「ミニマリストってペン1本で生活してるの」
「ペン1本って不便じゃない?」
このようなミニマリストのペン事情について気になる方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない大学院生のぴろ(@sato0000006)です。
少ない持ち物で生活することに憧れてから、様々な物を手放しました。
ペンに関しても例外ではなく、かなり減らしてるつもりです。
少し前までは学生でありながら、
多機能ボールペン1本のみのペンで生活していました。
#ボールペンと赤ペンとシャーペンが一緒になってるやつ
ただ、今は
シャーペン、ボールペン、赤ペンの3本のペンで大学院生活を送っています。
この組み合わせが最も効率的で快適だと今は感じています。
多機能ボールペン1本も結構ミニマムで良かったのですが、
少し嫌なポイントがあったんですよね。
この記事では、
そのあたりの理由を書きつつ、ミニマリストを目指す僕が3種類のペンを持つ理由を紹介しています。
学生でミニマリストを目指す方には参考になるかなと思います。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
快適に暮らすことを最重要しています
目次
ミニマリスト大学生がペン1本で困ったこと
![](https://sato000000.net/wp-content/uploads/2020/07/書類の断捨離の_コツを紹介_-_2020-07-31T144840.4731.jpg)
「ミニマリストならペン1本で問題ない」
多くのミニマリストはこのように思うでしょう。
僕自身多機能ボールペンを使って、
ペン1本の生活を送っていました、
例え、学生であってもペン1本で余裕に生活できるなと感じていました。
ただ、
僕は闇雲に少ない持ち物で生活したいわけではありません。
ミニマリストを目指しつつ、効率的で快適な生活を目指しています。
正直なところ、
ペン1本だけで生活していた頃、
少し窮屈さを感じていたんですよね。
これだったら、
多色ボールペンではなく3本に分けた方が効率的だなと少し感じたので、
ペン1本生活は辞めました。
具体的に困ったことはこの3つです。
・壊れやすい
・切り替えの手間がある
・筆箱なしは効率が悪い
それぞれ簡単に説明していきますね。
ちなみに、多機能ボールペンをディスっているわけではないですよ。
単純に僕には合わなかったというだけの話です。
① 壊れやすい
まず、多機能ボールペンは壊れやすかったですね。
まあ使っていたペンが1000円以下の安い多機能ボールペンですが、、
どうやら1000円未満のモノは多機能ゆえに壊れやすい特徴があるようです。
1度目に買った多機能ペンはそれぞれのペンの切り替えができなくなり、
その後に買った多機能ボールペンも同様に壊れてしまいました。
使い方が悪い、安物を買っているなど壊れた理由を挙げればキリがないですが、
壊れやすいというリスクを取り続けるのは少し嫌でした。
ただ、他の方の記事を見る限り2000円以上の高いモノなら壊れにくいそうです。
#機会があれば買ってみようかな
② 切り替えの手間がある
![](https://sato000000.net/wp-content/uploads/2020/07/書類の断捨離の_コツを紹介_-_2020-07-31T145029.8561.jpg)
多機能ボールペンって、1本だとしても結局切り替える必要がありますよね。
「それって筆箱から3種類のペンを選ぶこととあまり変わらないよね?」
と思っちゃいました。
つまり、
モノを選ぶときのストレスである「決断疲れ」の軽減にはなっていない。
なんなら1本につき、
1つの機能を持つものを筆箱の中から選ぶ方が楽だと僕は感じましたね。
切り替えの手間と3本持つ手間を天秤にかけた結果、
僕は3種類のペンを持つことにしました。
③ 筆箱なしは効率が悪い
最後に、
ペン1本にしても筆箱は手放せなかったです。
大学院生でシャーペンを使っていると、
必ず消しゴム、シャー芯、USBメモリを入れるためにも筆箱が欲しくなります。
ペン1本でも筆箱は減らせないなら、
別に2,3本ペンを入れても変わらないと思いました。
正直、学生には筆箱が必須。
どうせ筆箱を持つなら、
数本のペンが入っていても、ボールペン1本でも窮屈さに変わりはありません。
使うペンのルール
![](https://sato000000.net/wp-content/uploads/2020/07/書類の断捨離の_コツを紹介_-_2020-07-31T144909.0061.jpg)
ただ、
1本のボールペンではなく、
10本くらいペンを持つのかと言われたら、それは違います。
僕はミニマリスト的な考えで、
効率良く生活したいと考えています。
そこに基づいて使うペンのルールを3つに整理しました。
無意識のうちに自然とこのルールに落ち着いましたね。
① 1種類につき1本
② 色は1色まで
③ 少しでも使いにくいペンは買い替える
それぞれ、理由も合わせて簡単に紹介します。
ルール① 1種類につき1本
まず、1種類のペンにつき1本まで。
このような理由があります。
・決断疲れを低減できるから
・ガチャガチャと使いたいペンを探す必要がないから
・筆箱のサイズを小さくできるから
例えば、
ボールペンだけでも3本くらい筆箱に入っているとします。
ボールペンを使いたいときはその3つの中から選ぶことになりますよね。
このとき、実は僕たちは、
「選ぶこと」にエネルギーを使ってしまうようです。
また、
筆箱の中身が多いと、
使いたいペンを探すときにガチャガチャと探す手間が増えます。
少し細かいかもしれないですが、
快適にペンを使うためにもペンは1種類につき、1本ですね。
ルール② 色は1色まで
使う色は1色までです。
このとき黒は除きます。
例えば、僕は3本のペンしか持っていません。
・ボールペン
→書類を書くとき
・シャーペン
→研究のメモをするとき
・赤ペン
→メモの中の大事な部分を強調するため
このように黒以外の色は黒以外であれば何色でもよいのですが、
1色あれば問題ないです。
色んな色のペンを使うことは、
ペンケースの中を圧迫するし、対した利点もないので不必要です。
ルール③ 少しでも使いにくいペンは買い替える
少しでも使いにくいペンは買い換えます。
使いにくいモノを持っているだけでもストレスになりますね。
例えば、
・書きにくい
・太さが適切ではない
・持ちにくい
こういったペンは僕には合わないのですぐに手放します。
「せっかく買ったのにもったいない」と思って残してもよいのですが、
そのペンを使う度に「使いにくいなあ」と思うことが僕にとっては嫌でした。
細かいかもしれないですが、
使いにくいペンは問答無用で手放します。
まとめ
この記事では、大学生ミニマリストのペン事情について書きました。
3本くらいのペンなら結構快適に生活できますよ。
ミニマリスト=ペンは1本じゃなくても良いですね。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指すときに残す文房具を選んだ過程について書きました。
よかったら読んでみてください。