「大学院生がやるべきことって?」
このようなことを思う大学院生のための記事を書きました。
どうも、この前なんとか修了できた元大学院生です。
今は社会人の1年目。
大学院生のときにやっておけばよかったこと、やるべきことって無限にあるんですよね。
就職した先輩に聴いてみてください。
めちゃくちゃ出てくると思うので笑
たくさん挙げても長くなってしまうので、この記事では大学院生が絶対にやっておくべきことを4つ紹介します。
全部簡単で、意識すればOKなことだけです。
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
主に修士課程後に就職する方向けの記事となっています。
3分くらいで読める内容なので、よかったら読んでみてください。
ブログ運営を1年半くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑
大学院生がやるべきことって?

大学院生がやるべきことを4つ紹介します。
これ絶対やっておいた方がいいことだし難しくないです。
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
それぞれ簡単に説明しますね。
① 修論を早めに書き始める
まず、修論は早めに書き始めてください。
2つ理由があります。
・修了近いときに修論に時間を使わなくていいから
まず、修士論文は自分のやっていることのアウトプットになります。
僕は12月から修論を書き始めましたが、書いていく内にもっとこのデータは欲しいとか調べたいことが増えました。
何より改めて自分の研究を深く知ることになりました。
これは修了近いときにやることではなく、もっとはじめの頃からやっておけばと今でも思います。
アウトプットは大事。
あと、修了が近いときに慌てることがないですよ。
修了間近って学生最後を楽しみたい気持ち、引っ越し、修論発表などそこそこ忙しいんですよ。
修士論文に時間を使うのはもったいない。
時間のあるときに書いていきましょう。
② コミュ力を身につける

コミュ力は身につけた方がいいですよ。
もう少し詳しく説明すると、
・相手の話を聴いて、理解する力
・誰とでも仲良くなれる力
この3つの力を身につけることをオススメします。
意識すれば、どれも修士生活で身に付くはずです。
コミュ力って研究だろうが仕事だろうが上手くいきやすくしてくれるんですよ。
わかりやすく伝える力は進捗報告、学会、相談するときに身に付くし役立つ。
相手の話を聴いて、理解する力は相談するときなんかにかなり役立つ。
そして、誰とでも仲良くなれる力は相談しやすい環境、研究室を居心地の良い環境にしてくれます。
コミュ力はホントに大事だと今でもずっと思います。
ぜひ意識してみてください。
③ 国際学会発表をする

せっかく修士課程に進んだのなら国際学会発表をしてみてください。
ホントにいい経験になりますよ。
僕が修士課程で最も成長したと感じたときは国際学会発表を乗り越えたときです。
自分の英語力の無さとか伝える能力不足とか自分の弱さにも気付けますよ。
こんな経験人生の中で修士くらいしかできないから。
ぜひ教授に行かせてくださいと頼んでみてください。
オススメはオフラインですが、最低でもオンラインでいいのでやることをオススメします。
ちなみに、英語力0研究成果弱い僕が国際学会発表で死んだ話を記事にしています。
よかったら読んでみてください。
英語力なし&研究成果弱いヘボ大学院生が海外で学会発表をした話
④ 1番興味のあることに時間を使う

修士生活は1番興味のあることに時間を使ってください。
(この内容は修士課程でそのまま就職予定の方向け。)
修士って結局学生なんですよ。
研究成果さえ出せば、自由な生活。
社会人になったらなかなか時間がとれなくてできないことも大学院生ならできちゃう。
もし、研究に1番興味があるなら朝から深夜まで研究することもアリだと思います。
しかし、もし他に興味のあることがあるならそっちに時間を使ってください。
研究はほどほど、自分の興味のあることに時間を使うことはかなりオススメ。
(最低限、修了できるくらいは研究しようね)
まとめ
この記事では、大学院生がやるべきことを紹介しました。
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
全部、意識すれば簡単にできることだと思うのでぜひやってみてください。
損をすることはないですよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
下記の記事では、研究のアイディアをひねり出すコツみたいなものをヘボ大学院生が紹介しています。
よかったら読んでみてください。
研究が進まない、アイディアが出ない大学院生がするべきことって?

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