研究室に楽しさはあるのか?
おおよそつまらないし、地獄だった。
けど、極まれにこんな場面は楽しかったかも。
・自分の考えた仮定が正しかったとき
・単純作業を効率化しているとき
・良いアイディアを思いついたとき
こんなテーマについて話していく。
研究室の楽しさに興味のある人は読んでみて。
自己紹介
社会人1年目です。
電気電子を専攻していましたが、正直そこまで興味無いです
ブログ運営が趣味で、自分の体験をあれこれ書いています
※筆者は修士課程までで、博士課程には進学していません
大学院生活が楽しいかどうかを決める分岐点
まず、研究生活なんて基本地獄。
睡眠時間が2時間の日々が何日も続くなんて当たり前。
問題解決策が見つからずに教授に詰められることも当たり前。
自分の場合は結構バカでなかなか修士論文を書くことができるくらいの成果が出ずに苦しんでいました。
大学院生活が楽しいかどうかを決める大きな分岐点は、「研究が好きであること」
まあ、当たり前の話ですよね。
大学院生の基本スケジュールは「研究」が多くを占めています。
この研究をおもしろいと思えるなら、そりゃ大学院生活はおもしろくなりますよ。
正直なところ自分は「研究が好き!」とは言えないです笑
電気電子の回路についての研究をしていましたが、好きではなかったし、成果が出なくて苦しんだ時期もありました。
ただ、研究に関して全てがつまらなかったわけでもないです。
・自分の考えた仮定が正しかったとき
・単純作業を効率化しているとき
・良いアイディアを思いついたとき
このへんの瞬間は気持よかった記憶があります。
問題を解決できなくて、苦戦していたときに自分なりに考えたことを色々試して、解決できたときは気持ちよかったですね。
データ処理の際に毎回同じ計算をするのですが、エクセルを少し工夫することで楽になった時も達成感がありました。
問題解決のためのアイディアを思いついた時も気持ちよかった気がします。大抵のアイディアはうまくいきませんが、、
こんな感じで研究のことが好きでなくでも、面白さを見つけることは可能ですよ。
自分は研究職に興味がなく、なんとなく大学院生になったタイプですが、同じような人もいると思います。
研究も全てがおもしろくないわけではなく、どこかにはおもしろさが隠れてたりします。
ただ、研究自体はそこそこ苦しい事実は変わりません。
研究以外で楽しさを見つける
僕のように研究が好きではない人で大学院生活を楽しみたいなら、「研究」以外で楽しさを見つけることが有効。
もう一度言いますが、基本的に大学院なんて研究が嫌いなら、地獄みたいなとこなんですよ。
そんな中で少しでも楽しみ、ストレス発散をすることも大切。
研究の中に面白さを見つけることも良いですが、研究以外で楽しさを見つけることもいいですよ。
社会人になってから、思い知らされました。
大学院生って圧倒的に自由な時間が多いんですよ。
というか、基本的には全ての時間が自由時間。その自由時間を全て研究に当てるもよし、研究以外のことに当てるも良し。
修士課程の2年で終わりの予定なら、修士論文を書けさえすればOKなんですよ。
自分も土日関係なく朝から晩まで研究をしていましたが、今思うとそこまで頑張る必要あったかと疑問です。深くは考えないようにしていますが笑
自由な時間が多いため、研究外で楽しみを見つけることは全然アリですよ。
僕も大学生と同じように、旅行、飲み会、ブログ運営、恋愛も可能な限りしてきたつもりです。
(だから、なかなか研究成果が出なかったんだなあ、、、)
研究以外のことに関しては自信を持って楽しかったと言えます。
大学院生活を少しでも楽しみたいなら、つまらない研究の中のわずかなおもしろさを発掘する、研究以外で楽しむことが有効ですよ。
まとめ
この記事では、大学院生活の楽しさについて書きました。
大学院なんて基本的に地獄だと思った方が良いですよ。
その中でどれだけおもしろさを見つけることができるかで楽しさは変わる気がします。
僕にはわかりませんが、研究が好きな人にとっては最高の環境なんだと思います。
以上、ひろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、研究室に行きたくないという人向けに僕の独り言を話しています。
よかったら読んでみてください。