大学院生活ではこんな場面で英語を使う必要があったが、英語できない僕でもなんとかなった話
・入試
・自身の研究のために英語の論文を読む
・勉強会
・国際学会の発表
・海外の方とのコミュニケーション
こんなテーマについて話していく。
大学院生の英語事情に興味のある人は読んでみて。
自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
目次
大学院生が英語できなくてもなんとかなった話
僕のようなバカ大学院生は英語を扱うことができなかった。
大学院生の頃のTOEICは500点代で研究室内では圧倒的ビリ。
でもね、
それでも修士課程は修了できたし、普通になんとかなった。
ちなみに、僕の場合は大学院生活の中でこのような場面で英語が必要になった。
・入試
・自身の研究のために英語の論文を読む
・勉強会
・国際学会の発表
・海外の方とのコミュニケーション
英語なんて扱えなくても、上記のシチュエーションはクリアできるという話をしていく。
それぞれどう乗り切ったか補足させてください。
① 入試
まず、大学院の入試。
たしか僕の進学した大学院には入試にTOEICのスコアが必要だった。
まあ僕の場合内部進学で推薦制度を使ったので、提出しただけで合否には影響なかった。
仮にノー推薦だった場合は、結構危うかったかもしれない、、
② 自身の研究のために英語の論文を精読
研究のためには論文を読む必要がある。
そして、論文を読むときにも英語は必要。
研究を進めるためには、そこそこ論文を読む必要がある。
残念ながら、日本語の論文なんてほとんどない。
英語で書かれた論文を読むしかない。
まあ心配しなくてもDeepLにぶち込んで、
明らかに文脈がおかしいときや専門用語の訳がおかしいときに自分でその単語を調べればなんとかなる。
教授曰く論文を読むときにいきなり翻訳アプリを使うことは良くないそうだが、
英語ができない人でも研究を前に進めるためにはアプリに頼ることも仕方ないよねー
③ 勉強会
どの研究室でもあるのが、
毎週英語の論文や本を読み、その内容を発表するという勉強会。
例えば、
僕の研究室では電子回路を専門にしているのですが、英語で書かれた電子回路の専門書を毎週読み合わせていた。
内容を読みあげるだけではなく、読んだ内容をふまえて自分の考えや回路の動作を説明する必要があったのでかなりだるかった、、
そのため、ここでも英語の論文を読む必要があり、英語と戦う必要があった。
と大変そうに言ってみたが、
この作業もとりあえずGoogle翻訳やDeepLがあれば、なんとかはなったけどね笑
まあ普通に内容が難しいので、英語を訳した後の方が大変だった、、
④ 国際学会発表
海外での学会発表でも英語は必要。
まず、準備段階として6ページの予稿と当日の発表資料が必要。
もちろん海外の学会発表では全文英語。
もちろんいつもの翻訳アプリでなんとかなる。
日本語で文章を書く→翻訳アプリ→文法/専門用語が間違っていないかの確認→教授による添削
この流れではなんとかはなった。
資料作成も同じような流れでできる。
当日の発表はとにかく英語を暗記して、話すだけ。
ただねー
質疑応答は少しリスニング能力が無いと対応できない。
僕自身、国際学会発表に参加したときは、質問内容が全くわからず、答えることが全然できなかった。
当日は失笑が起きていた、
もちろん恥ずかしかったが、
質疑応答も時間がくれば強制終了になるので、最悪恥をかけば乗り切ることができちゃう笑
ちなみに、僕の死にかけた学会の話は下記の記事で詳しく紹介しています。
よかったら読んでみてください。
英語力なし&研究成果弱いヘボ大学院生が海外で学会発表をした話
⑤ 海外の人とのコミュニケーション
大学院生では、
そこそこ海外の人とコミュニケーションを求められる。
主にこんな場面。
・留学生との対応
・国際学会発表での購入
ある程度の英語を聞き取るスキルがないと、全く会話にならずに厳しい。
僕自身、海外の学会発表のときに、現地の人と全然コミュニケーションが取れずに悲しかった。
と言いつつ、
お酒を飲めばなんか楽しむことができたけどね笑
楽しければ何でもいいかもだが、ちょっとは英語ができればなーと少し後悔した。
もちろん英語はできた方がいい
ぶっちゃけ、
英語ができなくても修士課程であれば普通に修了できる。
でも、
ここまで説明したようにやっぱり英語がある程度できた方が楽そうではあるよねー
たぶんそんな理由からも「大学院生には英語は最低限必要なスキルだ」と言う教授も多いかなと思う。
まあ自分のキャパによるが、少し余裕があるなら英語の日常会話でも勉強してみるといいかも。
まとめ
この記事では、大学院生で英語ができなくても修士課程くらいなら余裕で修了できるよという話をした。
こんな場面で英語を使うが、なんとなかる。
・入試
・自身の研究のために英語の論文を読む
・英語の論文の読み合わせ
・国際学会の発表
・海外の方とのコミュニケーション
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では元駅弁大学院生の大学院生活をまとめています。
よかったら読んでみてください。