無能な大学院生の特徴を5つ紹介!【研究室でダラダラ】

大学院生

意外にも多い無能大学院生の特徴。

① なんとなく進学した
② アウトプットが上手にできない
③ 夜に研究しがち
④ 研究室に長くいる
⑤ PDCAを回せない



こんなテーマについて話していく。

無能大学院生の特徴について興味のある人は読んでみて。

自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています


無能な大学院生の特徴



大学院生は皆頭がいいわけではない。



僕のような頭の良くない大学院生はたくさんいる。

修士2年の途中まで成果無くて詰んでいたくらいには、危うい無能大学院生だった。



そんあ僕自身の特徴を振り返り、無能大学院生の特徴についてまとめてみた。

ここで言う無能とは「賢くない」「論理的思考ができない」「容量が悪い」くらいの感覚でいてほしい。

① なんとなく進学した
② アウトプットが上手にできない
③ 夜に研究しがち
④ 研究室に長い時間いる
⑤ PDCAを回せない

それぞれ簡単に補足させてください。

特徴① なんとなく進学した

なんとなく進学した人は、無能大学院生の可能性があると思ってて

「この研究を続けたい!」
「大学でまだまだ学びたい!」

このような学習意欲満々で進学した人とは違い、僕の場合はこんな思いで大学院に進学した。

「就職に有利そう」
「学生生活をまだまだ楽しみたい」



まあ、こんな学びの意欲のない人でもそこそこ研究やって、

たいした研究成果がなくても、修了できてしまうのが修士課程。
#たぶん博士課程は別世界



要は、学習意欲が低い人も大学院生の中には紛れている。

そんな僕はもちろん賢くない。

なんとなく進学した人は無能の人が多いかも。

特徴② アウトプットが上手にできない



アウトプットが上手にできないことも無能大学院生の特徴かと思ってて。

もう少し細かく言うと、

・自分の研究をしっかりと理解していない
・わかりやすい文章を書くことができない
・わかりやすく人に伝えることができない

このような人。

例えば、

「進捗報告会で何を言っているかわからないとよく言われる」
「学会の予稿や発表資料をかなり修正させられる」
「学会で質問が来ない」

こんなことが起きている人は、しっかりとアウトプットができていない証拠。

もちろん、全部僕の実体験、、

研究成果に関係なく、アウトプットができていないと、

余計な時間を使うわ、正しいアドバイスを貰えないわ、損しかない。

アウトプットが上手な人はだいたい優秀なので、その逆は無能の可能性が高いと思います。

特徴③ 夜に研究しがち



夜に研究を進めちゃうのも無能大学院生の特徴かと思う。



だって、普通に朝の方が集中できるから。

たしかに、夜型の人がいることや夜の方が人もいなくて集中できるといった理由も理解できる。



ただね僕の場合は、

昼から夜まで研究をしていた修士1年の頃よりも、

朝から夕方まで研究をしていた修士2年の方が研究成果は出た。



頭がさえている朝の方が基本的には集中できるはず。

「朝起きるのが辛い」
「気付いたらもう遅い時間になっている」

なんて理由だけで、夜だけ研究を頑張っている人はあまり有能ではない人が多い印象。



(たまにいるけどね、夜にめっちゃ研究やって成果出しまくる人は)

特徴④ 研究室に長い時間いる



研究室に長い時間いることも無能な大学院生の特徴。

「いやいや、研究室にこもっている先輩は優秀だよ」と思うかも知れませんが、誤解しないでください。

「朝から夜まで効率的に研究している人」

こんな人を無能と言っているわけではない。

「ダラダラ研究して、時間だけをかけて頑張った気になっている人」

こんな人を無能と言っている。

僕自身ダラダラと時間だけ研究にかけて、

「よし今日も頑張った!」と自分で錯覚していた。

だから、たいした研究成果も出なかったんでしょうね笑

効率的に物事を進めることができる人って、そこまで長い時間研究していないんですよね。

朝早い時間に来て5時、6時にちゃんと帰るみたいな。



少なくとも、僕の周りの優秀な人たちはそんな感じでした。

で、週に何度か夜遅くまで頑張るみたいな。


まあ本当にやることが多すぎて、毎日朝から晩まで研究している有能な人がいることも理解しております

あくまで時間だけかけて頑張っていると錯覚してしまうのは、無能の可能性アリという話。

特徴⑤ PDCAを回せない

PDCAを回せないことも無能大学院生の特徴だと思ってて。

まあ、PDCAを回すことは研究を進める過程の一例で、

要は「研究をちゃんと進められていない」ということ。

研究に限らず、P(計画)→D(実行)→C(評価)→A(改善)

この流れを繰り返せば、物事はだいたい上手く進んでいくんですよ。


僕は深く考えずに、とりあえず思いついたアイディアを試しまくっていた。

そして、試した結果が良かったときは上手くいった内容だけを記録して、進めるというやり方。

逆に悪かったときは評価・改善をしっかりしないで、別のアイディアを試していた。

まあ、このやり方では研究が進まなくても当たり前ですよね。

結果の考察がほとんどなかったので、、

評価・改善をせずに次に進む人は無能の特徴なのかなーと思っている。

まとめ

この記事では、無能な大学院生の特徴について話した。

① なんとなく進学した
② アウトプットが上手にできない
③ 夜に研究しがち
④ 研究室に長い時間いる
⑤ PDCAを回せない

僕のような無能大学院生になりたくない人は、このあたりのことを見直してみてください。



以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、大学院生が研究に向いていないと思うことは当たり前だよねという話をしています。
よかったら読んでみてください。

大学院生が研究に向いていないと思うのは当たり前だと思う話