本当に必要な思い出の品だけを残すコツを自称ミニマリストが紹介!【色々試しました】

ミニマリストを目指す

「持ち物を減らしたいけど、思い出の品だけは手放しにくい、、」

こんな悩みを持つ方のための記事を書きました。

どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。

卒業アルバム、学生の頃の思い出の写真、友人から誕生日で貰った置物、アルバム、寄せ書き

などなど、

多くの人の家にはには上記で挙げたようないわゆる「思い出の品」で溢れています。

もちろん、あなたの家にも溢れているはずです。

そして、

家の中の持ち物の整理をするとき、
断捨離しているとき、
三ニマリストを目指しているとき、
思い出の品の置き場所に困ったときには、

思い出の品の効率的な手放し方について気になるはずです。
#ですよね?


なんだかんだ思い出のものは場所をとりますからね、、

この記事では、自称ミニマリストの僕がオススメする思い出の品を手放すための3つの思考について紹介します。

・持ち物を増やすデメリットを理解する
・本来、必要な思い出の物なんてない
・他人のために捨てられないものは手放す

ちなみに、僕の話を簡単にさせていただくと、思い出の品は結構手放していて、厳選された品だけ所持しています。

思い出の品は捨てにくいものなので苦戦しつつ、色々トライしてきました。

この記事では、その経験談を書いていこうと思います。

よかったら読んでみてください。

この記事を書いている人
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指し始めました。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています



ミニマリストがオススメする思い出の品の手放し方

さっそく、自称ミニマリストが紹介する「思い出の品の手放し方」について紹介します。

冒頭でも紹介しましたが、以下3点について書いていきます。

・持ち物を増やすデメリットを理解する
・本来、必要な思い出の品なんてない
・他人のために捨てられないものは手放す



この3点を意識するだけで、必要のない思い出の品を手放し、必要な思い出の品は残せるようになりますよ。

(僕が記事内でいつも紹介している断捨離の手順である「必要な物だけを選定し、残りを手放す」は、思い出の品に限って、必要なものの選定が難しいので、省略します。)



ではそれぞれの項目について紹介していきますね。

思考① 持ち物を増やすデメリットを理解する

思い出の品を整理する前に、

持ち物を増やすデメリットを理解することが重要です。

だいたいの物は便利なので、増やすほどお得かと思いきや、実はそうでもないです。

それは思い出の品も例外ではありません。

思い出の品を1個増やすことで、あなたにどんなデメリットを受けているかということです。

具体的には10点あります。

・手入れする手間が増える
・探す手間が増える
・買う手間が増える
・選ぶ手間が増える
・捨てる手間が増える
・片付けの手間が増える
・集中力を奪う
・部屋のスペースを奪う
・大事な物を隠す
・物が取りづらくなる

ここで挙げた10点は大きな項目で、細かく分けるともう少し増えます。

全部詳しく紹介すると、たぶん1万字を超える記事になってしまので、

細かく紹介はしませんが、持ち物1つ所持するだけでこれだけのデメリットを受けることになります。

思い出の品を持つときには、これらのデメリットを受けてでも持ちたい物だけに限定するべき。

これだけで、ほとんどの思い出の品を手放す気になりませんか?

持ち物を増やすことで受けるデメリットについては下記の記事で紹介しています。

よかったら読んでみてください。

ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】

思考② 本来、必要な思い出の品なんてない

次に、自分にとって本当に必要な思い出の品の選定に必要なことは、

「本来、必要な思い出の品なんてない」ことに気付くこと。



冷静に考えてみてください。

あなたが思い受かべる多くの思い出の品なんて誰かに急に盗られても、明日から生きていけなくなるなんてないじゃないすか。

生活の質が落ちることも、上がることもありませんよね。

そればかりか、「思い出の品であれば、何でも1万円で買い取ります」なんて言われたら、売ってしまうものばかりじゃないですか?

その中で、売ろうとも、手放そうとも思わないものこそ、「本当に残すべき思い出の品」です。



それ以外の物なんて手放した方がお得ですよ。

思考①で挙げたように持ち物を無駄に持つことは意味ないですからね、、

思考③ 他人のために捨てられないものは手放す

最後の自分にとって本当に必要な思い出の品の選定に必要なことは、

「他人のために捨てられないもの」は手放すこと。

正確に言うと、他人のため「だけ」に残しているものは手放すべき。



例えば、

・本当はいらないけど友人からもらった置物
・お酒は飲めないけど友人からもらったお酒

などなど、自分にとっては必要ないけど、「捨てたら申し訳ないな」という感情だけで所持しているものは速攻捨てたほうがいいですよ。

全ての持ち物は全て自分基準にしない限り、減ることは永遠にないです。

そして、思考①で挙げたような持ち物による弊害を受けることになってしまいます。

そのためにも、「自分」基準で持ち物を選定することを強くオススメします。

これらの思考を知るだけでも、必要のない思い出の品を簡単に手放すことができますよ。

まとめ

この記事では、自称ミニマリストが思い出の品を簡単に整理できるようになる思考について書きました。

・持ち物を増やすデメリットを理解する
・本来、必要な思い出の品なんてない
・他人のために捨てられないものは手放す

この3つを理解した上で、思い出の品を整理すると、本当に必要な思い出の品だけが残るはずです。

よかったら試してみてください。

以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。

よかったら読んでみてください。

ミニマリストの生活が圧倒的に楽な要因を10個紹介!【体験談】