「ミニマリストのポット事情」というテーマで記事を書いていきます。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
この記事では、「ミニマリストが電気ポットを手放した話」について書こうと思いますが、
「ミニマリストに電気ポットや電気ケトルが必要ない理由を紹介します!」
なんてハイテンション口調で記事を書く気はないです。
僕自身が持ち物を色々と見直した時に電気ポットは手放していて、
その時に「何を考えて手放したのか」をこの記事でまとめていきます。自分用のメモとして残す予定です。
ちなみに手放した後も全く後悔はなく、むしろ快適です。
あくまで僕の生活、価値観による考えで持たないだけなので、他の方に再現性はない可能性も高いですが、よかったら読んでみてください。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
電気ポットが必要な理由を整理

大前提の話をします。
ミニマリストであるかどうかは関係なく、断捨離を行う際には「自分にとって必要なものを整理し、それ以外のものを手放す」ことが鉄則。
ということで、僕も断捨離をした際に電気ポットの必要性を考えてみました。
基本的には、電気ポットはスイッチ1つでお湯が沸かせる、保温ができることが優秀な理由の1つです。
その用途は
・コーヒー
・カップラーメン
・味噌汁作り
僕の場合はこれらの食べ物、飲み物を作るときに使っていました。
「ん?冷静に考えたらこれだけ?」
「コーヒーより水の方が好きだし、カップラーメンは体に悪いし、味噌汁はなくてもいいし、、」
電気ポットの必要性を冷静に整理した結果、このようなことを考えてしまい、電気ポットの必要性を見失ってしまいました。
電気ポットよりも汎用性のある鍋
お湯を沸かすくらいなら鍋で同じことができちゃうんですよね、、
保温機能なんて必要ないし、スイッチ押すのもガスコンロで火をつけるのも労力は変わらない。
そして、鍋であれば料理にも使うことができます。
僕は特別な理由がなければ、汎用性のあるものを使うようにしています。
だって、その方が持ち物を減らせるから。
正直、電気ポット、ケトルというお湯を沸かすことに特化した物より「鍋」の方が圧倒的に汎用性がありますよね。
電気ポットのデメリット

電気ポットは確かに便利なものです。
しかし、不便な面もあります。
具体的には以下3点。
・形がシンプルではない
・置き場所に困る
・手入れが必要
電気ポットって形がシンプルではないですよね。また、大きいので置き場所に困ります。
あと、定期的に手入れの必要もあるので面倒くさいですよね。
こんな理由から電気ポットは置いているだけで、実は無意識の内にデメリットとなっていることもあります。
不必要なものは持たない方がお得

結果的に、僕は電気ポットを手放しました。
ただ、「電気ポットなんて使わなくても、せっかく持っているなら手放さなくていいじゃん。いつか使うかもしれないし!」
と思う方もいますよね。
自分の考えとしては「必要ないものは持たない方がお得。」
少し大袈裟に書きますが、持ち物を仕入れるときは大体、自分の生活に何かしらのプラスとなることを期待していますよね。
電気ポットも便利だと思ったから、必要だと思ったから最初は買ったはず。
ただ、必ずしもプラスとなるだけではありません。
マイナスになることもあります。
先ほども書きましたが、置き場所に困る、スペースがなくなる、手入れが必要などの理由があります。
ポットに限らず、管理するものが増える、ものを探しづらくなる、選択肢が増えるなどの不便な面もあります。
詳しい話はこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
そんな理由から、必要性を考えた上で不必要だと思った物は、手放した方がお得かなと考えています。
まとめ
この記事では、自称ミニマリストが電気ポットを手放した経緯をメモ書き程度ではありますが、まとめてみました。
結論、必要かどうかを検討したときに、なくてもOKと判断したからという至極当たり前の理由で手放しました笑
基本的に、必要ないものは「持っていればいいじゃん」精神ではなく、手放した方が快適な生活に近づくと僕は考えています。
そんな理由から電気ポットはもう持っていません。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。