「ホワイトな研究室に行きたい!」
「研究室をホワイトな環境にしたい!」
このような、大学生の方のための記事を書きました。
どうも、大学院2年の一般男性のひろ(@sato0000006)です。
今の研究室に大学3年の後期から早期配属し、かれこれ3年ちょい在籍しています。
正直、ホワイト研究室と呼ばれる研究室に在籍していると思います。
この記事では、ホワイト研究室の特徴を今の僕の研究室の実体験を基に書きたいと思います。
具体的には、以下10個の特徴がありました。
① コアタイムがない
② 平日に研究室にいなくても怒られない
③ 発表のやり方の指摘をしてくれる
④ 教授のお手伝いがない
⑤ 相談すると教授が助けてくれる
⑥ 教授が僕たちのプライベートを考えてくれる
⑦ 強制的に学会に行く必要がない
⑧ 長期休みがしっかりある
⑨ 間違ったことはしっかり指摘してくれる
⑩ 教授を尊敬できる
この記事を読むことで、ホワイト研究室の特徴がわかっちゃいますよ。
自己紹介
現在は大学院生です。
ブログ運営を1年半くらいしています
それなりの失敗を積み重ねて生きています笑
目次
ホワイト研究室の特徴
さっそく、僕の所属している研究室がホワイトである要因についてまとめていきます。
冒頭でも書きましたが、以下10個の特徴を並べてみました。
① コアタイムがない
② 平日に研究室にいなくても怒られない
③ 発表のやり方の指摘をしてくれる
④ 教授のお手伝いがない
⑤ 相談すると教授が助けてくれる
⑥ 教授が僕たちのプライベートを考えてくれる
⑦ 強制的に学会に行く必要がない
⑧ 長期休みがしっかりある
⑨ 間違ったことはしっかり指摘してくれる
⑩ 教授を尊敬できる
それぞれ、簡単に説明していきますね。
① コアタイムがない
ホワイト研究室1つ目の特徴は、「コアタイムがないこと」です。
個人的には社会人でもないのに、強制的に研究室にいる必要がある「コアタイム」の制度は嫌いですね。
別に9時から17時まで強制的にいなくても、
・午後から夜まで研究
・効率良く進めて9時から15時まで研究
・平日来ないで土日に研究
みたいに、自由に研究できた方が僕は気持ち良いですね。
正直、最低限の結果さえあれば、時間に縛られる必要ないと思います。
まあ、朝に研究する方が集中できる事実もあるので、夜に研究を始めることはオススメできないという事実もありますが…
② 平日に研究室にいなくても怒られない
ホワイト研究室2つ目の特徴は、「平日にいなくても怒られないこと」です。
僕の友人は、平日に研究室にいないと教授から文句を言われるそうです。
毎月給料を貰って研究をしているなら話は別ですが、
平日は必ず研究室にいる必要があるのってなんか嫌ですね。
そこを指摘されては、学生の特権がなくなる気がします。
せっかくの大学院生なんだから、平日に遊んで土日に埋め合わせるとかでも問題ないと思います。
③ 発表のやり方の指摘をしてくれる
ホワイト研究室3つ目の特徴は、 「発表のやり方を指摘してくれること」ですね。
このような理由があります。
・発表のやり方を教わる機会が少ない
・アウトプットの技術は大切だから
実際、発表のやり方を教わる機会ってそうそうないですよね。
しかし、発表の技術はかなり重要です。
アウトプットが上手いだけで、相談内容が明確に伝わって意見をもらいやすくなります。
また、説明の中で「何言っているかわからない状態」という無駄な時間をなくすこともできます。
この発表のスキルは社会人になっても、かなり重要なスキルですよね。
教授が進捗報告のときに発表内容だけでなく、
発表の正しい方法やコツなどの指摘をしてくれるとかなり参考になりますよ。
地味にホワイト研究室の特徴の1つかなと思います。
④ 教授のお手伝いがない
ホワイト研究室4つ目の特徴は、「教授のお手伝いがないこと」です。
友人の話を聞く限り、教授のお手伝いってかなり無意味かなと思いました。
お金を頂いているなら少し話は変わってきますが、
無給で、
・見返りがない
・自分の勉強にならない
・つまらない
このようなお手伝いをさせられるのは、嫌ですよね。
僕は無給で教授から何かの作業を依頼されてことはほとんどないです。
教授からの雑務がないこともホワイト研究室の特徴かなと思います。
⑤ 相談すると教授が助けてくれる
ホワイト研究室5つ目の特徴は、「相談すると教授が助けてくれること」 です。
・自分1人で頑張る研究
・仲間と協力して頑張る研究
この2択であれば、「仲間と協力して頑張る研究」の方がうまくいきそうな気がしませんか?
・自分で考える前に質問する
・質問の前に自分の考えをまとめていない
このように、闇雲に質問しまくることは教授にとっても迷惑な可能性があるのですが、
困っている学生から相談を受けて助けてくれる教授がいる研究室はホワイトだと思います。
少なくとも僕の所属している研究室の教授は厳しい口調のときもありますが、なんやかんや助けてくれるのでありがたいです笑
⑥ 教授が僕たちのプライベートを考えてくれる
ホワイト研究室6つ目の特徴は、「教授が僕たちのプライベートを考えてくれること」です。
僕にとって研究だけの大学院生活は考えられません。
・イベント
・趣味、遊び
・就職活動
このように学生なのだから研究以外にもやりたいこと、やるべきことはたくさんありますよね。
もちろん、学生であるため研究第一ではありますが、
僕らの学生生活を考慮して進捗状況を見てくれるとかなり助かりますね。
僕の教授は、「研究するときは研究、遊ぶときは遊ぶ」などプライベートも考えてくれるので、ありがたい、、
もちろん遊びすぎはダメですが笑
⑦ 強制的に学会に行く必要がない
ホワイト研究室7つ目の特徴は、「強制的に学会に行く必要がないこと」です。
学会は、
・自分の研究成果を発表できる
・大勢の前で話す貴重な機会
・学会ついでの旅行も楽しい
・他の大学の方との出会いがある
など参加するだけで利点だらけです。
行きたい人は行くべきです。
ただ、
・発表が面倒くさい
・新しい成果を出すことが大変
・発表練習、スライド作り、予稿作りが面倒くさい
こんな理由で行きたくない人もいます。
僕も学会自体は嫌いではないですが、面倒くさいと思う学会もあります。
なので、「学会に出ろ」と言われても断れる環境はホワイトの要素かなと思いました。
学会は行きたい人が行くものだと思います。
⑧ 長期休みがしっかりある
ホワイト研究室8つ目の特徴は、「長期休みがしっかりあること」です。
研究室に長期休み欲しくないですか?
大学院生でも学生は学生。
僕は長期休みが欲しいです。
僕の研究室は一応、長期休みという形で8月、3月は進捗報告がないルールです。
なので、この間は研究したい人はする、したくない人はしません
(休み明けの進捗報告はあるので少しは研究を進める必要がありますが…)
やるときはやる、やらないときはやらないなど、
自主的にメリハリがつくので良い環境かなと思っています。
⑨ 教授が間違ったことはしっかり指摘してくれる
ホワイト研究室9つ目の特徴は、「間違ったことはしっかり指摘してくれること」ですね。
これは僕の個人的な意見ですが、間違ったことをしてくれるときはかなりありがたいです。
・悪い発表の仕方をしたとき
・わかりにくい構成で説明したとき
・研究のやり方の効率が悪いとき
・原因に対するアプロートが間違ってるとき
こんなときにはよく注意されましたが、どれも今の自分の糧になっている気がします。
間違っていることをハッキリ言ってくれる教授はありがたいですね。
甘やかすだけがホワイト研究室ではないと思います。
⑩ 教授を尊敬できる
ホワイト研究室10つ目の特徴は、「教授を尊敬できること」ですね。
正直、尊敬している人からなら、怒られても嫌な気持ちで終わることはないです。
逆に、尊敬もできない「何言っているかわからない人」に、指摘されてもやる気も出ないし気分は最悪ですね、、
教授を尊敬できているかどうかはホワイト研究室に不可欠な要素だと思います。
まとめ
この記事では、僕の実体験からホワイト研究室の特徴を紹介しています。
① コアタイムがない
② 平日に研究室にいなくても怒られない
③ 発表のやり方の指摘をしてくれる
④ 教授のお手伝いがない
⑤ 相談すると教授が助けてくれる
⑥ 教授が僕たちのプライベートを考えてくれる
⑦ 強制的に学会に行く必要がない
⑧ 長期休みがしっかりある
⑨ 間違ったことはしっかり指摘してくれる
⑩ 教授を尊敬できる
この10個のことを紹介しました。
そこまで意識の高くない僕にとって、今のホワイト研究室はありがたいです笑
以上、ひろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では元駅弁大学院生の研究室の選び方の指針についてまとめています。
よかったら読んでみてください。