ミニマリスト的な生活で勉強が捗る理由とは?【大学院生が解説】

ミニマリストを目指す

ミニマリスト的な少ない持ち物生活と勉強の相性が良い理由

・気が散る物が少ないため
・効率的な考えになるため
・勉強までの行程が少ないため
・無駄なエネルギーを使わないため



こんなテーマについて話していく。

ミニマリスト的な生活に興味のある人は読んでみて。

自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。



※この記事は僕が大学院生の頃に書いたものである。少し手を加えているが内容は当時と同じです。

ミニマリスト的な生活と勉強は相性が良い



持ち物の多さに嫌気がさし、断捨離しまくった。

結果、少ない持ち物で生活しているわけだが、1つ気付いたことがある。



持ち物を手放しまくってからの方が大学院の研究が少し捗るようになった気がするのだ。

そんな感覚から、少ない持ち物生活と勉強って相性良い気がしてきた。

その理由を少し整理してみるとこんな感じ。

・気が散る物が少ないため
・効率的な考えになるため
・勉強までの行程が少ないため
・無駄なエネルギーを使わないため

それぞれ簡単に補足させてください。

※筆者は勉強が少し捗ると思っているだけのバカかもしれないが、そこはスルーで

理由① 気が散る物が少ないため



1つ目の理由は、気が散る物が少ないから。



不要な物を手放すことで、シンプルに気を散らせる物も減る。



僕自身、論文を読んだりなど家でも少し研究に関わる勉強をすることがある。

余計な持ち物を減らしたおかげで、机の上には何も置かなくなり集中しやすくなった気がしている。

ホンの少し集中力が上がる程度かもしれないが、ここは勉強と相性が良い要因と言えるだろう。

理由② 効率的な考えになるため

2つ目の理由は、効率的な考えになるから。



余計な持ち物を減らすことで、その余計な物に使っていた時間や労力を削減できるとわかった結果、

「効率」に着目する習慣が身についた気がする。



単調な暗記にしてもどうすれば効率良く覚えることができるか、

論文を読むときもどうすれば効率読むことができるかなどなど



こういう考えって勉強時間の短縮にもなる気がしてて、持ち物を手放しまくった生活と相性が良い要因だと思っている。

理由③ 勉強までの行程が少ないため



3つ目の理由は、勉強までの行程が少ないから。


人間って目的の作業に取りかかるまでの行程が多いほど、その作業に対するやる気が無くなるやん。



少ない持ち物生活の場合、

勉強の前についやってしまう作業である「片付け」や「探す作業」の工程が減る。



例えば、こんな感じ。

・机の上には余計な物がなく片付ける必要無し
・参考書やペンを探す必要がなくなる
 (余計な物がない分、必要な物の場所がハッキリするため)



勉強までの前工程が減るので、少ない持ち物生活と勉強の相性は良い。

理由④ 無駄なエネルギーを使わないため

4つ目の理由は、無駄なエネルギーを使わないから。



少しオカルトチックな話だが、

余計な物にかけていた分のエネルギーを勉強するエネルギーにあてることができる分、

少ない持ち物生活は勉強と相性が良いのかなと思う。



例えば、

・物を探す作業
・物を手入れする作業
・物を片付ける作業

などなど、この辺の労力を勉強に変換できていればねー



まあこんなキレイに変換できるわけもないので、気持ち程度の相性が良い理由だね。

ミニマリスト的な生活を送るだけで勉強が進むわけではない

とまあここまで、こじつけレベルのミニマリスト的な生活と勉強が相性が良い理由を話した。



当たり前だが、

ミニマリスト的な生活を送るだけで勉強が進むことはない。

少しだけ勉強しやすい環境になるだけ。



結局、

・勉強する目的
・集中力
・勉強体力
・やらざるを得ない状況

勉強にはこれらの要素が必要。


少ない持ち物生活はこの集中力の手助けになるかなと思っている。

まとめ

この記事では、ミニマリスト的な生活と勉強の相性が良い理由について話した。

・気が散る物が少ないため
・効率的な考えになるため
・勉強までの行程が少ないため
・無駄なエネルギーを使わないため

こじつけレベルかもしれないが、ちょっと相性良いかもね。


以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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