマによっては難しい場合もあると思いますが)
しかし、
・実験の多い研究テーマ
・もっと良い成果を出したい気持ち
・教授からの圧
・朝から晩までダラダラやりたい気持ち
このような要因から研究室に泊まる大学院生も多いようですね。
(僕もたまに研究室に宿泊しますね)
まあ正直なところ、研究はほどほどでいいやというのが僕の本音です笑
院生活② 講義
大学院生には講義もあります。
だいたい1年のうちに講義の単位はほとんど取れると思います。
僕の場合1年前期に詰め込んだので、前期の期末試験の時期はちょっと忙しかったです。笑
個人的に大学院生が講義にかける時間は結構無駄だと感じています。
自分の研究にあまり関係ない場合がほとんどだから。
・出欠しなくても単位がもらえる講義を履修
・過去問がある講義を履修
・先輩から簡単な講義を聞いておく
このように、工夫することを推奨します。
院生活③ アルバイト
大学院生でもアルバイトをしたい人も多いかなと思います。
僕の場合も一人暮らしをしているので、
・生活費
・遊びの出費
・就活のときの遠征費
このようにある程度お金が必要です。
僕の場合は、週に2,3回飲食店でアルバイトをしています。
まあバイトしている僕が偉そうに言えることもないですが、
アルバイトにかける時間も結構無駄なので、最低限の量にした方が良いと思いますよ。
下記の記事では大学院生のアルバイトについて書いています。
よかったら読んでみてください。
院生活④ 就活
大学院を修了した後、就職予定の方は就活がありますね。
大学院生は就活無敵だと思っているかもしれません。
でも、中身のない大学院生なんて企業も欲しくないですよね。
しっかりと自分の価値を話すトーク力と自分の価値が必要です。
少なくとも、学部生と同じように夏からしっかりと就活のための情報は得て、行動するべきかなと思います。
ちなみに,僕は準備不足で第2希望の企業へ就活が決まりました笑
就活期間は研究とのダブルコンボでかなり忙しいので覚悟が必要…
下記の記事では大学院生の就活で知っておけばことをまとめています。
よかったら読んでみてください。
大学院生の就活で事前に知っておけばよかったこと10選【失敗ばかり】
院生活⑤ 学会
学会発表も大学院生にとって必要ですね。
学会発表をするとなると、
・結果作り
・予稿作り
・資料作り
・発表練習
・本番
このように、学会発表の本番以外にも資料作りと発表練習に時間をとられますね。
国際学会発表の場合、英語での発表になるため、予稿作り・資料作り・発表練習などは結構大変でした。
ただ、海外での発表もしっかりと準備ができていれば英語が話せなくても乗り越えることはできますよ。
行きたい方はたくさん参加して、行きたくない方は最低限の回数の参加が1番ですね。
下記の記事では、ヘボ大学院生の初めての国際学会の話をまとめています。
よかったら読んでみてください。
英語力なし&研究成果弱いヘボ大学院生が海外で学会発表をした話
院生活⑥ 修士論文
大学院生が修了するためには、修士論文が必要です。
僕の研究室では最低100ページ書くように言われています。
11月~2月まではこの修士論文の忙しさに先輩はみんなやられている感じですね。
そのため、修了直前に修士論文が全然書けていないと、地獄を見ることになりそう。
(頑張ろ…)
※2021年3月現在、なんとか書き切ることができました!
大学院生に遊ぶ暇はあるの?
最後に大学院生は遊ぶ必要はあるのかの質問に答えます。
あります!
僕の場合は、ブログの更新をしていますし、週に1回は誰かと一緒に遊んでいます。
ただし、遊ぶ時間を増やすなら
・研究の時間を増やす
・効率的に研究を進める
このように究に対するアプローチも絶対必要です
研究を最低限やることで、大学院生の生活が充実な生活に変わるかもです!
まとめ
この記事では、大学院の生活を僕の経験を交えて紹介しました。
自分のやる気と周りの環境で、大学院の生活は充実にも不満だらけの生活にもなります!
特に、環境の調整は要注意ですね!
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、研究室の人間関係について紹介しています。
ぜひ読んでみてください。