私、趣味があまりなくて無気力な人間なのですが、強いて言えば1つだけあってですね。
「月に1回、県外に東京油組総本店の油そばを食べに行くこと」
ググってもらえればわかりますが、東京油組総本店とは全国に展開している油そば専門店です。
東京だけでも40店舗くらいあるみたい。
#すごい!

そんな東京ならどこにでもある店なのですが、これをわざわざ県外に食べに行くことを、毎月の楽しみにしてるんですね。
たぶん、ほとんどの人には初見ではその良さが伝わらないと思うので、この謎趣味について解説させてください。
なぜ県外に行ってまで油そばを食べる?
県外に出てまで油そばを食べる理由について、主に3つの理由があってですね。
・旨すぎる
・旅行に行く目的になる
・旅先で食べる方が旨い ※所説アリ
それぞれ補足させてください。
・旨すぎる
まず、当たり前ですが、めちゃくちゃ旨いんですよ。
そりゃ、マズいもの食べにわざわざ県外まで行きませんよね。
そういえば『グランメゾン東京』で三つ星の定義が「そのために旅行する価値がある卓越した料理」って言ってたので、東京油組総本店の油そばは三つ星かもしれません。
#違う
正直、旨さを言葉で表現するのは難しいですが、、

まず、麺がもちもちで旨い
そして、その麺とタレ(ラード?含む)、ラー油、酢、ネギ、のり、メンマ、チャーシュー、温玉(追加トッピング)が絶妙に絡んで、これがめちゃくちゃ旨いんですね。
そして、ぶっちゃけ「油そば」と言いつつ、ここの油そばはそこまで油っぽくなくて、アッサリ感もありつつ、ドッシリとした満足感もあるんですよね。
僕の拙い語彙力では言い表せないですが、とにかく旨い!!!
詳しくはこちらでも語っておりますので、よかったら読んでみてください。
・旅行に行く目的になる
次に、この油組総本店の油そばが「旅行に行く目的」になるんですね。
僕自身、インドア派で、特別な用事がない限り休日は外に出ません。
家で刺身と酒でだいたいの休日が終わります、、
そんなときに、この油そばをモチベーションにして旅行に行くと、めっちゃ良いリフレッシュになるんですよ。
現在、油組総本店は全国展開していて、だいたいの都道府県に店舗がある。
朝早く出発して、昼ご飯に油そばを食べて、夜はその県の名物と酒で楽しむ感じ。
勢いがあれば、その日の夜の締めや翌日の昼も油そばを食べることも、、
無趣味な僕にとっては、普段だったら絶対行こうと思わないような県に行くきっかけになっていて、良き趣味。
ちなみにこの前は、和歌山県に行きました。
東京油組総本店の油そば&パルメザンチーズが美味しすぎ【和歌山組来てみた】
白浜綺麗すぎました!!

・旅先で食べる方が旨い ※所説アリ
ここまで、県外に行ってまで油そばを食べる理由を語ったのですが、
「旅行が楽しいのはわかるけど、なんで県外まで行って油そば食べるの?」
という疑問、まだ消えてないですよね。
交通費かかるだけで無駄じゃない?って思う人もいるでしょう。
でもここだけの話、旅先で食べる東京油組総本店の油そばって、近所の店舗で食べる油そばよりも旨いんですよ。
#諸説あり
なんででしょうね。
東京油組総本店って良くも悪くもどの店舗も同じ味なんですよ。マクドナルドのハンバーガーみたいな。
でも、フラッと近くの油そばを食べるよりも、車で何時間かけて食べに行く油そばの方が旨い!!!

たぶん「山の上で食べるカップラーメンは異常に旨い」みたいな理屈と同じかもしれません。
やっぱり、そこまでの道のりが長ければ長いほど、ゴールで味わえる喜びって倍増するじゃないですか。
好きな食べ物が、移動距離によって美味しさが何倍にもなるなら、そりゃもうヤバいですよ。
ということで、より高みの旨さを求めて県外にでています!!
まとめ
ということで、月に1回、県外に東京油組総本店の油そばを食べる趣味について話しました。
・旨すぎる
・旅行に行く目的になる
・旅先で食べる方が旨い ※所説アリ
たぶん頭悪い。
でも、めちゃくちゃ楽しい。
自己紹介
大学院修了後にメーカ勤務。4年目の人。
文章で自分の考えをまとめることが好きでブログ運営を趣味でやっている。