自称ミニマリストが全ての服をクローゼットに収納する理由【畳まない】

ミニマリストを目指す

自称ミニマリストが服を引き出しに収納するのをやめた理由。

・服を畳む必要がある
・服を選びにくい
・服が埋もれやす
・服がシワになりやすい



こんなテーマについて記事を書いていく。

服の収納に興味のある人は読んでみてほしい。



自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。


自称ミニマリストの服の収納

結論としては、服は「クローゼット」または「ハンガーラック」での収納を推している。

自分の場合、アウター、ズボン、部屋着、インナー、靴下などの衣類すべてをハンガーラックにかけている。
以前は引き出しに収納していたが、やめた。

引き出しを使わない理由



引き出しへの収納をやめた理由は、このような欠点があるから。

・服を選びにくい
・服が埋もれやすい
・服がシワになりやすい
・服を畳む必要がある

それぞれ簡単に補足させてください。

① 服を選びにくい



引き出しに畳んで収納すると、服が見づらく選びにくい。

服が畳まれている引き出しの収納
・服がハンガーにかかっているクローゼットの収納


この2択なら後者の方が、着る服を選ぶのも探すのも楽そうに思えません?




ハンガーにかかっている方が全体が見えて選びやすい。
見えない・取り出しにくい、が当たり前に起こるのが引き出し。

② 服が埋もれやすい

引き出しには、服が隠れてしまう特性がある。
奥の方にしまった服が忘れられていたり、似たような服を買い足していたりすることもあった。

実際、断捨離のときには、

引き出しの奥から昔お気に入りだった服や最近買った服と似たような服がたくさんでてきたので驚いた。

収納スペースの深さが服の存在感を薄くしてしまう。

③ シワになりやすい



引き出し収納は畳んだ服を重ねて圧迫する構造のため、どうしてもシワができやすい。
※もちろん圧迫しないような収納で回避はできるけど



その点クローゼット収納なら、そもそもシワができにくい。
手間をかけずシワを防げる方が楽。

④ 服を畳む必要がある

洗濯後、いちいち畳んで引き出しにしまうのが面倒。

干したままハンガーで収納すれば、畳む作業が不要になるんですよねー

それだけでQOLが上がった実感がある。

服の収納で意識していること



そんなこんなで、引き出しへの収納はやめた。

ついでに、引き出し収納をやめるだけでなく、以下も意識している。

① 余白を作る

パンパンに収納すると取り出しにくくなる。
それでは引き出し収納とあまり変わらない。

・服を減らす
・クローゼットまたはハンガーラックを増やす

こんな感じでなるべくスペースを確保するようにしている。

自分は備え付けのクローゼットに加え、ハンガーラックを1つ追加。
アイテム数は増えたが、収納にゆとりが生まれたので使いやすくなった。



②季節ごとにクローゼットを分ける

ハンガーラックには「その季節に着る服だけ」をかけている。

たとえば夏は、

・夏服
・寝間着
・運動着

をハンガーラックにかけておき、
コートや厚手の服はクローゼットへ。

冬は逆に、冬服をハンガーラックに出して、夏服は奥にしまう。
シーズンで入れ替えるだけで取り出しやすさがだいぶ変わる。

ちなみに、ハンガーラックはホコリをかぶりやすいというデメリットもあるので、実際に使うかどうかは好み。

理想は、1つのクローゼットにすべて収納できるといいんですけどねー

まとめ

この記事では、服の収納について自分なりの考えを書いた。

服はすべてクローゼットに収納。引き出し収納はやめた。

理由は、取り出しにくさ・シワ・手間など、いろいろある。
結論として、引き出しを使わない収納の方が今の暮らしに合っている。



以上、

最後まで読んでいただきありがとうございます。


下記の記事では50着以上持っていた服を19着まで減らした体験をアウトプットしています。

よかったら読んでみてください。

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