「勘違いミニマリストについての特徴」
・ミニマリスト=少ない物で生活する人だと思っている
・持ち物が少ない方が勝ちと思ってる
・人の物にまで手を出す
・自分の大切な物がわかっていない
・ミニマリストの魅力を語りまくる
本記事では、こんなテーマについて深掘りしていきます。
#全部僕の話
自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。
目次
勘違いミニマリストの特徴
それでは、勘違いしている自称ミニマリストの特徴について話していきます。
・ミニマリスト=少ない物で生活する人だと思っている
・物が少ない方が勝ちと思ってる
・人の物にまで手を出す
・自分の大切な物がわかっていない
・ミニマリストの魅力を語りまくる
全て、僕の過去の話。
なんなら、今も勘違いミニマリストかもしれませんが笑
それぞれの特徴について簡単に説明していきますね。
① ミニマリスト=少ない物で生活する人だと思っている
ミニマリストについて知った当初の僕の話。
結果だけを見ると、
ミニマリスト=少ない物で生活する人かもしれません。
でも、「ミニマリストとは?」の答えとは少し違うと思うんですよね~
個人的な意見だとミニマリストの定義は、これがしっくりきます。
自分に必要なモノがわかっている人
佐々木典士,ぼくたちに、もうモノは必要ない。
大事なもののために減らす人
佐々木典士さん著書の「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」に書かれていました。
自分の大切なモノ、必要なモノのために余計なモノを減らした結果、持ち物が少なくなる。
決して、持ち物を減らすことがミニマリストの目的ではない。
結果だけを見ると少ない持ち物で生活する変態なので、勘違いしやすいのかな。
② 持ち物が少ない方が勝ちと思ってる
「物が少ない方がよりすごいミニマリストだ」
このように物が少ない方が勝ちだと思っていることも勘違いですね。
僕もミニマリストについて知りたての頃に他の有名なミニマリストの方を見て、思っていました。
なんでミニマリストなのに観葉植物、調理器具、リュックなどなど、「なくても生活できる物」を持っているのか疑問に感じていました。
「なんならそのへんの物を持っていない僕の方がミニマリストじゃん」なんてことも思っていました。
ミニマリストは、自分にとって必要最低限だと思う物だけで生活する人。
基準は「自分」なんですよ。
他人とは価値観も考え方も違うのに比べる意味はない。
人の生活と比べるミニマリストなんて嫌だし、変。
③ 人の物にまで手を出す
ミニマリストはあくまで「自分」にとって必要最小限の物で暮らす人。
なのに、同居人や友人の物にまで口を出すミニマリストもいるそう。勘違いするなよと。
と言いつつ口には出さないものの、僕も同居人の物の量が気になっていました。
でも、他人の物なんて気にしても意味ないよなーと思い、他人の持ち物への興味をなくすように自己暗示しました。
ぶっちゃけ、他人や他人の物に干渉するのって労力もかかるし、時間もかかりますよね。
辞めた方が自分の大切なことに時間も労力も使えますよ。
と今は実感しております。
④ 自分の大切な物がわかっていない
そこそこ物を減らした人とミニマリストの違いって、
自分にとって必要な物、大切な物を把握していることだと思ってて。
自分に必要な物がわかっておらず、
中途半端に不要な物が残っている状態は全然ミニマリスト的な生活の良さを体感できていないと思うんですよね。
まずは、自分にとっての必要な物を整理して、その後不要な物を手放すことを徹底した方が色々楽。
と、何回何回も上記のような断捨離を繰り返した自称ミニマリストが語っております。
⑤ ミニマリストの魅力を語りまくる
ミニマリストの魅力を人に語りまくっちゃうのも勘違い系ミニマリストも多い気がします。
ミニマリストの魅力って別に語る必要ないんですよね。
僕も物を減らして生きる生活の快適さ、合理的さに感動して友人や彼女に語りまくっちゃいました。
当然、よくわからん押し売りのため賛同を得られることはなかったです。
ミニマリズムって押し売りするもんじゃないんですよね。
共感をなかなか得られないため、時間も労力も無駄。
でも僕の場合、
そんなことはわかりつつもそれでもまだミニマリストの魅力は伝えていきたいので、
押し売りにならないように今はこのブログやSNSで勝手にミニマリストの魅力を書いています。
SNSやブログなら興味ある人しか見ないので。
まとめ
この記事では、僕の過去と今を分析して「勘違いミニマリストの特徴」をまとめてみました。
・ミニマリスト=少ない物で生活する人だと思っている
・持ち物が少ない方が勝ちと思ってる
・人の物にまで手を出す
・自分の大切な物がわかっていない
・ミニマリストの魅力を語りまくる
「こんな記事を書いている僕こそ勘違いミニマリストかもなあ」と思いながら書いていました。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。