研究室がつまらないなんて当たり前だけど、諦めてはいけないよねという話

大学院生

「研究室がつまらないときの対処法」

こんなテーマで話します。

どうも、大学院を修了してから丸2年経ったメーカ勤務3年目の一般男性です。

研究ってホンッッッッッッッットにつまらないですよね。

僕もそうでした。

でもね、

そこからなんやかんやあって修了した今振り返ってみると、おもしろさ0というわけではなかった気もしてきました。

この記事では、僕なりの研究がつまらないときの対応について書いていきますね。

独り言レベルの小さい話ではありますが、よかったら読んでみてください。

自己紹介
社会人3年目です。
ブログ運営を4年くらい続けています
修士課程では電子回路について研究していました



研究室がつまらないときの対処法

「研究以外におもしろいことを見つけよう!」
「研究職には就かないようにしよう!」

研究室がつまらない人にとってこの2点は当たり前の話なので、この記事では触れません。

「研究」もしくは「研究室」におもしろさを見つけることに焦点を合わせて話しますね。



まず、僕自身も研究なんてつまらなかったですよ。

当たり前。

知識も研究経験も無い僕が、知識も経験も必要な研究をいきなりおもしろいと思えるわけないのです。

ただし、振り返ってみるとおもしろ要素0だったか?と言われると、そんなこともない。

以下は、「研究」「研究室」でおもしろ要素と感じたポイント

・自分の考えた仮定が正しかったときの快感
・単純作業を効率化できたときの満足感
・研究室で無限の愚痴大会

全部しょーもない話ですが、

ここを深掘りすると、つまらない研究室から少しは脱却できるかもしれません。

自分の考えた仮定が正しかったときの快感

まず、自分の考えた仮説が正しかったときは研究に対して前向きな気持ちになれましたね。



僕、「電子回路」を専攻する研究室にいたんですよ。

「論文読むとか面倒くせー」とか思いながら読んで、

これとこれ組み合わせて、自分の研究室の既存研究を合わせれば良さそう回路できるんじゃない?

と色々仮説を立てて、検証していったところ、上手くいったんですね。



ここに関してはちょっとおもろかった。

今まで教授からのアドバイスを基に研究をしていましたが、それだけでは得られないおもしろさを見つけた気がしましたね。

単純作業を効率化できたときの満足感

単純作業を効率化できたときの満足感も少しはつまらなさを解消してくれました。


研究なんて単純作業がたくさんありますよ。

僕の場合、得られたデータをエクセルにおこして、計算して消費電力を求めてるみたいな作業があったんですよ。

それを今まではなんとなく手入力で、計算してみたいなことをやっていました。


そこから、長ったらしい数式を作って、得られたデータを入力するだけで結果が得られるようにしたり、

得られたデータの入力を自動にしてみたり、色々改善していたんですね。



そのときは、少しおもしろさを感じてました。

みんなができないことをやっている感覚が気持よかったのでしょうか?

(実は普通にみんなやっていたことかもしれませんが、、)

研究室で無限の愚痴大会

研究室の無限の愚痴大会

最高のストレス発散でしたね。



だいたい、進捗報告会終わった日の19時以降で集中力が切れかかったときに開催されます。

進捗報告会という地獄集まりの話をすることで、ストレス発散になるんですよね。


研究室の人間関係を深めて、こういうストレス発散方法を見つけることで、

つまらない研究室が少しは改善するかもしれないですね。

まとめ

この記事では、研究室がつまらないときの対応について書いてみました。

・自分の考えた仮定が正しかったときの快感
・単純作業を効率化できたときの満足感
・研究室で無限の愚痴大会

こういった低レベルの話しかできませんでしたが、、

研究って難しいね。

以上。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では元駅弁大学院生の大学院生活をまとめています。
よかったら読んでみてください。

電気電子系の大学院生の生活を紹介!【意外と楽?】