持ち物に関しての話です。
「捨てない理由、買わない理由を創作してしまうミニマリスト」というテーマで記事を書いていきます。
まあ、この文章だけだと何の話かよくわかららないですよね笑 ここからもう少し深掘りしていきますね。
どうも少ない持ち物で生活する自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
断捨離するときになんとなく「捨てたほうがいいんだろうなあ」と思うけど、なかなか手放せないものってあるじゃないですか。
全然使っていないけど、高価だった物とか。
「そんなときに捨てない理由を無理やり作っちゃうのはもったいないよね」という話を僕の経験談から書いていきます。
基本的にこの記事で書いていることは、僕の経験(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
捨てない理由を創作するミニマリスト
冒頭にも書きましたが、
断捨離しているときなんかに、「捨てた方が良いんだろうな」と薄々わかってるけど、なかなか捨てれないものってありますよね。
例えば、ほとんど使っていないけど高かったものとか。
冷静にちゃんと考えると、「高価な物だから捨てることがもったいない」が手放せない真の理由ですよね。
それを、
「この服を着るとモチベーションが上がる」
「いつか使うかもしれない」
など、変な理由をつけて持ち続けようとすることは非常にもったいないです。
理由は、せっかく断捨離を頑張っているのに不必要な物を残してしまうから。
僕も少ない持ち物での生活を目指して断捨離を始めたときに、「いつか使うかもしれない」を理由に残していたものがたくさんありました。
そのほとんどが「買ったときには高かったもの」でした。
でも、冷静に考えて、「じゃあ、そのいらない物を1万円で買い取るよ」と言われたら、僕はすぐに合意し手放すでしょう。
このことに気付いて、「深層心理じゃやっぱり今捨てない理由はお金なんだ」と気付きました。
別に今も使っているなら有効活用できているため問題ないですが、
当時は高かった物を、使ってもないのに保持しても1円にもなりませんよ。売った方がまだお得。
そして、そういった「なんとなく手放したいけど、手放しにくい物」を全部手放してみたところ、圧倒的に快適な生活に近づいている気がします。
まあ、物を持つデメリットを受けないことも一理あるかもしれませんが、モヤモヤが消えたのも大きいかなと思っています。
ちなみに、物を持つデメリットに関しては下記の記事にまとめています。
よかったら読んでみてください。
ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
買わない理由を創作するミニマリスト
あと、買わない理由も創作することも、もったいないなあと思います
ホントは高くて買えないから持っていないだけなのに、
「○○の機能が悪そうなんだよなあ」
「あってもなくても変わらないでしょ」
みたいな理由を作っちゃうことですね。
この思考が良くない理由は、自分にとって本当に必要な物がわからなくなるから。
例えば、僕の場合だとドラム式洗濯機を持っていないんですよ。
当時は「大きいから置き場所に困るじゃん」「乾燥機能は服が傷みやすいじゃん」
みたいなしょうもない理由で持たないことにしていました。
ただ、そんなのは建前。ホントはお金がなくて買っていないだけなんですよね。
だって、ドラム式洗濯機をタダで貰えるなら貰うもん。今の洗濯機をすぐに手放すもん。
ホントにドラム式洗濯機のデメリットに共感できない人なら良いんですよ。
もう、「タダで手に入れることができたとしてもいらないよ」みたいな。
でも、ドラム式洗濯機の悪いところをあえて探すみたいなことをして、持たない理由を作っちゃうのは損。(当時の僕です笑)
こんなことをしていたら、ホントに必要な物がわからなくなります。
それじゃあ快適な生活に近づかないですよね。
自分には正直になることが大事。という当たり前の話でした。
まとめ
この記事では、捨てない理由、買わない理由を創作するミニマリストというテーマで記事を書きました。
無理矢理、捨てない理由を創作すると、不必要な物をずっと持ち続ける人生になりますよ。
また、買わない理由を創作すると、自分にとって本当に必要なもの、大事なものがわからなくなります。
ふわっとした結論ですが、自分に正直になりましょう。と過去の自分に言い聞かせたい話でした。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。