自称ミニマリストが靴一足で生活してるってよ。
実際、どんな感じなん?
・愛着が湧く
・玄関がごちゃつかない
・靴箱がスッキリする
・履く靴でいちいち悩まない
・無駄な靴を買わなくなる
こんな感じで、靴一足での生活のメリットについて話す。
ついでにデメリット、減らす過程などについてもまとめておく。
靴の断捨離に興味のある人は読んでみてほしい。
自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物による生活を送っています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。
目次
自称ミニマリストの靴事情
まず、僕は靴を4足持っている。
「一足じゃねーのかよ」というツッコミはちょっと待って。
まず持っている靴の話からさせて
・カジュアル革靴
仕事、遊び、ちょっとした移動はだいたいこの靴
・サンダル
夏に海に行く用
・運動靴
趣味の散歩用
#おじいちゃんではないよ
・キレイな革靴
仕事、結婚式のようなガチでキレイな靴が必要なとき用
使用頻度としては、
9:0.8:0.1:0.1(カジュアル革靴:運動靴:サンダル:キレイな革靴)
ということで、ほぼほぼ毎日カジュアル革靴を履いている。
会社も私服OKで靴もすぐに専用のものに履き替えるので、普段使い/会社使いを分けずに生活している。
ちなみに、1年履き続けて見て。これボロボロ笑
靴1足で生活する最高のメリット
ということで、
1年間くらい毎日同じの靴を履いてきたわけですが、実際どうなの話をする。
まずメリット。
・愛着が湧く
・玄関がごちゃつかない
・靴箱がスッキリする
・履く靴でいちいち悩まない
・無駄な靴を買わなくなる
それぞれ補足させて。
・愛着が湧く
毎日同じ靴を履くことで、愛着は湧く。
今履いている靴はプレゼントでいただいたもので、最初履いたときから履きやすくデザインも好きだった。
それから毎日履くことでさらに好きになり愛着も湧いた。
手入れなんかも1足なので、頻度も増える。
僕は1年で靴を買い替えるが、毎度別れが惜しい。
と言いつつ、毎日履いてると1年でボロくなるので問答無用で買い替えるけどねー
でも、愛着が生まれるのは間違いない。
毎年、買い替える度に今年はよろしくお願いいたします、と今年はお世話になりましたを繰り返している。
・玄関がごちゃつかない
靴を減らすことで玄関がごちゃつかない。
靴が少ないので、全部並べたとしても靴でごちゃかない。
玄関が汚いと、疲れた帰宅したときとか微妙なストレスになる。
逆に玄関がキレイなだけで、なんというか気持ちいい気がする。
僕だけかな?
なんにしても玄関はスッキリされた方が間違いなく良さそう。
・靴箱がスッキリする
靴が少ないので、靴箱がスッキリする。
パンパンになった靴箱から、靴を探すのってまあまあストレス。
ぶっちゃけ4足だけだと、あの靴どこだっけーともならない。
ちなみに、プリメリットとして靴箱に余裕ができるので、
靴磨きや折りたたみ傘など、靴以外の収納も充実する。
靴箱がスッキリすると快適よ。
・履く靴でいちいち悩まない
履く靴が定まっていると、迷うことがなくなる
「決断疲れ」という言葉があるくらいには、人が選択でストレスを感じるようにできている。
#詳しくはググってみて
たしかにストレスかどうかは置いておいて、履く靴で悩むって時間の無駄な気がする。
もちろん、靴を1足にしたところで、「疲れがなくなった!」なんてことを感じることはできないが、
たぶんチリ積で実は快適になっているはず。
・無駄な靴を買わなくなる
靴を絞ることで無駄な靴の買い物が無くなる。
持っている靴が自分によって最高のものと把握しているためだ。
わざわざ断捨離で頑張って減らした靴なので、
今持っている靴に対してある程度残す理由など、ハッキリしている。
その靴で十分生活できているので、追加で購入する気なんて無くなる。
我慢という概念もなく、ただただ買う気が起きないのでストレスの無い節約だ。
靴1足で生活するちょいデメリット
次に、毎日同じ靴を履くデメリットについて。
・壊れたときに履く靴がない
・靴が汚れやすくなる。
容易に想像できるかもしれないが、このデメリットがある。
それぞれ補足させて。
・壊れたときに履く靴がない
まず、壊れたときに履く靴がなくなるのは辛い。
この前1年くらい履き続けた靴が壊れちゃいました、、
履けないことはないですが、違和感を感じる。
もう履けないレベルで壊れると結構困りそうなので、
壊れそうだと判断したら新しい靴を買うことを検討した方が良さそう。
・靴が汚れやすくなる
もちろん、毎日履くと靴は汚れる。
毎日手入れをすることで、少しは緩和できるとは思うが100%除去することは難しいと思われる。
営業職など靴の汚れを気にする人は、さすがに仕事と遊びを同じ靴というのは無理よ。
少なくとも遊び用1足、仕事用1足がいいのかな。
ちなみに僕の場合、
メーカーの開発職で働いて私服出社OK。
なんなら出社後に靴を履き替えることが多い。
ということで仕事も遊びも一緒の靴で過ごしているが、まあ汚れるねー。
靴の削減は汚れと戦う必要があるため、
毎日頑張って手入れして少しでも汚れの進行を遅らせるか、
僕のようにある程度汚れは割り切って、毎年買い替えるかなどの選択が必要。
自称ミニマリストの靴の減らし方
最後に、
自称ミニマリストの靴の減らし方について話す。
複雑なことは何もしなくて、
①自分の生活から必要な靴の種類を決める
②持っている靴で種類毎に1番のお気に入りを残す
これだけ。
少し補足させてほしい。
手順① 自分の生活から必要な靴の種類を決める
まず、
自分の生活を見直して、必要な靴の種類を決めるといい。
僕の場合こんな感じ。
・仕事
何でもいいが履く靴が必要
・仕事(出張時など)
キレイめな革靴が必要
・遊び
何でもいいが履く靴が必要
・海
サンダルができればほしい
・散歩
運動靴が必要
・冠婚葬祭
キレイめな革靴が必要
ということで、
カジュアル革靴、運動靴、サンダル、キレイな革靴が必要と整理した。
手順② 持っている靴で種類毎に1番のお気に入りを残す
持つべき種類を把握できたら、1番のお気に入りの靴を残すだけ。
履きやすい、デザインがよい、友人からもらった、高価だった、
残す理由なんて何でもいいが、用途毎に1足にすることで不要な靴をより多く手放すことができる。
ちなみに、靴は中3日空けることで長持ちするらしい、
個人的にもその理論は正しそうな気はするが、1足1年で壊れるところを3足ローテーションさせることでで3年に先延ばししてるだけな気がしている。
なんにしても残す靴が決まったら、他の靴はサッさと手放そう。
コツなんて無く、残す靴を決める⇒それ以外を手放すだけ。
ちなみに、思い入れも無い且つサイズの合っていない誰がどう見てもいらん靴は手放した方がいいよ。
まとめ
この記事では、自称ミニマリストが靴一足で過ごした感想について話した。
・愛着が湧く
・玄関がごちゃつかない
・靴箱がスッキリする
・履く靴でいちいち悩まない
・無駄な靴を買わなくなる
靴に特別愛着ないなら、取捨選択して手放そ。
以上、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。