「欲しいの物がない…」
「欲しい物がない原因は好奇心がないから?」
このような、欲しい物がないことに悩んでいる方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリスト信じて止まない一般男性のぴろ(@sato0000006)です。
(ミニマリストとは「少ない持ち物で生活する人」だと思ってください。)
僕も、物欲がないタイプの人です。
昔の僕は、
「欲しい物がない自分は、好奇心がないつまらない人間だ」
と本気で思っていました。
しかし、
今となっては「欲しい物なんて、ない方が快適」と逆の発想になっています。
この記事では欲しい物がない状態こそ最高である理由をまとめています。
以下のような流れで話を進めていきますね。
・欲しい物はいずれいらなくなる
・欲しい物がない=余力がある
・欲しい物を知らないだけかも
この記事を読むことで、欲しい物がないことの素晴らしさを理解できますよ。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
快適に暮らすことを最重要しています
欲しい物はいずれいらなくなる

まず、知って欲しいことは「欲しい物はいつか、いらなくなる」ということ。
このような理由があります。
・飽きるから
・ボロくなるから
・持っていない物は良く見えるから
・すぐに新しい物が発売されるから
残念ながら、人は飽きてしまう生き物です。
買ったときは、最高だと感じていても、
時が経つと飽きてしまい、そこまで欲しい物ではなくなります。
また、最初は欲しくて、
ようやく買えた物も使っているうちにボロくなるし、
時間が経つと、もっと良い新しい物が発売されます。
「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるように、
良さそうだった物も、
自分の物になると実はいらない物だと認識することもあります。
最初は欲しかった物も時が経つと、
欲しかったから使うではなく、
「持っているから仕方なく使う」状態になることは日常的によく起こることです。
欲しかった物の末路なんてこんなものです。
欲しい物がない=余力がある

欲しい物がないということは、
余力があるということです。
欲しい物がない・少ないからこそ
お金と時間に余裕がありますよね。
僕の場合だと、
欲しいと思う物なんて、1年のうちに数個程度しかないです。
普段から買う物は毎日の食事と洗剤などの消耗品くらい。
あと、彼女へのプレゼントも。
服やカバンも、
買う気が起きないので買いません。
買うときは持っている物がボロくなったとき。
ただ、
1年に数度くらいは、
欲しい物、やりたいことができるとすぐ飛びつきます。
お金も時間も普段は物に使わないので余力があるので、
ためらうことはあまりないです。
少し前までは、
「物欲がない=好奇心がない」と思っていたので、
自分のことをつまらない人間だと思っていました。
が、
今となっては物欲がない今の生活がかなり快適です。
現状の生活で十分快適だし、余力があるので欲しい物に飛びつける。
物欲がない人は、幸運ですよ。
物欲がある人から物欲をなくすことはかなり難しいので。
欲しい物を知らないだけかも

それでも、
余力を使うための「欲しい物」がないことに、
悲しさを感じる方もいらっしゃるかと思います。
欲しい物がないということは、
「自分にとっての欲しい物を知らないから」かもしれません。
欲しい物を見つけたい方は、
本、SNS、人との会話などにたくさん触れてみてください。
僕は、
「欲しい物がはどうせゴミになる」スタンスで生活していますが、
年に数個欲しい物に出会います。
それは、だいたい昨日までの自分が知らなかったものです。
例えば、
動画、記事、本、友人の話など外から仕入れた情報。
欲しい物はたくさんの外の情報に触れて初めてできると思います。
欲しい物がないことで悩んでいる方は、情報を集めてみてください。
余力がある分、
欲しい物が見つければ、すぐに買えるので幸せですよ。
まとめ
この記事では、欲しい物なんてない方が幸せかもという話を書きました。
現時点で欲しい物なんて、1年後には高確率でなんとなく使っている物になりますよ。
現状でそこそこ満足できているなら、無理に仕入れる必要はないです。
「どうせゴミになる」という思いを超えた、
欲しい物に出会えたときに余力がある分、手に入りやすいですよ。
欲しい物がないときこそ最高なのです。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、持ち物減らして変わったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。