大学院生から新しいサークルに入ることは厳しい?【難しいよね】

大学院生

「大学院生からサークルに入るのってどうなの?」

このような大学院生でサークルに興味を持っている方のための記事を書きました。

どうも、昨年度無事に修士課程を修了することができた一般男性です。



僕は学部2年の後期くらいからとあるサークルに入り、修士課程の2年間もサークルにちょくちょく顔を出していました。

合計で5年以上サークルに所属していたことになります。

そんな人が「大学院生からサークルに入れるのか」というテーマで記事を書いていきます。

このような記事内容となっています。

・大学院生が大学生サークルに馴染むことは難しい
・社会人サークルという選択肢
・サークルに入る目的を整理した方が良い


自己紹介
社会人1年目です。
ブログ運営を3年くらい続けています
修士課程では電子回路について研究していました


大学院生が大学生サークルに馴染むことは難しい

「大学院生になってからサークルに入りたい」

このように思う人はたくさんいるかと思います。

個人的な意見を言うと、大学生が運営するサークルにいきなり所属することはかなり厳しいと思うんですね。

・大学院生は歓迎されていない
・サークルに通う時間がないから

この2点の理由があります。

大学院生は歓迎されていない

大学生がメインで運営しているサークルに、大学院生は歓迎されません。

キツい言い方かもしれないですが、事実だと思います

大学生サークルって上級生でも大学4年ですよね。

いくらサークルに年齢制限がなくても、大学4年を超える大学院生が急にサークルに入りたいとなったら当然浮きます。

僕は大学生の頃から所属していたサークルに大学院生になっても顔を出していました。

そのとき、大学院生の友人もちょこちょこ連れてきましたが、なかなか馴染むことはできませんでしたね。

なんとなく皆距離を作ってしまう感じがしました。



たぶん、物怖じせずにサークルに所属する勇気と大学生とも打ち解ける圧倒的なコミュ力の2つが必要になりますよ。

「大学院生お断り!」と言ってしまうサークルはないとは思いますが、基本的に歓迎をしているわけではないです。



サークルに入り馴染むためには勇気とコミュ力が必要になると思います。

サークルに通う時間がないから

大学院生は研究などまあまあ忙しいです。

馴染むためには勇気とコミュ力が必要と書きましたが、

ちゃんとサークルに行くことも重要ですよね。

サークルに行かないとそもそも活動できないし、馴染むこともできないから。

でも、大学院生の忙しさからなかなかサークルに行く時間を確保することが難しい、、

僕も大学院生の頃は月に1回サークルに行くか行かないかくらいの頻度でした。

社会人サークルという選択肢

ちなみに、サークルは学生が運営しているものだけではありません。

社会人サークルに入るという手もあります。

僕は社会人サークルに所属した経験はないのですが、大学院生からサークルに入りたいなら社会人サークルの方が良いと思います。

大学生サークルとは違い、自分が1番の年上ではないため馴染みやすいから。

ただ、注意点もあります。

健全なサークルと危ないサークルが存在することです。

どうやら、変な宗教などに勧誘されるなどの危ないサークルがあるそうなので、要注意。

もし、興味があるなら調べてみて下さい。

大学院生がサークルに入る目的とは

最後に1つ。

「サークルに入りたいなあ」と思ったときにはその目的を整理することをオススメします。

大学院生が叶えたい目的に対して「サークルに入る」という行為はあまりにもハードルが高いかなと思います。

例えば、運動不足を解消したいなら、

「ジムに通う」「ランニングをする」「友人とスポーツをする」などの手段がありますよね。

共通の趣味の友人が欲しいなら、

SNSで出会う」「友人の紹介で出会う」などの手段がありますよね。

個人的な話をすると、自分は「ハロプロ」が好きでした。

周りにハロプロの話ができる人がいないけど、ハロプロの話がしたいということで、SNSでハロプロ好きな人と会ってみました。

結果、今でも仲の良い友人となっています。

サークル以外でも趣味の話ができる友人はつくれますよ。

異性の出会いの場が欲しいなら、

「マッチングアプリで出会う」「友人に紹介してもらう」「アルバイトをしてみる」

などの手段がありますよね。

今の時代、当たり前のようにマッチングアプリで出会えます。

また、大学院生が働いても不思議はないので、サークルよりもアルバイトの方が仲良くなれると思います。

このように、目的に対する手段はサークル以外の方がハードルが低い可能性が高いです。

ちなみに大学院生がサークルに所属することを全否定しているわけではないです。

「大学院生からサークルに入って馴染むことって相当難しいと思うので、別の選択肢を考えてみたら?」という話です。

どうしても入りたいサークルがあるときは

ここまで大学院生がサークルに入って馴染むことは難しいと書きましたが、

「どうしても入りたいサークルがある!」という方もいると思います。



そんなときは、

・大学院生でも所属できるか訊く
・友人と一緒に行く

ことをオススメします。

そもそも大学院生を歓迎しているかどうかの確認はマストですよね。

その上で、1人では話しにくいと思うので友人を連れて行くと心強いですよ。

まとめ

この記事では、大学院生からサークルに所属する難易度について書きました。

個人的には大学院生からサークルに入り、馴染むことは難しいと思います。

正直、サークルで手に入るものなんて他の手段でも十分手に入りますよ。

ただ、それでもどうしても入りたいサークルがあるなら1度そのサークルに連絡することをオススメします。

行動しないと何も変わらないと思うので

応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、大学院生の出会いについて書いています。

よかったら読んでみてください。

理系大学院生の出会いの場をまとめてみた【7つ/実話】