大学院生が絶対にやっておいた方がいいことって?
・修論を早めに書き始める
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
こんなテーマについて話していく。
大学院生活に興味のある人は読んでみて。
※修士課程後に就職する予定の人向けの記事となっています。
自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
大学院生がやるべきことって?
僕自身、昨年大学院を修了した。
振り返ってみると、やっておけばよかったなーってことは無限にあって。
ぜひ共有したい。
まあ、無限に紹介することは面倒なので、特にやっておけばよかったと思うことについて話す。
・修論を早めに書き始める
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
それぞれ簡単に補足させてください。
① 修論を早めに書き始める
まず、修論は早めに書き始めてください。
このような理由がある。
・研究の良いアウトプットの場になるため
・修了間際で慌てる必要がなくなるため
まず、修士論文は研究のアウトプットの場になる。
と言うのも、
僕は修論を12月頃から書き始めたが、書き進めているうちに、「ここのデータはもう少し必要だなあ」と調べたいことが増えていったんですよねー
あと、研究の背景や目的を文章に起こすことになるので、根本的なところの再確認の場にもなる。
優秀な人なら、その辺もブレずに進めていけるかもしれないけどね、
僕のような凡人は修士論文で自分の研究を文章に起こすことで、改めて必要なデータ取りなどの存在に気付けた。
あと、収支論文を早めに仕上げておけば、修了が近いときに慌てることがなくなる。
修了間近って、
学生生活最後を楽しみたい気持ち、引っ越し、修論発表などそこそこ忙しい。
修士論文に時間を使うのはもったいない。
修論は早めに進めておくことをオススメする。
② コミュ力を身につける
コミュ力は身につけた方がいい。
コミュ力をもう少し細かくするとこんな感じ。
・わかりやすく伝える力
・相手の話を訊いて、理解する力
・誰とでも仲良くなれる力
どれも大学院生活で意識すれば身につく力だと思うよ。
・わかりやすく伝える力
進捗報告会、学会発表、研究内容の相談
・相手の話を訊いて、理解する力
研究内容の相談
・誰とでも仲良くなれる力
研究室内の教授、先輩、同期、後輩との関わり
もちろん、研究のこと以外の遊びでも上記のコミュ力は身につくと思う。
恋愛、サークル、アルバイト、このブログ運営などなど
コミュ力でどの領域でも大事な力だと思うので、高めていきたいよねー
僕自身、人見知りなので偉そうに言えないが、、
③ 国際学会発表をする
せっかく修士課程に進んだのなら、国際学会発表はしておいた方がいいかも。
ホントにいい経験になる。
僕が修士課程で最も成長したと感じたときは、国際学会発表を乗り越えたとき。
(次点で、彼女に振られたとき、、)
大学院を修了した後に、
英語を使って多くの人の前でプレゼンする機会のある人は半分もいないと思う。
大学院生だからこその体験。
できればオフラインで参加できれば、ついでに旅行にも行けるのでハッピー。
教授に相談してみるといいと思う。
ちなみに、英語力0研究成果弱い僕が国際学会発表で死んだ話を記事にしています。
よかったら読んでみてください。
英語力なし&研究成果弱いヘボ大学院生が海外で学会発表をした話
④ 1番興味のあることに時間を使う
修士生活は1番興味のあることに時間を使ってください。
大学院生なんて結局は学生。
特に、これから企業への就職に向かっている人。
研究成果さえ出せば、自由な生活。
社会人になると、自由な時間がなかなか取れなくなってくるよ。
もし、研究に1番興味があるなら朝から深夜まで研究することもアリだと思う。
しかし、
もし他に興味のあることがあるならそっちに時間を使った方がいいかも。
自由な時間のとりやすい今だからこそ、
研究はほどほど、自分の興味のあることに時間を使うことはかなりオススメ。
(最低限、修了できるくらいは研究する必要はあるが)
まとめ
この記事では、大学院生が絶対にやっておいた方がいいことについて話した。
・修論を早めに書き始める
・コミュ力を身につける
・国際学会発表をする
・1番興味のあることに時間を使う
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、大学院生の生活についてもう少し詳細に書いています。
よかったら読んでみてください。