「ミニマリストはドラム式洗濯機を使用してるの?」
このような疑問を持つ方のための記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
タイトル通り、「1人暮らしのミニマリストにドラム式洗濯機は必要ない」という内容で記事を書いていきます。
SNSを見ていると、ミニマリストの方はドラム式洗濯機を使用している気がなんとなくしています。
大前提として、僕もドラム式洗濯機はめちゃくちゃ良い製品だと思っていますよ。
ただ、「一人暮らしにおいては必要ないかな」とも思っています。
イメージ的には、ちょっとネットサーフィンしたいくらいの方が50万円のパソコン買っちゃうみたいな。
要は、一人暮らしの方にとってはドラム式洗濯機はオーバースペック。
付け加えると、少ない持ち物で生活するミニマリストにとっては、わざわざ買う必要ないかなと自分は考えています。
この記事では、その理由を深掘りしていきます。
ミニマリストに興味のある方はよかったら読んでみてください。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
一人暮らしミニマリストの洗濯事情

一人暮らしミニマリストにとってドラム式洗濯機のオーバースペックさを説明するために、今の自分の洗濯事情を簡単にまとめます。
・洗剤はジェルボールを1個投げ入れるだけ
・洗濯は2日1回
・服、靴下、下着、タオルなど全ての衣類は1度ハンガーラックにかけて乾いたらクローゼットに収納
こんな感じで洗濯はしています。
基本的にジェルボール1個と洗濯機のボタン1つで洗濯はできます。
柔軟剤はなくても、大きな変化はなかったので使っていません。
あと、衣類は2日に1回洗濯するようにしています。
最後に、衣類は畳んで収納するなんてことしません。
服、下着、靴下、マフラー、タオルなど全ての衣類は基本的にハンガーにかけています。
理由は畳んで引き出しへの収納は手間がかかりすぎるから。
収納するときは畳んで、取り出すときはわざわざ引き出しを開けるのって面倒くさいじゃないですか。
シワもつくし、、
全ての衣類は指定のハンガーにかけて、1度ハンガーラックに収納、乾いたらクローゼットに収納します。
いきなり、クローゼットにかけると湿気で他の服も臭くなるので、1度ハンガーラックにかけています。
このへんの詳しい話は下記の記事でまとめています。よかったら読んでみて下さい。
服の収納にはハンガーラック【ミニマリストにオススメ】
金欠&学生ミニマリストが使うシンプルでミニマムなハンガーを紹介!
以上が僕の洗濯事情です。
ドラム式洗濯機の能力

で、僕の洗濯事情をどこまでドラム式洗濯機が解決してくれるのか。
・洗濯の工程が1つ減る
・持ち物の数を少し減らすことができる
・少しだけ自由な時間が増える
メリットをまとめるとこんな感じ。
まず、洗剤関係。
どうやら、ドラム式洗濯機は洗剤をあらかじめいれておけば文字通りスイッチ1つで洗濯から乾燥までやってくれるらしい。
僕の場合はジェルボールを入れるというワン工程を入れてからスイッチで洗濯が始まります。
この1手間分だけ楽になりますね。
ドラム式洗濯機を使用しても洗濯周期は変わることはないでしょう。
ドラム式洗濯機を購入しても洗濯の回数が減ることはないはずです。
あとは、ドラム式洗濯機は乾燥までやってくれるそうなので、乾く時間を考慮した分の物は手放すことができる気がします。
例えば、僕はヒートテックを4着所持しています。
この4着という数は2日に1回の洗濯周期から決定していますが、この4着には乾く期間を考慮した数も含まれています。
乾かしてくれるなら、3着でよくなる計算になります。
おそらくタオルも含めて、数点の服を持つ必要がなくなり、クローゼットに余裕が生まれる。
ちなみに、最小数を狙おうとする理由は持ち物を減らす利点を知っているからです。
詳しくはこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
最後に、ドラム式洗濯機は時間の節約になるそうです。
乾燥までやってくれるので、干す必要がなく、そのまま収納できるから。
つまり、洗濯物を干す分の時間が貰えることになります。
ただ、僕の場合はタオル、靴下を含めた全ての衣類をハンガーにかけて収納しているため、干すと収納がほぼ一緒。
まあ1度ハンガーラックにかけて、乾いたらクローゼットに戻すのでその手間くらい。
たぶん、30秒くらいの節約になる気がします。
2日に1度の洗濯であるため、2日で1分、月にすると15分、年で180分の節約になる計算になります。
一人暮らしミニマリストがドラム式洗濯機を購入すると、このようなメリットがあるらしい。
・ジェルボールを洗濯のたびに入れる必要がない
・数点の服を手放し、クローゼットに余裕が生まれる
・1年で3時間自由な時間が生まれる
もちろん、このメリットのために10万円以上するドラム式洗濯機を買おうとは思いません。
一人暮らしにはオーバースペック

間違いなく、ドラム式洗濯機は普通の洗濯機の上位互換なんですよ。
ただ、先ほども説明したように僕の場合はそこまで恩恵を受けない気がします。
多くの一人暮らしの方にとってもね。
ただ、複数人で暮らしている方や服をたくさん持っていて、畳んで収納する方にとってはより利点を感じることができると思います。
間違いなく良い製品ではあるので、もう少しお金にゆとりができたときに、僕も購入しようと思います。
(実はめちゃくちゃ欲しいが、今の洗濯機が現役で動くこと、高すぎることから手が出せていません、、)
まとめ
この記事では、「一人暮らしのミニマリストにとってドラム式洗濯機は必要ない」ということについて書きました。
確かに、ドラム式洗濯機はめちゃくちゃ良い製品ですが、僕にとってはオーバースペックな気がします。
ドラム式洗濯機は一人暮らしを辞めたとき、お金に余裕がでたときに購入を検討しようと思います。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。