大学生はノートを使うべき? ルーズリーフを使うべき?
結論、
ルーズリーフとノートのどっちを使っても成績は大きく変わることはない。
一応個人的には、
講義のとき:ルーズリーフ
実験・研究のとき:ノート
全般:PCで管理
この棲み分けがちょうど良いのかなと思っている。
こんなテーマについて話す。
自己紹介
現役の大学院生
電気電子を専攻していますが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
目次
大学の講義のときはルーズリーフがオススメ!
まず、
大学の講義ならルーズリーフがオススメ。
こんな理由がある。
・大学の講義はメモすることが少ないため
・大量のノートが必要になるため
・ノートとルーズリーフでは性能に差はないため
それぞれ補足する。
① 大学の講義はメモすることが少ない
大学の講義はメモすることが少ない。
そして、下記のような現象が起こる。
・1つの講義で1冊のノートの半分も埋まらない
・レジュメを使った講義が多い
1講義15回しかない。
ぶっちゃけ15回分の講義ではノートの半分も埋めることはできないでしょう。
1講義1ノートだと大量のノートが必要になるし、複数講義を1ノートでは管理が面倒、、
また、大学では教授が用意してくれたレジュメがよく配られる。
そこにメモしていくと、ノートに書くことはほとんどないなんてことも、、
ということで、大学の1講義でノート1冊使うことはほぼほぼない。
② 大量のノートが必要になる
大学では講義が多い。
もし、1講義1ノートを使っていると大量のノートが必要になる。
前期に15コマあるだけで、15冊ノートが必要って多過ぎだよね、、
整理も処分も大変。
ルーズリーフなら仕切りを使うことで複数の講義をファイリングすることができるので良き。
③ ノートとルーズリーフには性能に差はない
正直な話、
ノートとルーズリーフは性能に差はない。
ノートを使った方が整理しやすいとか、
ルーズリーフを使うと成績が上がるなんてことはない。
周りの優秀な人たちはノート派もルーズリーフ派も同じくらいた。
結論どちらでも重要なことをメモし、後から振り返れたら問題ない。
だったら、これまで紹介した2つの理由より講義はルーズリーフの方が楽なのかな~と思う。
研究・実験のときにはノートがオススメ!
理系大学生なら3,4年生で研究を始めることになると思うが、
そのときにはノートを使うことをオススメする。
また、実験の時もルーズリーフではなく、ノートがオススメ。
こんな理由がある。
・ノートが1冊埋まるため
・バラバラになって整理できなくなることで困るため
それぞれ簡単に補足する。
① 書くことがたくさんあるのでノートが埋まる
大学の研究は無限に書くことがある。
・起きている事象に対する考察
・論文の内容
・研究計画
・実験結果
・研究の過程
などなど。
講義とは違い、余裕でノート1冊なんで埋まる。
正直、1年間の研究でも2,3冊くらい使うことになると思ってて。
埋まるのあれば次の理由も合わせて研究はノートの方がいいのかなーと思う。
② バラバラなって整理できなくなるととても困る
研究で得られたメモをルーズリーフで記録したとする。
仮に、それらがバラバラになって整理できなくなるととても困る。
講義ならルーズリーフがどこかにいっても友達に見せてもらえば、そこまでダメージはない。
#ホントにそれでいいのか
しかし、研究の場合、自分だけの研究なので、見せてもらう人がいない。
もし、研究の内容を書いたルーズリーフがバラバラになると、
・探す時間
・整理する時間
このような無駄な時間が発生する。
また、見つからなかったらとても面倒くさいことになる、、
#経験済み
#当時はかなり詰んだ
ということで、研究に活用するならバラバラになる心配がないノートがオススメ。
管理しやすいからね。
講義などの記録はPCが圧倒的に便利
ちなみに、
ここまでノートとルーズリーフのみの話をしましたが、ぶっちゃけ講義、研究などの記録だけが目的ならPCが圧倒的に便利。
PCやタブレットの利点はこんな感じ。
・全てのノートが1つの媒体に収まる
・書くスピードよりタイピングの方が速い
・色を簡単につけることができる
・後から簡単に編集できる
と言いつつ、個人的には書くことで自分の思考が整理される感じがするので、
考察が必要な研究はノート派だけどね。
でも、シンプルにメモを取るだけであればディジタル媒体の方が有利かなー。
まとめ
この記事では大学生はノートを使うべきか、ルーズリーフを使うべきかについて話した。
結論、
ルーズリーフとノートのどっちを使っても成績は大きく変わることはない。
個人的には、こんな割り振りがちょうどいい気がしている。
講義のとき:ルーズリーフ
実験・研究のとき:ノート
全般:PCで管理
以上、
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、電気電子学科あるあるについて書いている
よかったら読んでみてください。