大学院への進学に悩んでいる大学生へ。
進学してもいいかもねということをこの3段階で説明させてください。
・大学院への進学は楽な道
・より良いレールに乗る努力によって幸せ度は変わるかも
・レールから外れた人生を羨ましく思えるときがある
こんなテーマについて話していく。
大学院への進学に悩んでいる人は読んでみて。
自己紹介
日系の大手家電メーカー勤務。4年目。
製品に搭載されている制御装置の設計担当をしている
だいたい常に10製品を担当しており、製品に愛着は無い
大学院まで進学した話
僕自身、
大した努力をしたわけでもなく、普通の人生を歩んできていると思う。
公立の小・中学校に通い、その後頭が良くも悪くもない高校に進学した。
そして、ほぼほぼ勉強せずに受験に挑んだ結果、浪人してまた良くも悪くもない大学に進学。
学生をなるべく長く堪能したいという理由で大学院まで進学し、推薦で大手家電メーカーに就職した。
地獄ときいていた博士過程にはもちろん進学する気はなかった。
そんなこんなで深く考えずに大学院まで進学し、就職した結果そこそこ幸せだ。
もちろん大学を卒業した後に就職するという体験をしたことはないため、大学院に進学した方が幸せだったかはわからない。
もしかしたら、博士課程に進学していた方がさらに幸せな人生だったかもしれない。
全部今の僕が勝手に思っているだけだが、大学院に進学した人生はそこそこ幸せだと思う。
大学院への進学に悩んでいる大学生は進学してもいいかもねという話をこの3段階で説明させてください。
・大学院への進学は楽な道
・より良いレールに乗る努力によって幸せ度は変わるかも
・レールから外れた人生を羨ましく思えるときがある
※ちなみに、生活費や学費は親に土下座する、奨学金を借りるなど、なんとかする前提。
・大学院への進学は楽な道
大学院への進学は楽な道だと思う。
まず、就職。
大学院へ進学した方が研究の話など面接で話す話題が増える。
理系の場合推薦でそこそこの大手企業に楽に就職することも可能。
僕自身、お試しで就活したときには落ちた企業も大学院では内定をもらうことができた。
大学院への進学によって就活は楽になるだろう。
あと、学生生活が2年増えることも良き。
自由な時間がある学生生活はなんぼあってもいいですからね。
そして、研究生活はキツいように思えるかもしれないが、そんなことはない。
普通に毎日研究室にきて、ルーティーンの進捗報告会で助言をいただきつつ、進捗を積み上げればなんとかなる。
少なくとも僕自身、なんとかなった。
社会人になってからの方が冗談抜きで10倍くらいキツいと思える。
大学院生進学という道は楽な方。
・より良いレールに乗る努力によって幸せ度は変わるかも
大学院まで進学し、就職という人生は、いわゆるレールに乗った人生だろう。
安定した人生ってやつかな。
僕自身、そう思える。
安定してそこそこ幸せに生活できている。
でも、どうせレールに乗るなら良いレールに乗ることでより幸せになれるかもなーと思えることはある。
・偏差値の高い大学院に進学する
・研究で成果を上げ、より良い企業へ就職する
・昇進試験を一発合格し給料を上げる
・転職して給料を上げる
例えを挙げれば無限にあるが、どうせなら良いレールに乗る努力はしていきたいなとふと思ってしまった。
大学院への進学も良いレールに乗る1つの行動かもしれない。
・レールから外れた人生を羨ましく思えるときがある
最後は余談。
進学という普通の道を選んだからこそ、レールから外れた人生を羨ましく思えるときがある。
例えば、僕の友人には、
大学院進学し、その後就職して、その会社も辞めて田舎暮らししている人
就職した後に、起業した人。
など、普通の人生にスパイスを加えたような生き方をしている人たちがいる。
彼らの自由な姿、生きるために全力な姿などを見ると羨ましく思えるときがある。
僕の普通の人生にはない刺激があるように思えるからかな。
実際、僕の人生よりは刺激はあるのだろう。
レールに乗りつつ、ああいう刺激を堪能できる方法はないか模索している。
このブログ運営も1つの取組になっている気がする。
という余談でした。
まとめ
この3段階で、大学院への進学に悩んでいる大学生は進学してもいいかもねという話をした。
・大学院への進学は楽な道
・より良いレールに乗る努力によって幸せ度は変わるかも
・レールから外れた人生を羨ましく思えるときがある
まあこんな素性もわからないブログの内容で進学を決める必要は無いからね笑
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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