大学院生の彼氏と付き合うときに理解して欲しいことを書きました【切実なお願い】

大学院生

「大学院生の彼氏ってどうなの?」

このような大学院生の彼氏事情について気になる方のための記事を書きました。

どうも、昨年度に無事に修了過程を終えた一般男性のぴろ(@sato0000006)です。

修士課程と書くとピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、要は昨年度まで大学院生でした。

大学院生時代には、ちゃんと彼女もいましたよ。
#意外

ちなみに、僕の大学院生時代の友人たちも彼女がいる人が多かったですね。

そんなこんなで、

大学院生の恋愛事情については自分の経験や周りの人の話からだいたい理解しているつもりです。

この記事では、大学院生の彼氏と付き合う・付き合いたいときに知って欲しいことをまとめてみました。

僕や周りの友人の経験・意見を参考にした記事になっています。

この記事を書いている人
社会人3年目です。
ブログ運営を4年くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑



目次

男性大学院生が彼女さんに理解してほしいこと

まず、

すでに大学院生の彼氏と付き合っている前提で、

「大学院生の彼氏持ちの彼女にわかって欲しいこと」

このテーマについてまとめますね。

具体的には以下3点。

・大学院生は学生だけど忙しい
・研究は辛い
・現時点では金欠

大学院生の彼氏を持つ彼女さんにはこの3点を切実に伝えたいです。

それぞれ簡単に説明しますね。

① 大学院生は学生だけど忙しい

彼女さんにわかって欲しいこと1つ目。

実は、大学院生って学生のくせに忙しいんですよ。

まず、多くの研究室には「コアタイム」というルールがあります。

コアタイムとは「9時~17時の間は研究室にいろよ」という社会人的なルールです。

このルールのせいで平日の昼間から遊ぶことなんてなかなかできないんですよ。

こっちは学生なのに、まるで社会人の扱い、、

しかも、

研究の進捗報告前や研究成果を発表する学会発表前は夜遅くまで研究をやる必要があり、資料作成の必要もあります。

これが結構大変なんですよね…

学生の発表なんて軽そうかもしれませんが、当の本人にとっては会社の重要プレゼンくらいの重みを感じています。

僕自身も大学院生時代は研究が忙しく、

朝から晩まで研究してて、彼女と会えない期間がちょこちょこありました。

大学院生って学生のくせに忙しいんですよ、、

なので、

研究を理由に会えない期間があっても許してあげて欲しいです。

② 研究は辛い

彼女さんにわかって欲しいこと2つ目。

忙しいことに続きますが、研究ってそこそこ辛いんですよね、、

・実験を夜遅くまでやらなきゃいけない
・頑張っても成果が出ない
・進捗報告会で怒られる

などなど

研究生活の辛いことを挙げだしたらキリがありません。

「自分で選んだ道だろ」
「もっと効率良くやればいいだろ」

こう言われたらそこまでかもしれないですが、

多くの大学院生はこの研究の辛さに苦しんでいます。

もし、

彼氏が研究のことでイライラしているときや落ち込んでいるときは慰めてくれるとめちゃくちゃ嬉しくなります。

もはや、この辛さを共感してくれるだけで嬉しいものです。

大学院生の彼氏と付き合うなら、「研究はそこそこ辛い」ということを理解して欲しいです。

③ 現時点では金欠

彼女さんにわかって欲しいこと3つ目。

大学院生は現時点ではお金がないことも理解して欲しいです。

理由は、

研究が忙しくて、アルバイトをする暇があまりないから。

研究室や大学からお金がでる立場なら別ですが、基本的に大きな収入はないです。

多くの大学院生は仕送りか奨学金で日々を乗り切っています。

(返す義務のない奨学金を頂いている大学院生もいますが、ごく一部だと思ってください。)

もう23歳、24歳のいい大人かもしれないですが、常に金欠なんですよ。。

この金欠さも理解して欲しいです。

大学院生の特徴(恋愛面)

ここまでの内容だと、

「いやいや、忙しい&金なしとか大学院生と付き合うメリットなしかよ」と思っちゃいますよね。

ここで挽回するためにも、

大学院生の恋愛面の特徴をまとめてみました(もちろん、良い面で)

自分で言うのも気持ち悪いですが、普通に大学院生は恋愛相手として好条件だと思います。

具体的には以下の良さそうポイントがあります。

・余裕のある人が多い
・就職先は安定
・早く結婚する人が多い
・出会いは普通にある

それぞれ簡単に説明しますね。

① 余裕のある人が多い

大学院生は余裕のある人が多いですよ。

学生の頃、大学院生と大学生を何人も見てきましたが、

なんとなく大学院生って心に余裕がある人が多いんですよね。

雰囲気でしか感じれませんが、事実です。

就職してからもこれは感じます。

僕が配属された部署は大学院卒しかいないようなところなんですが、

ここでも、先輩からはなんとなく余裕を感じます。

感覚的な話になりますが、間違いなく大学院生は余裕のある人が多いです。

恋愛において余裕は大切

「余裕のある人とお付き合いをする」

これ恋愛面において結構重要なんですよ。

相手のことをちゃんと考える余裕があるから。

あと、余裕がある人ってやっぱり安定しているから変に怒ることもないです。

余裕のない人ほど、自分以外の人にあたりがち。

恋愛においては心に余裕があるかは重要なことだと思います

② 就職先は安定

ちょっと結婚を見据えた話にはなりますが、大学院生の就職先は安定していますよ。

大学院生は就活にかなり強いので。

いわゆる「大手企業」に普通に入社できます。

まだまだ日本には大学院卒しか入社できないような企業や部署がたくさんあります。

僕の配属先も大学院卒の方しかいません。

日本の大手企業って

休みはたくさんある、給料はそれなりに良い、福利厚生が手厚いなど結婚する上で利点が多かったりします。

大学院生の頃はお金がないですが、修了後はそこそこ安定していますよ。
2年目で年収500万、600万の人も普通にいます。



安定志向の人には大学院生の彼氏さんがオススメ。

③ 早く結婚する人が多い

続いて、大学院生は早く結婚する人が多いですね。

僕の周りになりますが、なんとなくそういう傾向があります。

僕の友人も大学院時代に婚約していたり、先輩たちも修了後2年以内に結婚している人が多いです。

ちなみに、僕の職場では4年目以降の先輩はだいたい結婚しています。

この早めの結婚の理由はわからないですが、

余裕や安定思考から、早めに結婚する人が多いのかなと勝手に思っています。

結婚願望のある方は大学院生の彼氏さんがオススメ。

④ 出会いは普通にある

最後に、大学院生に出会いがあるのか問題について書きます。

「大学院生は出会いがない」という内容の記事をよく見かけますが、

半分ホントで半分嘘だと僕は思っています。

確かに、待っているだけでは大学院生に出会いはほぼないです。

女性が周りにいないから笑

大学院生の生活の拠点ってほぼ研究室なんですよ。

でも、研究室にいる女性には手を出し辛いし、そもそも研究室に女性がいることはないです。
#工学部出身の僕の経験

ただ、自分から動けば、そこそこ出会いはありますよ。



研究を頑張りすぎていると、他のことはあまりできないですが、

学生の特権のアルバイトやサークルなんかの出会いもあります。



だからこそ、恋愛している大学院生と恋愛に無頓着な大学院生に分かれると考えています。

下記の記事では、大学院生の出会いの主な場について書いてみました。

よかったら読んでみてください。

理系大学院生の出会いの場を7つ紹介!【実話】



ちなみに、出会いはあっても一途な人が大学院生には多い気がします。

学部生の頃は浮気している人を何人も見てきましたが、大学院生になってからは見たこと無いです。

あくまで僕の周りの話にはなりますが、、

まとめ

この記事では、大学院生の彼氏と付き合うときの注意点と恋愛面における大学院生の特徴について書きました。

僕個人はクソ人間なので何も言えないですが、

僕の友人たちや職場の先輩方々を見ていると大学院生は彼氏として結構良い物件と思いますよ。

#良い人ばっか



ただ、研究が忙しいということだけは理解して欲しいです。

ぜひ、その辛さを共感してあげてください。

以上。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

下記の記事では、遊びをメインに僕の大学院生活について書いています。

よかったら読んでみてください。

大学院の生活を現役大学院生が教えます!【遊びも充実できる?】