ミニマリストなのにSNSを手放せない人が多い理由
・普段満たせない承認欲求を満たすため
・SNS上の友人?と話せるため
・ミニマリストという付加価値で発信するため
・少ない持ち物生活という常識外の生活を共有したいため
こんなテーマについて話していく。
自称ミニマリストのSNS事情に興味のある人は読んでみて。
自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。
目次
自称ミニマリストのSNS事情

ツイッターで「ミニマリスト」と検索するだけで、多くのそれっぽい人が見つかる。
持ち物を手放して生活するミニマリストだが、SNSは手放していないみたい。
ちなみに僕自身も自称ミニマリストで、SNSもブログもやっている。
そんな立場から、自称ミニマリストがSNSをやる理由を整理してみた。
・普段満たせない承認欲求を満たすため
・SNS上の友人?と話せるため
・ミニマリストという付加価値で発信するため
・少ない持ち物生活という常識外の生活を共有したいため
※個人の偏見含む
それぞれ補足させてください。
・普段満たせない承認欲求を満たすため
自称ミニマリストには友人が少ない傾向がある(気がする)。
この現象を論理的に説明するのは難しいが、「不要な物を手放そう」と考える人に友人が多そうかどうか、感覚で考えてほしい。
ちなみに僕も友人は少ない、、
結果、自称ミニマリストたちは普段から承認欲求を満たせていないのでは??
そんな中、SNSで発信すると「いいね」がもらえる。
他者からのリアクションによって、満たされていない承認欲求がある程度満たされますと。
僕の場合、SNSのいいねには興味はないが、ブログのアクセス数にはめちゃくちゃ興味がある。
ぶっちゃけ普段の生活では承認欲求満たされていません!
ということで普段満たされない承認欲求を満たすためにSNSを使っているミニマリストは多そう。
・SNS上の友人?と話せるため

引き続き、友人が少ない話。
SNS上のやり取りを楽しんでいるミニマリストも多いと思われる。
リアルで人と話す機会が少ない分、SNSで補おうとしているのかもしれない。
SNSであれば、誰かの投稿にリプライしたり、気軽に絡みにいける。
顔も名前もわからない相手との文字のやりとりを会話と呼ぶかはわからないが、繋がりを感じている人は多いと思われる。
まあ、これはそこそこ良い使い方なのでは?
・ミニマリストという付加価値で発信するため

これは承認欲求とも関連するかもしれないが、「ミニマリスト」という肩書を使うことで、何者でもない僕らでも発信内容に付加価値を持たせることができる。
とはいえ、ミニマリストという言葉自体、資格があるわけでも定義が明確なわけでもなく、何をもってそう名乗るのかも曖昧。
結局のところ、何者でもない人とあまり変わらないかもね笑
むしろ、ミニマリストに対してマイナスなイメージを持つ人も一定数いるので、逆効果の可能性もあるし、、
でもまあ、「ただの山田太郎」よりも「ミニマリスト山田太郎」と名乗った方が、特別感があるように見える気はする。
ミニマリストって便利♪
・少ない持ち物生活という常識外の生活を共有したいため
少ない持ち物で暮らす、
というそれまでの常識とは違う生活を始めると、そのことを誰かに伝えたくなるんですよねー
僕の場合、昔は物をたくさん買うこと=幸せだと思っていた。
というより減らして幸せになるという発想が無かったのかな。
大学生までは、服・靴・ゲーム・調理器具・家電などいろいろ買っていたなー
ただ、修士のときにストレスが爆発して、散らかった部屋に嫌気がさして、物を一気に処分した。
そうして始まった少ない持ち物生活が、意外と快適だったんですよね。
今までの価値観と真逆のことをして、結果として快適だった。
この逆転の発見は、誰かに共有したくなるんですよねー
でも実際、日常でその話をしても反応は薄く、変な人扱いされていた気がする。
なので、もう人には話していない笑
まとめ
この記事では、自称ミニマリストがSNSをやっている理由について整理してみた。
・普段満たせない承認欲求を満たすため
・SNS上の友人?と話せるため
・ミニマリストという付加価値で発信するため
・少ない持ち物生活という常識外の生活を共有したいため
ミニマリストだからといってSNSまで手放す必要はない、というのが正直なところ。
その使い方に納得していれば、それはそれで成立する気がしている。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。