「ミニマリストのカバン事情」
このような、テーマで話していきます。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない一般男性です。
持ち物の多さに嫌気がさし、何度かの断捨離でカバンの数も減らしていきました。
15個⇒3個⇒1個という段階を踏みましたね。
(15⇒3個までの過程の詳しくはこちらの記事で→カバンの数を減らそう!15個→3個にした実体験を紹介!【後悔0】)
現状は1個なわけですが、まったく不自由していません。
むしろ快適。
この記事では僕の経験を基に、持っているカバンを1つにした過程や利点について話しますね。
この記事を読むことで、不必要なカバンの手放す手助けになれば嬉しいです。
自己紹介
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。
目次
ミニマリストを目指してカバンを1つにした
冒頭でも紹介しましたが、所持しているカバンは1つだけ。
・部屋に余白が生まれる
・物の手入れの時間が減る
・使う物を選ぶ手間が減る
・物を探す手間が減る
このようなミニマリスト的な生活の利点をより強く感じるためには、「捨てきる」必要があると思ったので、
思い切って、カバンも1個だけにしてみたんですよね。
※所持していたカバンは何度か買い替えて2023年時点このカバンを使っています
(このカバンが最高だと思う理由は、こちらの記事にまとめています。ホントに最高なので、よかった読んでみてください。→男性ミニマリストが所持するたった1つのカバンを紹介!【最高すぎ】)
僕の場合、仕事・旅行・遊びも、このカバンでいけちゃいます。
とりあえず、持っているカバンは1個だけ。
ミニマリストがカバンを選んだ過程
次に、
残すカバンを選定したときの過程について簡単に話しますね。
① 自分にとって必要なカバンを整理する
② それ以外の持ち物を手放す
③ ①②を繰り返す
という、大前提の断捨離のルールがある前提で、以下の手法・思考で進めていましたね。
①減らしきることを目標にする
②レンタルできそうなモノは手放す
③荷物は可能な限り減らす想定をする
④「手放したら買い戻すカバン」のみ残す
それぞれ、簡単に紹介していきたいと思います。
① 減らしきることを目標にする
1つ目の手法は、減らしきることを目標にすること。
なんとなーく「断捨離しよう」と思うだけでは、
・使っていないカバン
・古いカバン
基本的に、この2つのカバンしか断捨離できないため、減らしきることはできません。
僕も最初の方の断捨離では、持っていたカバンを15個→3個までしか減らせなかったですね。
しかし、これではカバン3個分の部屋のスペースは奪われるし、
3個分の手入れ、選択が要求されます。
少し大げさかもしれないですが、減らしきらない限り少ない持ち物生活の利点を最大限に活かすことができないんですよね。
そのためにもまずは、「減らしきる」ということを意識しました。
② レンタルできそうなモノは手放す
2つ目に、レンタルできそうなモノは手放すこと。
レンタルできそうなモノは、思い切って手放しても生きていけます。
1週間に1度、1ヶ月に1度程度使うモノをレンタルするのは厳しいかもしれないですが、
1年に1,2回しか使わないモノならレンタルでも特に問題ないはず
僕の場合、1年に1回は海外に行きます。
しかし、
「その年1,2回のためにスーツケースを置いておくのがどうなのかな」とずっと思っていました。
今は友人にお金を払って、年に1回スーツケースを借りるようにしています。
友人もお金のために、快く貸してくれます笑
今の時代、カーシェアのような物をシェアする流れがありますよね。
ちなみに、スーツケースならレンタルできるサービスもあるよう。
このようにレンタルできそうなモノはレンタルすることで、
普段使わないけどたまに使うやっかいなモノを手放すことができました。
③ 荷物は可能な限り減らす
3つ目に、出かけるときの荷物は可能な限り減らすこと。
荷物が多い → 大きめのカバンが必要
荷物の少ない → 小さめのカバンが必要
荷物の量によって必要なカバンって増えますよね。
特に、荷物が多い場合は小さいカバンでは対応できません。
ということで、荷物を減らして大きめと小さめの間くらいのカバンだけで対応するといいですよ。
僕自身、仕事・旅行・遊びなどすべて上記のカバンで対応していますね。
荷物を減らすことを意識すれば、
カバンの数を大幅に減らすことができますよ。
カバンの中身を減らす
カバンの中身を減らすことについて。
僕の場合男だからという理由もありますが、
遊びや1泊2日の旅行に行くくらいなら持ち物は5点だけ。
・財布
・スマホ
・ハンカチ
・日焼け止め(夏だけ)
・キーケース
全部ポケットに入りますね笑
遊びも旅行も車移動が多いので、
カバンなんてなくてもそこまで問題ないです。
男ならではかもしれないですが、
荷物なんて減らそうと思えば、いくらでも減らせるかなと思います。
④ 手放したら買い戻すカバンのみ残す
最後は小テクレベルの話。
最後の捨てきるコツは、手放したら買い戻すカバンのみを残すこと
一度全てのカバンを売ったと仮定して、どのカバンを買い直すかを考えてみてください。
ほとんどのカバンは買い戻そうと思わないでしょう。
僕自身も買い戻そうと思ったカバンは1つだけでした。
そのカバンだけは大事なカバンなんですよね。
「わざわざ買い戻す」という作業を意識することで、カバンを捨てきることができるでしょう。
(このテクはメンタリストDaiGoさんの片付けの本に紹介されていました。)
カバン1つの圧倒的な利点
最後に、
所有するカバンを1つにした圧倒的な利点を簡単に紹介しますね。
主に、この2つですね。
・部屋が広くなる
・1つのモノを大事にする
それぞれ簡単に紹介したいと思います。
利点① 部屋が広くなる
まず、圧倒的に部屋の収納のスペースが空きますね。
僕の場合、
・スーツケース
・大きめのリュック
この2つの大きなカバンを手放したので、収納スペースがかなり空きました。
収納の余裕は、物の取り出しやすさ・見栄えが段違いで変わるので大事。
やはり、息詰まるようなパンパンの収納は嫌じゃないです?
利点② 1つのモノを大事にする
2つ目の利点は、「1つのモノを大事にする」ようになったことですね。
カバンは1つしかない、
且つ、常に同じカバンのみを使うことで、
前よりもカバンの手入れの頻度が上がりましたし、大事にするようになりました。
お気に入りのモノを大事にすることは快適です。
僕の場合、元々モノに対する関心が薄かったので物の手入れをする良い機会になりました。
まとめ
この記事では、カバンを1つにした過程について話しました。
① 減らしきることを目標にする
② レンタルできそうなモノは手放す
③ 荷物は可能な限り減らす想定をする
④ 「手放したら買い戻すカバン」のみ残す
この4つのことを意識することで、所有するカバンは1つになりました。
ただ、多くの方は仕事、趣味の関係から1つにすることは難しいと思います。
正直、不便なこともいくつかあります。
僕は身軽で快適なので、
しばらくはカバン1つ生活をしてみたいと思います。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事は少ない持ち物生活やってみよかなーと思ったときに読んでほしい記事です
よかったら読んでみてください。