メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩8 気付いたら定時になっている今日この頃

電機メーカー

この記事では、

大手家電メーカーの開発職として働いている僕の苦悩について話していく。

今回のテーマは「毎日8時出社-20時退社で過ごした月」だ。



※後から振り返って懐かしんだり、ストレス発散、今考えていることの整理などの目的で、仕事の苦悩を記事に残すようにしている。
恥ずかしくなったときには消すけど、内容に共感できたらコメントくれると嬉しいです。

自己紹介
日系の大手家電メーカー勤務。4年目。
製品に搭載されている制御装置の設計担当をしている
だいたい常に10製品を担当しており、製品に愛着は無い



気付いたら定時になっている今日この頃

あ、、ありのまま今起こった事を話すぜ、、

俺は出社したと思ったらいつの間にか定時を超えていた。

な、、何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからねえんだ。

頭がどうにかなりそうだ、、



そう、最近気づいたら定時なのだ。

もちろん病気ではない。

まあそんな1日を振り返ってみると、

・メール返答
・図面作成依頼業務(定型)
・打ち合わせ
・レビュー用資料作成
・電話&チャット対応

こんな感じの業務をやっているだけ。

こんなことをやっていると、設計なんて何もせずに定時を迎える。

残業マンの誕生だ。

なぜそうなる?



なぜ気付いたら定時になっているのだろう、、


まあ、理由は多々あると思われる



・仕事が遅い
・仕事の効率が悪い
・細部に時間をかけすぎている
・不要な業務に不必要に時間をかけている
・不要な後戻りで発生する業務がある
・チェック漏れで発生する業務がある

などなど、挙げれば無限にある。



ここ最近、この問題を解決するために何が最も問題か考えてみた。

結論、

不要な業務に時間をかけすぎていることが問題な気がしてきた。



例えば、メール1本にしても、

文章を練りに練る必要はない。

基本返す文章なんてテンプレート的なものなので、当てはめればいいだけ。

なのに、僕はメール1つ返すのに時間をかけてしまっている、、



不要なことに不要に時間をかけないという当たり前のことから着手しようという話で終わろうと思う。

僕らの仕事の本質は、

QCDを満たす製品を世に出すこと、もしくは出世するために成果を出すだと思ってて。

このゴールから逆算すると、驚くほど無駄があると最近思うようになった。



まあ、気付いたら定時になっている現象は相変わらず続いているが、、

以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

前回の記事⇒メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩7 毎日8時出社-20時退社で過ごした月