実際に採点までしている大学院生が教えるレポートのコツ
① レポートに量を求めすぎない
② 時間設定をする
③ 読みやすいレポートを書く
④ レポートは出されたその日にする
⑤ 友達とわからない箇所を共有する
レポートを採点する立場になって気付いたコツとなっています。
レポートに時間をかけている人は読んでみてほしい。
自己紹介
現役の大学院生
電気電子を専攻していますが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
目次
大学のレポートを早く終わらせるコツは5つ!
さっそく、レポートを効率的に終わらせるコツについて話す。
① レポートに量を求めすぎない
② 時間設定をする
③ 読みやすいレポートを書く
④ レポートは出されたその日にする
⑤ 友達とわからない箇所を共有する
大量のレポートをこなした経験&実際にレポートを採点した経験を基にしている。
それぞれ簡単に補足する。
レポートのコツ① レポートに量を求めすぎない
1つ目のレポートに関するコツは、レポートに質を求めすぎないこと。
このような理由がある。
・要点を書いていれば点はもらえるから
・量を追求すると、いくらでも時間をかけることになるから
レポートを採点したことがある立場から言わせてもらうと、
提出期限以内であれば、
実はレポートは提出しただけでも、そこそこの点がもらえる。
(もちろん、教授の方針にもよりますが、少なくとも僕の大学はそうでした)
得点の高いレポートとは?
では得点の高いレポートとは?
・書くべきことが書かれている
・コピペしていない
・読みやすい
こんな特徴がありました。
要は、採点側が書いて欲しいことを最低限書いていればOK
※時と場合と教授にもよるが、、
つまり、このようなことも普通に起こる。
・要点を押さえてわかりやすく書いている2ページのレポート
・要点以外にも関係ないことをたくさん書いている5ページのレポート
この2つのレポートだと同じ点数になってしまう。
しかも、要点と関係ないことをたくさん書いていてるだけで、まったく得点になっていない学生が結構多い
もちろん、たくさん書くことで、点数が多少は変わるレポートもあるかもしれないが、
おそらくそこまで大きく変わらない。
大切なことは量ではなく、要点をしっかり押さえたわかりやすいレポートを書くこと!
レポートのコツ② 時間設定をする
2つ目のレポートのコツは、時間設定をすること。
このような理由があります。
・レポートに終わりはないから
・集中力が増すから
正直、レポートに時間をかけようと思えばいくらでもかけることができてしまう。
完成度を追求するとどこまでも追求できるので。
だからこそ、時間がかかる。
なので、
時間を計って、○時までレポートをすると決めてしまうと楽になる。
また正直なところ、レポートを書く集中力が1番増す瞬間って、
提出期限に追われるギリギリのときじゃないですか笑
ただ、提出期限ギリギリでやり始めるのはちょっと危険。
そこで、時間を計ってレポートを作成することで時間に追われる状況を無理矢理つくれている。
時間を計るだけでも、集中力が増して早くレポートが終わりますよ。
レポートのコツ③ 読みやすいレポートを少しは意識する
3つ目のレポートのコツは、読みやすいレポートを意識すること。
このような理由がある。
・読みにくいレポートの採点は大変だから
・読みやすいだけで良い点数をつけたくなるから
僕がレポートの採点をしたときは、
・内容
・読みやすさ
・コピペがないこと
こられが採点基準でしたが、読みやすさはかなり重要でした。
例えば、
改行無しでレポート用紙が文字で埋め尽くされていると採点側は疲れる。
また、何が書いているのか読み解くことも困難。
そんなレポートに良い点数を与える気なんて起きないんですよね。
採点側の気持ちになって最低限の読みやすさを意識することをオススメします!
レポートのコツ④ レポートは出されたその日にやる
レポートを早く終わらせるときに1番大事なことは、レポートは出されたその日にやること。
このような理由がある。
・記憶が新しいから
・レポートの提出が期限ギリギリになる心配がないから
・わからない箇所に早く気付けるから
もうちょい細くしますね。
理由① 記憶が新しいから
その日であれば、講義や実験の内容がまだ頭にかなり残っている。
そのため、時間が経った後にレポートを始めた場合よりも終わらせやすい。
例えば、その講義の内容のレポートが出されるとする。
その日に取り掛かれば、その講義の内容が頭に残っているので早く終わるじゃないですか。
僕の印象としては、出されたその日に終わらせれば1時間で終わる程度のレポートだと、
提出期限ギリギリに始めた場合、1時間半くらいかかってしまうと思ってて。
出されたその日にレポートをすることで、より早く終わりますよ。
理由② レポートの提出が期限ギリギリになる心配がない
出されたその日にレポートをすれば、レポートの提出期限ギリギリになる心配がない。
提出期限を過ぎると受理されないレポートはたくさんあります。
もしくは、点数がガタ落ちになります。
提出期限ギリギリにレポートを始めて、結局終わらなかったら何の意味もない。
レポートはなるべく早く着手することをオススメします。
理由③ わからない箇所に早く気付ける
出されたその日にレポートを始めることで、わからない箇所に早く気付くことができる。
提出期限ギリギリになってからわからない箇所に気付くと、
そのままレポートが終わらないなんてことになる。
早くわからない箇所に気付ければ、
友達に聞いたりして、効率良くレポートを終わらせることができる。
余裕を持っていきましょう。
レポートのコツ⑤ 友達とわからない箇所を共有する
5つ目のコツはレポートでわからない箇所を友達と共有すること。
自分のわからない箇所も友達ならわかっているかもしれません。
1人で考えてもわからない箇所も何人かで協力すればできる問題はたくさんある。
もちろん1人で考えることも大切。
しかし、考えすぎて何も生まれないよりはヒントくらいを聞いて進めた方が効率が良い。
なので、自分でどうしてもわからない箇所は友達に助けを求めることをオススメします。
しかし、1つ注意点があります。
常に人のレポートを写す癖はやめとけ
その注意点とは、常に人のレポートを写す癖がつくこと。
どうしてもわからない箇所をちょっと参考にするくらいなら良いですが、
何も与えずに、レポートを見せてもらってばかりだと友達は去っていきますよ。
友人関係を壊さないためにも毎回のように、
レポートを丸写しすることには気をつけた方がいいよ。
大学生ならレポートは早く終わらせるべき
大学生ならレポートは早く終わらせるべき。
レポートを早く終わらせることで、
・空いた時間で遊べる
・レポートを理由に友達の誘いを断ることがなくなる
・レポートによるストレスを減らせる
このようなメリットがあります。
レポートは気付かないうちに、かなりの時間を奪っている。
また、地味にストレスの原因となっているなんてこともある。
大学生活なんて長いようで短いので、レポートに時間を取られすぎない方がいいでしょ、、
大学生活を楽しむためにも、
ぜひ、レポートは早く終わらせてください!
まとめ
この記事では、大学生がレポートを効率よく終わらせるコツを紹介しています。
① レポートに量を求めすぎない
② 時間設定をする
③ 読みやすいレポートを書く
④ レポートは出されたその日にする
⑤ 友達とわからない箇所を共有する
レポートで大学の単位も成績も決まってしまうこともたくさんあります。
それを効率よくすることで成績も上がるし自由な時間も増えますよね。
レポートなんてさっさと終わらせてしまいましょう。
以上、
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、電気電子学科あるあるについて書いている
よかったら読んでみてください。