オススメのモノの減らし方を3種類紹介!【大学院生が実験してみた】

片づけ
・家のいらないモノ全部捨てたい!
・後悔しないで断捨離したい!

このようなことを考えている方のための記事を書きました。

この記事を読んで欲しい方
・不必要なモノを手放したい方
・効率的に不必要なモノを手放したい方
・一人暮らしなど大きな家に住んでいない方



これまで色んな方法で家の中の不必要なモノを手放してきました。


一人暮らしの家でさえゴミ袋だけでも40袋以上モノを手放しています。


それに加えて車でリサイクルセンターまで持っていったモノや売ったモノなども合わせるとよくわからないくらいにはモノを手放してきました。



この記事では、そんな僕の経験から効率的だなあと感じた3種類のモノを手放す方法を紹介しています。

記事の内容
・モノを手放すときのルール
・時短でモノを手放す方法
・多くの不必要なモノを減らせる方法
・時間はかかるけど確実な方法



この記事を読むことで、もう不必要なモノは家の中から消滅しますよ。

この記事を書いている人
現在大学院に通っています。
ミニマリストを目指して不必要なモノは手放しきりました


モノを手放すときのルール

まず、モノを手放すときに決めておくオススメのルールがあります。

断捨離のルール
① カテゴリ別
② 短期間
③ 手放す手段を用意しておく
④ 残すモノを先に選ぶ



それがこの4つのルールです。

この4つのルールを決めておくだけでかなりスムーズに不必要なモノが手放せますね。


僕自身も体験しています。

それぞれ簡単に紹介しますね。

説明なんていらない人はここを読む飛ばしても問題ないです。
ただ、このルールは覚えておくと断捨離で楽になりますよ。

ルール① カテゴリ別

1つ目のルールは、「カテゴリ別にモノを手放す」です。

理由
・被っているモノがすぐにわかる
・どれだけ同じようなモノをもっているかがわかる



このように同じカテゴリで考えていくと、
自分は同じようなモノを持ってることに気付きますね。

僕の場合は、

カテゴリ
服、服の手入れ品、カバン、靴、タオル類、書類、本、雑誌、お金関係、洗濯系、日用品、思い出のモノ、食器、調理器具、食材、ペット用品、お風呂系、収納ケース、インテリア、トイレ用品、掃除系、大学関係、寝具、薬、美容用品



など、細かくカテゴリを分類して手放すモノを決めました。

大雑把でもいいので、カテゴリ別に断捨離をすることをオススメします。

ルール② 短期間

2つ目のルールは、モノを手放す作業は「短時間」です。


さすがに数時間で不必要なモノを整理しきるのは無理だと思うので1ヶ月くらいの短期間のイメージの方がわかりやすいですかね。


理由
・長期的な断捨離は続かない
・モノを捨てるタイミングは限られている



このような理由があります。

1番の大きな理由は、長期的な断捨離は続かないから。

正直、毎日モノを1つ捨てるような断捨離は僕もやってみましたが、
継続はなかなか難しかったです。


それもそのはず、ダイエット・筋トレなど人は簡単なことでも継続させることが苦手だから…

それよりも短期間でスパッと終わらせた方が効率的です。

長期戦を意識するのはなく、短期戦を意識することをオススメします。

ルール③ 手放す手段を用意しておく

3つ目のルールは、 手放す手段を用意しておくです。

理由
・手放すモノがずっと家にあることになるから
・いらないモノが溜まって断捨離が進まなくなる



一人暮らしの部屋でさえ大量に手放したいモノがでてくると思います。

それらが、家の中にずっとあると断捨離が進まなくなるので危険ですね。

モノの手放し方
・ゴミ出しの日に合わせてモノを手放す
・リサイクルセンターに配送する潤部をしておく
・メルカリ、お店に売る準備をしておく



などモノの手放し方を予め把握しておきましょう。


僕の場合は、ゴミ出しの前日に基本手放すモノを考えていました。

下記の記事では、断捨離でモノの手放し方を紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。

断捨離の後は売らずに捨てるべき?<捨てる方が得するかも!?>

ルール④ 残すモノを先に選ぶ

4つ目のルールは、 残すモノを先に選ぶことです。

後悔しないでモノを手放す基本は「残す」モノを先に選んで、それ以外を手放すこと。

理由
・残すモノの方が捨てるモノより少ないから
・これからの生活で使うのは残すモノだから



このような理由があるからです。

これからの生活を共にするのは残すモノです。

なので、最初から「捨てるモノ」に目を向けるのはもったいないということですね。

効率的なモノの手放し方

では、僕の実体験から効率的だと感じた方法を紹介していきます。

方法①
① 全部売ったとして、買い戻すモノはどれ?



1つ目の方法はこの質問をしていくだけの簡単な作業で不必要なモノを手放せます。

方法②
① 現在の生活で必要な物と数を決める
② 全てのモノを確認して優先順位を決める
③ 必要な物と数からあふれる物は手放す



2つ目の方法は少し手順はありますが、効率的に多くの不必要なモノを手放すことができます。

断捨離の方法③
① 現在の生活で必要なモノと数を決める
② 全てのモノを確認して優先順位を決める
③ 残すモノを全てリスト化する
④ 必要な物と数からあふれる物は手放す



3つ目の方法は時間がかかりますが、家の中のモノをある程度完璧に管理できるようになるのでオススメです。


3つありますが、どれもそれぞれ良さがありますね。

それぞれ簡単に説明していきたい思います。

方法① 時短でモノを手放す方法

1つ目の方法は、時短でモノを手放すことができます。

方法①
① 全部売ったとして、買い戻すモノはどれ?



この2つの質問をするだけです。
(メンタリストDaiGoさんの片付け本で紹介されていました)

メリット・デメリット
<メリット>
・早く断捨離が終わる

<デメリット>
・大雑把な断捨離しかできない

のメリット・デメリットがありました。

僕も実践してみましたが、ある程度すぐに断捨離ができるので楽です。

簡単に説明していきますね。

① 全部売ったとして、買い戻すモノはどれ?

「全部売ったとして、買い戻すのモノがどれ?」


この質問最強です。

実際に手放して、その後別に必要だと感じないモノはもう不必要です。
その不必要なモノをイメージさせてくれる質問ですね。

例えば、「服」のカテゴリを考えるとして、

いらない可能性が高い服
・ヨレヨレの服
・着ていない服



の服はよほど大切な服ではない限り、買い戻そうとは思いませんよね。

楽に残すモノを決めることができる良い質問です


この質問で多くの不必要な物の存在に気付くことができますよ。

方法② 多くの不必要なモノを減らせる方法

2つ目の方法は質問だけではないです。

しかし、効率的により多くの不必要なモノを見つけることができます。

断捨離の方法②
① 現在の生活で必要な物と数を決める
② 全てのモノを確認して優先順位を決める
③ 必要な物と数からあふれる物は手放す



具体的にはこのような手順で断捨離をします。

メリット・デメリット
<メリット>
・効率的に不必要なモノを見つけることができる
・モノの種類と数をある程度把握することができる

<デメリット>
・少し時間がかかる



このようなメリット・デメリットがありました。

簡単に手順を紹介しますね。

手順① 現在の生活で必要な物と数を決める

1つ目の手順は、現在の生活で必要なモノと数を決めることです。

「服」のカテゴリを例にすると、僕の場合

僕の生活習慣
・2日に1度の洗濯
・学生なので、基本私服
・たまにスーツを着る
・寝間着は必要
・毎日ランニング



の生活なら、

残す服の種類と枚数
・「Tシャツ」「アウター」などの私服はそれぞれ4着まで残す
・「ヒートテック」「靴下」などの下着系も4着まで残す
・夏用・冬用の寝間着はそれぞれ3セット
・寝間着を運動用の服を一緒にする



のような感じで残す服と数を決めました。


生活習慣の見直しもできるのでオススメですね。

数ってどうやって決めた?

残すモノの数は不自由にならない程度に残すことですね。

例えば、「Tシャツ」や「靴」は1つだけ残すと、
すぐにボロボロになるし同じ服ばかり着ていると人から思われてしまいます。

逆に、はさみなどの文房具は2つあっても必要ないので1つに絞ると良いと思います。

僕は残すモノはこのようなルールを設けています。
参考になると嬉しいです。

数のルール
・原則は不便にならない最低限の数にする
・よく使うモノは4つ残す
(消耗品は中3日空けると長持ちするから・人から同じモノばかり使っていると思われるから)
・1つで問題ないモノは1つだけ残す

手順② 全てのモノを確認して優先順位を決める

2つ目の手順は、全てのモノを確認して優先順位を決めることです。

Tシャツだったら、

優先順位の基準
・自然とよく着ている
・デザインが好き
・色んな服に合わせやすい



のような特徴から優先順位を決めます。

このとき、本当に必要かをしっかり確認するためにも、
全てのモノをちゃんと見て確認していくことをオススメします。

手順③ 必要な物と数からあふれる物は手放す

最後に手順①と手順②からあふれるモノは手放すことです。

どうしても手放せないモノ
・どうしても絞れない
・これだけは捨てられない

はどうしようもないのでとりあえず残すように僕はしています。

おそらく10個もないので気にしていないです。

方法③ 時間はかかるけど確実な方法

3つ目の方法は、先ほどの方法に1手順加えた方法です。
(手抜きではないです笑)

方法③
① 現在の生活で必要なモノと数を決める
② 全てのモノを確認して優先順位を決める
③ 残すモノを全てリスト化する
④ 必要な物と数からあふれる物は手放す

このような手順があります。

ちなみに、「残すモノを全てリスト化する」が追加されています。

この手順は時間こそかかりますが、かなり効果的だったので紹介したいと思います。

メリット・デメリット
<メリット>
・効率的に不必要なモノを見つけることができる
・自分の持っているモノを完璧に把握することができる
・より効果的に不必要なモノに気付くことができる
<デメリット>
・かなり時間と手間がかかる

このようなメリット・デメリットがありました。

「残すモノを全てリスト化する」 手順以外は、先ほどの断捨離の方法と同じなので、
追加した手順のみ簡単に説明したいと思います。

③ 残すモノを全てリスト化する

自分の生活から必要なモノと数をなんとなく把握して、優先順位でなんとなく手放すモノが決まった後に、
Wordなどのツールを使って持っているモノを全て書き出す手順です。

ご想像通りめっちゃ面倒くさいです笑

しかし、この手順をしてみるとおもしろいことに気付きます。

リスト化すると気付くこと
「あれ? この食器って本当に必要?」
「あれ? Tシャツってこんなに残す必要ある?」



要は、自分の決めたモノの種類と数に疑問を持つことができるため、
修正することができます。

この手順が面倒くさいですが、完璧に自分にとって不必要なモノを把握するには良い方法かなと思います。


家のモノの管理もできるため本当に必要なモノしか手元に残らないのでオススメです。

まとめ

この記事では、僕の経験から3種類の断捨離の方法を紹介しました。

記事の内容
・モノを手放すときのルール
・時短でモノを手放す方法
・簡単にモノを手放す方法
・時間はかかるけど確実な方法



モノを手放す方法やコツなんで無限にあります。

自分に合うやり方でモノを減らしていきましょう。

下記の記事では、僕が不必要なモノを手放して人生が変わった点について書いています。
ぜひ読んでみてください。

断捨離で人生変わるってホント?【実体験から7つの変化を紹介!】

最後まで読んで頂きありがとうございます。