メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩11 人への依頼の気遣い

未分類

この記事では、

大手家電メーカーの開発職として働いている僕の苦悩について話していく。

今回のテーマは「人への依頼の気遣い」だ。

※後から振り返って懐かしんだり、ストレス発散、今考えていることの整理などの目的で、仕事の苦悩を記事に残すようにしている。
恥ずかしくなったときには消すけど、内容に共感できたらコメントくれると嬉しいです。

自己紹介
日系の大手家電メーカー勤務。4年目。
製品に搭載されている制御装置の設計担当をしている
だいたい常に10製品を担当しており、製品に愛着は無い



人への依頼の気遣い



大手のメーカーで働いていると、派遣社員や若手社員に仕事を依頼することが多々ある。



依頼することで、自分の作業負担が減って都合がいい。

効率化のためにも、図面作成は図面作成の得意な人にやってもらえばいい。

自分は何もやらなくて楽ちん。

なーんて、そんな楽になることばかりではない。

依頼の仕方を間違えると、納期通りにやってくれない、期待通りにやってくれないなど、変なことが起こる。



ここ最近、誰かに業務を依頼するときに自分が心がけていることをまとめてみた。


・正しい納期設定で依頼する

人に依頼するときには納期設定がそこそこ大事。
その人の抱えている業務もあるわけで急に明日までと言われても厳しいってとなるだけ。
振る業務は前もって依頼が必要なので、業務を寝かせてはいけない。

・正しく依頼する

かなり抽象的に書いたが、要は依頼する業務内容を詳細に伝えるということ。
抽象的に伝えた結果、違うものが出てきて手戻りになっては誰も得しない。
依頼するまでに時間をかけすぎてもダメなので、少しだけ時間をかけて正確に依頼する必要がある。

・頼み方に注意

人 to 人なので頼み方にも注意が必要。
その人との関係値にもよるが、相手が不機嫌にならずに依頼する必要アリ。
話し方、納期設定、依頼内容の伝え方、などなど工夫できることは多々ありそう。


・頼みやすい関係を目指す

できれば依頼すること自体に時間や労力を使いたくない。
ということで手っ取り早い手法として、なるべく頼みやすい関係を目指した方がいい。
気を遣いすぎることが無くなるので、少し楽になる。
普段からゴミみたいな依頼のやり方をしない、雑談を交える、などなどこちらも工夫できることは多々ありそう。


・自分のできることが減らないようにする

何でもかんでも依頼すると、自分のできること(スキル的なもの)が減ってしまう。
最近、図面作成はだいたい依頼するが、この前いざ自分で作ろうと思うと全然作れなかった笑
スキルにもよるが、自分の活動範囲を狭めないようにしないとね。



という感じで色々注意することはありそう。

そして的確に依頼しないと終わらないような業務状況なので、がんばろ、、

以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

前回の記事:メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩10 クレームの原因究明