「ミニマリストってペン1本で生活してるの」
「ペン1本って不便じゃない?」
このようなミニマリストのペン事情について気になる方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない大学院生です。
少ない持ち物で生活したいため、限りなくペンは減らしてるつもりです。
以前は多機能ボールペン1本で生活していました。
今ではシャーペン、ボールペン、赤ペンの3つで大学院生活を送っています。
これが最も効率的で快適だと今は感じています。
1本も結構ミニマムで良かったのですが、少し嫌なポイントがありました。
この記事では、そのあたりの理由を書きつつ、ミニマリストを目指す僕が3種類のペンを持つ理由を紹介しています。
・使うペンのルール
学生でミニマリストを目指す方には参考になるかなと思います。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
目次
ミニマリスト大学生がペン1本で困ったこと

「ミニマリストならペン1本で問題ない」
多くのミニマリストはこのように思うでしょう。
僕自身多機能ボールペンを使って、ペン1本の生活を送っていました、
そのとき、学生であってもペン1本で生活できないことはないと感じました。
ただ、
僕はミニマリストを目指しつつ、効率的で快適な生活を目指しています。
ペン1本だけで生活していた頃、少し窮屈さを感じました。
これだったら、多色ボールペンではなく3本に分けた方が効率的だなと少し感じたので、ペン1本生活は辞めました。
そのとき困ったことはこの3つです。
・切り替えの手間がある
・筆箱なしは効率が悪い
簡単に説明していきますね。
ちなみに、多機能ボールペンをディスっているわけではないです。
僕には合わなかったというだけ。
① 壊れやすい
まず、多機能ボールペンは壊れやすかったですね。
どうやら1000円未満のモノは多機能ゆえに壊れやすい特徴があるようです。
1度ペンの切り替えができなくなり、そのあと買った多機能ボールペンも同様に壊れてしまいました。
使い方が悪い、安物を買っているなど壊れた理由を挙げればキリがないですが、壊れやすいというリスクを取り続けるのは少し嫌でした。
ただ、他の方の記事を見る限り2000円以上の高いモノなら壊れにくいそうです。
機会があれば買ってみようかな。
② 切り替えの手間がある

多機能ボールペンって結局切り替える必要がありますよね。
「それって筆箱から3種類のペンを選ぶこととあまり変わらないよね?」
と思っちゃいました。
つまり、モノを選ぶときのストレスである「決断疲れ」の軽減にはなっていない。
なんなら1つにつき、1つの機能を持つものを筆箱の中から選ぶ方が楽だと僕は感じましたね。
切り替えの手間と3本持つ手間を天秤にかけた結果、僕は3種類のペンを持つことにしました。
③ 筆箱なしは効率が悪い
最後にペン1本にしても筆箱は手放せなかったです。
大学院生でシャーペンを使っていると、必ず消しゴム、シャー芯、USBメモリを入れるためにも筆箱が欲しくなります。
ペン1本でも筆箱は減らせないなら、別に2,3本ペンを入れても変わらないと思いました。
正直、学生には筆箱が必須。
どうせ、筆箱なら数本のペンが入っていても窮屈さは感じません。
使うペンのルール

ただ、1本じゃないなら10本くらい持つのかというのは違います。
僕はミニマリスト的な考えで効率よく生活したいと考えています。
そこに基づいて使うペンのルールを3つに整理しました。
無意識のうちに自然とこのルールに落ち着いましたね。
② 色は1色まで
③ 少しでも使いにくいものは買い替える
理由も合わせて簡単に紹介します。
ルール① 1種類につき1本
まず、1種類のペンにつき1本まで。
このような理由があります。
・ガチャガチャと使いたいペンを探す必要がない
・筆箱のサイズを小さくできる
例えば、ボールペンだけでも3本くらい筆箱に入っているとします。
毎回無意識のうちにボールペンを使いたいときはその3つの中から選ぶことになりますよね。
このとき「選ぶこと」に実はエネルギーを使ってしまうようです。
また、筆箱の中身が多いと使いたいペンを探すときにガチャガチャと探す手間が増えます。
少し細かいかもしれないですが、快適にペンを使うためにも1種類につき、1本ですね。
ルール② 色は1色まで
使う色は1色までです。
このとき黒は除きます。
例えば、僕は3本のペンしか持っていません。
→書類を書くとき
・シャーペン
→研究のメモをするとき
・赤ペン
→メモの中の大事な部分を強調するため
このように黒以外の色は黒以外であれば何色でもよいのですが、1色あれば問題ないです。
色んなペンを使うことはペンケースの中を圧迫するので不必要です。
ルール③ 少しでも使いにくいものは買い替える
少しでも使いにくいモノは買い換えます。
使いにくいモノを持っているだけでもストレスになりますね。
例えば、
・書きにくい
・太さが適切ではない
・持ちにくい
こういったペンは自分には合わないのですぐに手放します。
「せっかく買ったのにもったいない」と思って残してもよいのですが、
そのペンを使う度に「使いにくいなあ」と思うことが僕にとっては嫌でした。
細かいかもしれないですが、使いにくいペンは問答無用で手放します。
まとめ
この記事では、大学生ミニマリストのペン事情について書きました。
3本くらいのペンなら結構快適に生活できます。
ミニマリスト=ペンは1本じゃなくても良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指すときに残す文房具を選んだ過程について書きました。
よかったら読んでみてください。